Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

伊予柑のオリーブオイルケーキ。

2013-01-28 08:04:14 | 料理
今週の課題第2弾。

今回は、レギュラーコーヒーです。

"Blendyレギュラー・コーヒー"シリーズの「豆の焙煎士」と「豆の選定士」の2種類。
豆を知り尽くした鑑定士が独自製法で焙煎したもので、ストレートでもカフェオレでもおいしいブレンドに仕上げたもの。

今回は、このコーヒーにあう朝ごはんのレシピが課題です。
コクのあるコーヒーに合わせて、食べ応えがあって簡単に作れるオリーブオイルケーキを旬のみかんの風味を丸ごと詰め込んで作ってみました。。

<材料>(15cm径1台分)
・コンポート
伊予柑  (大)1個
砂糖   大さじ2

・ケーキ
全粒粉  70g
強力粉  70g
砂糖   大さじ4
ベーキングパウダー 小さじ1
重曹        小さじ1/2
卵         1個
オリーブオイル   大さじ2
蜂蜜(仕上げ用)   適量

<作り方>

1.伊予柑を丸ごとよく洗って、薄く皮ごと輪切りにし。さらに4つ切りにします。

2.鍋にカップ1杯の水と切った伊予柑の2/3量、砂糖大さじ2を加え、弱火で10分煮込みます。
伊予柑が柔らかくふっくらすればO.K.。鍋を火からおろして、冷ましておきます。
前日に作っておいてもO.K.。
どうしても時間がない場合は、マーマレードジャムでも代用可能。

3.フードプロセッサーに全粒粉、強力粉、砂糖、ベーキングパウダー、重曹を加えて、全体を軽く混ぜ合わせます。

4.そこへ伊予柑のコンポートを汁気を切って加え、全体に細かく刻まれて、粉に混ざるまで15秒程度切り混ぜます。

5.卵を加えて、全体になじむまで5秒程度混ぜ合わせます。

6.オリーブオイルと伊予柑の煮汁大さじ2を加えて、全体が滑らかになるまで15秒ほど切り混ぜます。
オリーブオイルはエキストラバージンが最適。風味が苦手な場合は、サラダ油で代用可能。

7.15cm径の丸ケーキ型にオーブン紙を敷きこんで、生地を流し込み、表面を平にゴムべらでならします。

8.残しておいた伊予柑の輪切りを生地の表面に並べ、170度に予熱したオーブンに入れて40分間焼きます。
竹串をケーキに刺して何もついてこなければ焼き上がり。

9.ケーキを網の上で型ごと冷まし、荒熱がとれたら型とオーブン紙をはずして、表面に蜂蜜を塗って、照りを出します。

10.完全に冷めてから切り分けて完成。

フードプロセッサーで混ぜ合わせているけれど、ふんわり、もっちりとして重くはなく、食べ応えのある食感。
さわやかな甘さと風味でコクのあるコーヒーとよく合いますね。
ブラックできりりと口の中を引き締めても、ミルクをたっぷりいれたカフェオレでマイルドな朝食にしてもいいですね。

生地にオレンジを混ぜ込んでいるので、どの部分を食べても、伊予柑風味がしっかり楽しめるのがいいですね。
乳製品を使っていないので、あっさりとして食べやすいのもこのケーキの特徴です。

今年はとても寒い冬。温かいコーヒーと滋養たっぷりのケーキでしっかりとした朝ごはんで乗り切りたいですね。
朝カフェ料理レシピ
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