おてんきぷらぷら

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vs サンフレッチェ広島〔J.League Division1第31節〕

2020年12月12日 | FC TOKYO
12月12日 『FC東京 vs サンフレッチェ広島〔J.League Division1第31節〕』 味の素スタジアム。
カタール、ドーハでの約2週間に及ぶACLの戦いを終えて帰国した東京。3度目のアジアチャレンジも、決勝トーナメント1回戦、中赫国安に苦杯を飲み敗退、ベスト16の壁を突き破ることはできませんでした。この日は、帰国組の主力メンバーを休ませ、平均23歳台の若手中心のスタメン。GK波多野豪、DF中村拓海、木村誠二、丹羽大輝、中村帆高、MF品田愛斗、三田啓貴(85分:平川怜)、内田宅哉、FW原大智、アダイウトン(72分:矢島輝一)、田川亨介(58分:紺野和也)にて、話題をよんだカープレッドのセカンドユニのJFK率いる広島に挑みました。ゲームは、前後半を通じてJ1リーグに一日の長があるメンバーを揃えた広島ペース。再三攻め込まれますが、必死に耐え応えゴールを死守する東京という展開で、ボールを奪取してもアダイウトン頼りの単発速攻パターンはなかなか機能しません。すると後半、ドリブルでボールを前に運べる紺ちゃんが入り、徐々に盛り返してきた東京は、左から右にサイドチェンジしていた紺ちゃんの浮き球パスに、右スペースを付いたウッチーがマイナスのクロスを供給。ボックス中央で受けたタマがさらに左へ送ると、左SBの中村帆高がゴール上面のネットを揺らす豪快なシュートを突き刺し先制点。帆高J初ゴール、おめでとう。ACL初戦の上海緑地申花戦で決勝PKを献上し、次戦からスタメン落ちした口惜しさを払拭するゴールでした。その後、成長著しくたくましさを増すGK豪の好セーブもあり、広島にゴールを与えず、ウノゼロでの快勝。昨シーズン、J3を主戦場としていたメンバーの躍動に心が弾みました。次節最終節はACLで、Jの誇りと維持をみせてくれているヴィッセル神戸戦。神戸の出場メンバーがどうなるかわかりませんが、しっかり勝利し、ルヴァン決勝へとつないでほしいと切に願います。バモス東京!









獅子奮迅! キャプテン タマ 






後半20分 No.37 中村帆高 "祝!J初ゴール!"












健太トーキョー ACLベスト16・新旧監督対決を制すも、リーグ戦6位以下が確定!
















来季加入内定の大森理生(FC東京U-18) 初ベンチ入り!





アカデミー(FC東京U-18)出身選手8名が出場!(タマ、豪、輝一、大智、ウッチー、怜、愛斗、誠二)








ようこそ味スタへ "やべっちスタジアム" 黒木ひかりさん