おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

TOUCH WOOD SH-08C

2011年06月18日 | NON
携帯電話を買い替えました。携帯を使い始めて15年目で6台目の機種変更になります。
1台あたり約3年ぐらいでの買い替えは少ない方でしょうか。さすがに通勤途上の電車内でもマイケータイが古めかしく感じてきたので買い替えを決心しました。業務上会社携帯が支給され、電話(会話)機能はほとんど全て会社携帯で用が済みます。プライベート携帯は、メール使用とパケット使用に限定。ということで買い替えにあたり、スマートフォンも検討したのですが・・・。購入したのは、コンセプトモデルの『TOUCH WOOD SH-08C』。
高知県四万十のヒノキ材、「more trees」の森から提供された間伐材を利用したボディの“森のケータイ”とのこと。木製のため1台1台異なる木目を持ち、香り、個性を持つ、ニッャ唐セけの木のケータイ。そのデザインもさることながらエコ運動「more trees」の一環というコンセプトに、おじさんは魅惑されたのです。さてさて、タッチパネル初体験に四苦八苦しましたが、1日触っているうちになんとなく理解でき、待ち受けメニューなどのカスタマイズも完了し満足。しばらくお世話になります。
機種選考理由のひとつであったエコ運動「more trees」について触れておきます。
「more trees(モア・トゥリーズ)」とは、文字通り、「もっと木を」という呼びかけで始められた森林保全団体です。坂本龍一氏をはじめ5人の発起人と、その呼びかけに賛同した世界各国の100人以上の人々によって設立されました。森づくりによって、私たちが排出するCO2を吸収する「カーボンオフセット」の普及にも努めています。
※カーボンオフセット:人間活動によって排出される二酸化炭素を、植林や自然エネルギーを導入することでオフセット(相殺)することです。

今年は地球や自然と人間の関係、エネルギーやエコロジーをつくづく考える年ですね。