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石川直宏選手 現役引退

2017年08月02日 | FC TOKYO
(2017.08.02 石川直宏選手 現役引退のお知らせ)

このたび、当クラブ所属の石川直宏選手が2017シーズンをもって、現役を引退することが決定いたしましたので、お知らせいたします。

【石川 直宏(いしかわ・なおひろ)選手 プロフィール】
☐ャWション :MF
☐生年月日  :1981年5月12日
☐出 身   :神奈川県
☐身長/体重 :175cm / 70kg
☐血液型   :B型
☐経歴:
 1997年-1999年 横浜F・マリノスユース
 2000年-2001年 横浜F・マリノス
 2002年4月-    FC東京 ※期限付き移籍加入
 2003年8月-    FC東京 ※完全移籍加入
            2003年 Jリーグ優秀選手賞、フェアプレイ個人賞
            2004年 Jリーグオールスターサッカー 最優秀選手賞
            2009年 Jリーグヤマザキナビスコカップ 優勝、Jリーグベストイレブン
            2010年 スルガ銀行チャンピオンシップ2010TOKYO 優勝
            2011年 J2リーグ 優勝、第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝
□代表歴
 2000年 U-19日本代表(AFCユース選手権イラン大会 準優勝)
 2001年 U-20日本代表(FIFAワールドユースアルゼンチン大会 出場)
 2002年 U-21日本代表(第14回アジア競技大会 準優勝)
 2003年 U-22日本代表、日本代表
 2004年 U-23日本代表(アテネオリンピック出場)、日本代表
 2009年、2010年、2012年 日本代表
□本人コメント
『みなさん、こんにちは!日頃よりFC東京をサメ[トしていただき、本当にありがとうございます。シーズン中ではありますが、私、石川直宏は今シーズン限りでの現役引退を決意しました。今朝、個人のブログでもお伝えさせていただきましたが、2015年8月にフランクフルトとの親善試合で負った怪我、手術から昨年9月にJ3で復帰したものの再び状態が悪くなり、これまで復活に向けて痛めている左膝のリハビリに取り組んできましたが、思っていた以上の回復が出来ていないこと、そしてピッチの上でチームの力になかなかなれないもどかしさがある中で、残りのシーズンを今まで以上に強い覚悟と責任、誇りを持って、出し尽くしたいという想いが強くなったのが決断に至った経緯です。ただ、振り返るのは全てを出し尽くしたシーズンが終わってからだと考えています。多くの仲間と今しか出来ない、今しか感じられない想いを共有しながら突き進んでいきたいと思います。少しの時間でも味スタのピッチに立つ事で雰囲気を変え、躍動して、結果に繋げたいです。共に戦ってきたファン・サメ[ターのみなさんをはじめこれまで支えて下さった多くのみなさんに向けて選手として出来る最後の恩返し、感謝を伝えていきたいと思います。すべてのみなさんに「感謝」。そしてこれからもよろしくお願いします。
FC東京 MF 背番号18 石川直宏 』

以上、オフィシャルより抜粋



貴君をスタジアムで最初に応援したのは、2004年3月のU-23日本代表のアテネ五輪のアジア最終予選の3連戦でした。山本昌邦監督のキープレーヤーとしての大活躍、一気に貴君の虜になりました。当時のU-23日本代表には、平山、茂庭、今野、徳永、前田に大久保と、その後のFC東京を背負う男たちがいましたっけ。FC東京を応援するきっかけとなったのは、まさしく貴君だったと思っています。今シーズン限りの引退の報に接し、感無量、数々の感動を思い出します。どうのような形でも、ピッチに立つ貴君を楽しみに、FC東京を、"スピードスター石川直宏"を、永遠に応援し続けます。



(撮り貯めた写真は数知れませんが、あえてスクラップからの抜粋で振り返ってみました。)

"駆け引きをしながらどんどん前に出ます!" (アテネオリンピック アジア最終予選2004 パンフレット)



"2年目のシーズン、さらにセンセーションに" (F.C.TOKYO Fan Book 2003)



"東京の誇るサイドアタッカーが世界にはばたく!" (F.C.TOKYO Fan Book 2004)



"苦渋の1年をバネに、さらなる飛躍へ" (F.C.TOKYO Fan Book 2005)



"サッカーの渇望がモチベーションだ" (F.C.TOKYO Fan Book 2006)



"スピードスター復活!今、新たな伝説が始まる" (F.C.TOKYO Fan Book 2007)



"真っ直ぐな信念を貫き、新たな発見に挑むスピードスター" (F.C.TOKYO Fan Book 2008)



"スケールアップしたナオ ゴールのこだわりでタイトル奪取へ" (F.C.TOKYO Fan Book 2009)



"スピードスターがまた新たな扉を開く" (F.C.TOKYO Fan Book 2010)



"ピンチをチャンスに変えるピッチの上の求道者" (F.C.TOKYO Fan Book 2011)



"幾度もの挫折を乗り越え、疾走する東京のスピードスター" (F.C.TOKYO Fan Book 2012)



"今の自分を超えるために限界に繰り返し挑み続ける" (F.C.TOKYO Fan Book 2013)



"青赤の18番、プロの意地を示す1年が始まる" (F.C.TOKYO Fan Book 2014)



"来るべき瞬間を待つ33歳の現在地" ((F.C.TOKYO MAGAZINE BR 2014年10月号)



"めざすはチームの「ラストピース」" (F.C.TOKYO Fan Book 2015)



"ありのままで、音楽と生きる" ((F.C.TOKYO MAGAZINE BR Vol.10)



"味スタを沸かせる復活のスピードスター" (F.C.TOKYO Fan Book 2016)