6月6日にAKB48の選抜総選挙の開票イベントが行われ、大島優子さんが2年ぶりに1位を獲得しました。AKB選挙が大きな話題となったその裏で、中央競馬界の上半期の総決算・第53回宝塚記念のファン投票も行われており、7日に最終結果が発表されました。1位を獲得した馬は、背水の陣で挑む四冠馬でした。
■第53回GI宝塚記念 ファン投票最終結果 上位20頭
1位 オルフェーヴル (牡4=池江) 7万2,253票
2位 トーセンジョーダン (牡6=池江) 4万7,890票
3位 ルーラーシップ (牡5=角居) 4万6,755票
4位 エイシンフラッシュ (牡5=藤原英)4万4,938票
5位 ウインバリアシオン (牡4=松永昌)3万6,305票
6位 トゥザグローリー (牡5=池江) 3万4,524票
7位 アーネストリー (牡7=佐々木晶) 3万1,391票
8位 ローズキングダム (牡5=橋口) 3万1,081票
9位 アパパネ (牝5=国枝) 2万7,392票
10位 ヒルノダムール (牡5=昆) 2万5,101票
11位 ペルーサ (牡5=藤沢和)2万3,275票
12位 ホエールキャプチャ (牝4=田中清)2万2,603票
13位 ゴールドシップ (牡3=須貝) 2万1,063票
14位 ワールドエース (牡3=池江) 2万0,816票
15位 ダークシャドウ (牡5=堀) 2万0,665票
16位 ビートブラック (牡5=中村均)1万5,142票
17位 ネコパンチ (牡6=星野) 1万3,460票
18位 カレンチャン (牝5=安田隆) 1万2,991票
19位 トレイルブレイザー(牡5=池江) 1万2,721票
20位 シルポート (牡7=西園) 1万2,657票
有効投票総数「101万6839票」と100万票を越えた今回のファン投票、オルフェーヴルが7万2000票以上を獲得し、2位に約2万5000票の大差をつけて堂々1位に選ばれました。2位にはトーセンジョーダンが入り、池江泰寿厩舎が上位を独占。他にもトゥザグローリーが6位、ワールドエース14位、トレイルブレイザー19位とベスト20位以内に5頭が入りました。
2回目の中間発表では3位だったエイシンフラッシュと、4位・ルーラーシップの順位が入れ替わり、ルーラーが3位に浮上し、フラッシュが4位に転落。昨年の優勝馬・アーネストリーは7位、春の天皇賞馬・ビートブラックは16位という結果に。3歳世代では、皐月賞馬・ゴールドシップが13位、桜花賞&オークスの牝馬2冠を達成したジェンティルドンナは22位、ディープブリランテは31位でした。
上位20頭のうち、現時点で宝塚記念に出走予定なのは、ルーラー、フラッシュ、バリアシオン、トゥザグロ、アーネストリー、ビートブラック、トレイル、ネコパンチ、ホエールキャプチャの9頭。20位圏外では、21位のフェデラリストが参戦予定。ダークシャドウ、ギュスターヴクライ、ショウナンマイティ、ナカヤマナイトは現時点で未定です。
7万票を集め、圧倒的強さで1位を獲得したオルフェーヴルですが、今年に入ってからは阪神大賞典で逸走して2着、汚名返上をかけて臨んだ春の天皇賞では11着と惨敗。人気を集めながらも、ファンの期待を期待を裏切るレースが続き、なかなか結果を残せずにいません。現時点では宝塚の出走未定ですが、もし出走するならば、「もう負けられない」と背水の陣で臨んでくると思われます。
ファン投票トップ馬の優勝は、2006年のディープインパクト以降出ていません。オルフェーヴルはトップの意地を見せ、5つ目のGIタイトルを手にする事が出来るのか?彼が出るか出ないかでレースの注目度が変わるので、ぜひ参戦してもらいたい。
■第53回GI宝塚記念 ファン投票最終結果 上位20頭
1位 オルフェーヴル (牡4=池江) 7万2,253票
2位 トーセンジョーダン (牡6=池江) 4万7,890票
3位 ルーラーシップ (牡5=角居) 4万6,755票
4位 エイシンフラッシュ (牡5=藤原英)4万4,938票
5位 ウインバリアシオン (牡4=松永昌)3万6,305票
6位 トゥザグローリー (牡5=池江) 3万4,524票
7位 アーネストリー (牡7=佐々木晶) 3万1,391票
8位 ローズキングダム (牡5=橋口) 3万1,081票
9位 アパパネ (牝5=国枝) 2万7,392票
10位 ヒルノダムール (牡5=昆) 2万5,101票
11位 ペルーサ (牡5=藤沢和)2万3,275票
12位 ホエールキャプチャ (牝4=田中清)2万2,603票
13位 ゴールドシップ (牡3=須貝) 2万1,063票
14位 ワールドエース (牡3=池江) 2万0,816票
15位 ダークシャドウ (牡5=堀) 2万0,665票
16位 ビートブラック (牡5=中村均)1万5,142票
17位 ネコパンチ (牡6=星野) 1万3,460票
18位 カレンチャン (牝5=安田隆) 1万2,991票
19位 トレイルブレイザー(牡5=池江) 1万2,721票
20位 シルポート (牡7=西園) 1万2,657票
有効投票総数「101万6839票」と100万票を越えた今回のファン投票、オルフェーヴルが7万2000票以上を獲得し、2位に約2万5000票の大差をつけて堂々1位に選ばれました。2位にはトーセンジョーダンが入り、池江泰寿厩舎が上位を独占。他にもトゥザグローリーが6位、ワールドエース14位、トレイルブレイザー19位とベスト20位以内に5頭が入りました。
2回目の中間発表では3位だったエイシンフラッシュと、4位・ルーラーシップの順位が入れ替わり、ルーラーが3位に浮上し、フラッシュが4位に転落。昨年の優勝馬・アーネストリーは7位、春の天皇賞馬・ビートブラックは16位という結果に。3歳世代では、皐月賞馬・ゴールドシップが13位、桜花賞&オークスの牝馬2冠を達成したジェンティルドンナは22位、ディープブリランテは31位でした。
上位20頭のうち、現時点で宝塚記念に出走予定なのは、ルーラー、フラッシュ、バリアシオン、トゥザグロ、アーネストリー、ビートブラック、トレイル、ネコパンチ、ホエールキャプチャの9頭。20位圏外では、21位のフェデラリストが参戦予定。ダークシャドウ、ギュスターヴクライ、ショウナンマイティ、ナカヤマナイトは現時点で未定です。
7万票を集め、圧倒的強さで1位を獲得したオルフェーヴルですが、今年に入ってからは阪神大賞典で逸走して2着、汚名返上をかけて臨んだ春の天皇賞では11着と惨敗。人気を集めながらも、ファンの期待を期待を裏切るレースが続き、なかなか結果を残せずにいません。現時点では宝塚の出走未定ですが、もし出走するならば、「もう負けられない」と背水の陣で臨んでくると思われます。
ファン投票トップ馬の優勝は、2006年のディープインパクト以降出ていません。オルフェーヴルはトップの意地を見せ、5つ目のGIタイトルを手にする事が出来るのか?彼が出るか出ないかでレースの注目度が変わるので、ぜひ参戦してもらいたい。