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vs 柏レイソル 〔J.League YBC Levain Cup Groupstage 第1節〕

2019年03月06日 | FC TOKYO
3月6日『柏レイソルvsFC東京〔2019 J.League YBC Levain Cup Groupstage 第1節〕』
雨中の観戦を覚悟し、準備万端の三協フロンテア柏スタジアムでしたが、雨に降られることはありませんでした。いよいよルヴァン杯・グループステージも開幕。初戦は、昨年J2へ降格した柏レイソル戦。両チームとも、メンバーを大幅に入れ替え、シーズン序盤の新戦力チェックを兼ねての布陣で臨みます。とりわけFC東京は、スタメン全員をターンオーバーし、かつ、リーグ戦スタメン組はベンチにも入りません。この日のスタメンは、東福岡高校から加入の中村拓海(DF)、中央大学卒の渡辺剛(DF)ルーキー2人がJデビュー。新加入外国人のナ・サンホ(MF)、ジュエル(FW)、アルトゥール・シルバ(MF)がスタメン初出場、加えて、今年ブレイクが期待されるU-23売り出し中の内田宅哉(MF)、平川怜(MF)、波多野豪(GK)の3人。ベテラン組では、大森晃太郎(MF)キャプテンに、CB丹羽大輝(DF)、決意の金髪、太田宏介(DF)選手会長の11人。新外国人トリオにヤングトーキョーの面々が、どれくらいできるのか試金石となるゲームで、ワクワク感でいっぱいでした。ゲームは、落ち着いた入りから、前半30分、宏介のCKに、ファーから走り込んだ渡辺剛のジャンピングヘッドで先制ゴール。デビュー戦のプロ初ゴールはお見事。しかしながら後半はロングフィードで前後左右スペースを使う柏に対し、マークがズレ、ボールが拾えなくなります。途中交代でクリスティアーノが入ると一気に同点にされ、さらに、クリスティアーノの超絶妙ロングクロスに、ケニア人FWオルンガのスーパーボレーで逆転され、その後も防戦一方の東京は、ルヴァン杯初戦を「1≠Q」の逆転負けで、苦杯をなめました。新外国人トリオも各々持ち味を出し、高卒ルーキー拓海に、怜も、宅哉も、入りから落ち着いた動きで善戦していただけに、ほんとに口惜しい結果。新戦力の初見という点では大いに楽しめましたが、負けは負け。ルヴァン杯グループステージの突破必須は言うまでもなし。もう勝点0はあかんぜよ。バモストーキョー。









前半30分 No.32 渡辺 剛 J1デビュー戦 初ゴールはCKからの豪快ヘッド!












No.16 ジャエル(FW)


No.45 アルトゥール シルバ(MF)


No.22 中村 拓海(DF)


No.28 内田 宅哉(FW)


No.40 平川 怜(MF)


No.13 波多野 豪(GK)


健太トーキョー ルヴァン杯 敗戦スタートは、残念・無念!