日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

2010年W杯南アフリカ大会アジア3次予選 日本VSバーレーン

2008年03月27日 | soccer
2010年FIFAワールドカップ・アジア地区3次予選、初戦はタイに勝利して幸先よくスタートしたサッカー日本代表。第2戦はバーレーンとアウェーで対戦します。

スタメンはこちら
GK 川口能活(cap)
DF 中澤佑二
    駒野友一
   安田理大
MF 中村憲剛
   鈴木啓太
   阿部勇樹
   山瀬功治
   今野泰幸
FW 巻誠一郎
   大久保嘉人
内田篤人と遠藤保仁がスタメンから外れ、高原が欠場となったFWには巻と大久保の2トップとなりました。システムは3-5-2の布陣です。

まず前半3分、バーレーンがFKからのこぼれ球をミドルを放っていきますが、日本DFあクリアします。日本も5分にCKを獲得。中村が上げますが、バーレーンDFにクリアされました。今度はバーレーンがカウンターを仕掛けるが、シュートに持ち込めず。6分に巻が倒されると、別エリアで大久保が倒れる。8分、バーレーンが前線にボールを入れるもダメ。前半10分経過、まだ両チームに決定的な場面が生まれず。
前半11分、山瀬が倒されてFKを獲得。ゴールほぼ正面だけどちょっと遠いか。中村が直接狙うが壁に直撃、でも壁が先に動いたのでもう1回。再挑戦も壁に直撃、逆にバーレーンがカウンターも日本が奪い返す。13分のCKはGKにキャッチ。14分、駒野がクロスを入れると安田が頭で合わせようとするが届かず。この時間帯は日本ペース。15分にバーレーンのFKをアル・ワダエイが狙うが、日本がクリア。
20分を経過してもまだ無得点。中盤での攻防戦が続く。22分、モハメド・ハサンがロングシュートを狙いますが、バーを越えていきました。23分にバーレーンがCKを獲得。低いボールを入れてきましたが日本DFがクリア。 26分、バーレーンがミドルを打ってきましたが、川口がキャッチ。ちょっとバーレーンペースになってきたぞ。29分、左サイドからのクロスをフバイルが頭で合わせるがゴール左に逸れました。
30分経過、日本ここは我慢の時。32分、バーレーンのCKを中澤がヘッドでクリア。今度は左サイドでクロスを入れてくるが、ここは川口がキャッチ。33分、日本がFKを獲得するが相手DFにクリアされる。34分、バーレーンFKのこぼれ球にファタディがヘッドを狙うが、バーの上へ。36分、駒野がミドルを放つが相手GKにキャッチされる。36分、ペナルティエリア内で、バーレーンの選手と安田が接触。PKと思われましたがホイッスル無し。今度は川口がファンブルしてしまいますが、なんとかボールを掴みました。39分、右サイドで駒野が仕掛けますが、クロスを上げられず。40分には山瀬がシュートを放つもダメ。
前半も残り5分。もっとシュートが欲しいぞ。この時間帯、バーレーンにファウルが目立つようになりました。前半終了直前、日本はCKを獲得。右サイドから中村が入れますが誰も合わせられず。ロスタイムにカウンターからファタディが狙いましたが、枠を外した…。終了間際にはスルーパスを出されましたが、川口がキャッチ。結局前半は両チーム無得点のままハーフタイム。

前半は本当に内容が悪い!決定的な場面も無いしシュートも少なかったです。殆どの決定的なシーンはバーレーンでした。悪い流れで終わった前半でしたが、後半は流れを大きく変えて欲しいと思います。

日本は交代選手無しで後半を臨むことになりました。バーレーンも交代は無しみたいです。さあ後半、均衡が破れるのは何時頃になるのか?とにかくゴールが欲しいぞ!
後半開始早々、バーレーンが攻め立てますが日本が必死にディフェンス、最後はフバイルがシュートを打つもバーの上へ。2分、オマルのシュートがバーに直撃!ラッキーとはいえ危なかった。後半5分経過、まだ日本にチャンスが生まれず。バーレーンペースの状態が続いています。8分、日本は前線にボールを入れるが、大久保に合わせられず。
後半10分経過。日本は山瀬に代えて遠藤を投入。遠藤投入で流れを完全に変えられるか?11分、バーレーンは左サイドからクロスを入れるが、ゴールラインを割る。13分、阿部が相手を倒してしまいイエローカード。後半15分、左サイドからのFKに巻が合わせるもシュートまで行かず。残り30分になってもまだ両チーム無得点。
17分、モハメド・ハサンがシュートを打つも枠を捉えられず。依然としてバーレーンペース。そろそろチャンスシーンが見たいところ。後半20分経過。バーレーンのCKは川口がキャッチ。日本はようやくパスが回りだすが相手にクリアされる。そして巻がクロスを上げるがダメ。22分、中村がペナルティエリア内まで攻め込むが、相手がクリアしてCK。そのCKを巻が頭で合わせるもバーを越える。25分、右サイドの駒野のクロスを大久保が飛び込むも届かず。日本この時間になってようやくリズムを掴んできました。日本は安田に代えて山岸智を入れてきました。
30分、遠藤のパスを受けた山岸がシュートを打つも相手にブロックされる。バーレーンはサルミーンを下げてアル・アネジを入れてきました。その直後、フバイルのヘッドが決まりバーレーンが先制…。
反撃したい日本は、遠藤がシュートを放つもダメ。36分のCKもゴールならず。日本は阿部に代えて玉田圭司を投入。何としてでも1点を返せるか?38分、FKから山岸が頭で狙うが、相手に当たりCK。その直後のCKはGKにキャッチされる。
残り5分、このまま終わってしまうのか?42分、日本がCKを獲得。CKはパンチングしてもう1度CK。しかしキーパーにキャッチされる。44分、スルーパスが合うも判定はオフサイド。ロスタイムは3分。46分、駒野が通るとクロスを入れるがCK。47分、遠藤FKもキーパーにキャッチされる。結局0-1試合終了。バーレーンにまさかの敗戦です。

あ~あ、もう内容も結果も最悪です。今回のような内容じゃ南アフリカどころか最終予選すら行けないんじゃないかと思います。FW陣が全然ダメ、それに決定的なシーンがあまりにも少なかった、それにパスミスも多かった印象を受けました。本当に悲惨と言ってもいいくらいです。あと、バーレーンの先制の場面で、左サイドの選手がハンドしていたようなところがありましたが、審判は見ていませんでした。あれがファウルだったら引き分けで勝ち点1だったのになあ。
これで日本は勝ち点3で2位転落。3次予選は全勝で1位通過できれば最高だったのに…。世の中そんなに上手くいかないのか。とにかく残り4試合は全勝してください!



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コメント (2)
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