Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

チーズカレー・ナン。

2012-05-11 06:38:45 | 料理
久しぶりのブログ更新。
めずらしく10日ほどモニターが無かったことや連休が重なったことで、ブログを更新していませんでした。
また、モニターが始まりましたので、ブログ再開です。

今回は、ハウス食品さんのカレー用スパイス。
レシピブログの「わが家で人気のカレーレシピ」モニターです。
ハウスさんのスパイスモニターは過去にも何度かさせていただいて、我が家にあるスパイスはほとんどモニター商品で構成されているほど。

アメリカでスパイスを使った様々な国の料理に出会う機会が多く、帰国後このスパイスモニターを通じて、日本でもスパイス料理を楽しむようになりました。

今回は、日本でもなじみのあるカレー用スパイス5種類をつかった料理が課題。
モニタースパイスは、クミン、レッドペパー、ターメリック、ジンジャー、ガラムマサラです。

これらを使って、「チーズカレー・ナン」を作ってみました。
ナンはインドの薄焼きパンで日本でも人気のパン。カレーにつけて食べるのが定番ですが、カレー風味をナンにつけて、カレーが無くてもそのまま食べておいしいものにしてみました。

<材料>(4枚分)
強力粉      100g
全粒粉       50g
砂糖       小さじ2/3
ドライイースト  小さじ2/3
クミン      小さじ1/3
レッドペッパー  ひとつまみ
ターメリック   小さじ1
ジンジャー    小さじ1/3
ガラムマサラ   小さじ1/2
ヨーグルト    60cc
牛乳       50cc
ピザ用チーズ   大さじ4
植物油      大さじ2

<作り方>

1.フードプロセッサーに強力粉、全粒粉、砂糖、ドライイースト、クミン、レッドペパー、ターメリック、ジンジャー、ガラムマサラを加えて2~3秒間軽く混ぜ合わせます。

2.1にヨーグルトと牛乳を加えて、全体が一つにまとまるまで、フードプロセッサーで混ぜます。

3.塊の生地をボウルに取り出して、植物油大さじ1杯をまぶしつけながら、滑らかになるまで手で数分捏ねます。

4.袋をかぶせて、温かい場所で1時間2倍程度に膨らむまで一次発酵させます。

5. 膨らんだ生地をまな板に取り出して、打ち粉をしながら丸めなおし、4つに包丁で切り分けます。

6.それぞれを丸めてボウルに入れて、再度袋をかぶせて、温かい場所で15分ほど二次発酵させます。

7.一回り膨れた生地を一つずつ取りだして、成形します。
 まな板の上に生地1個を取り出して、麺棒で縦長に20×10cmほどになるまでのばします。
 伸ばした生地の表面にピザ用チーズを振りかけて生地を巻き上げ、丸めます。

8.丸めた生地を再度麺棒で20cm×10cm程度に伸ばして、表面に油を刷毛で軽く塗ります。

9.テフロン加工のフライパンを中火で予熱し、油塗った面を下にして生地をいれます。
  蓋をして1~2分ほど焼いて、焼き色がつき、ふっくらと膨れてきたら、ひっくり返して、蓋をしてさらに2分ほど焼いて完成。


焼きたて、アツアツで食べるのがお勧め。

ちぎると溶けたチーズがカレースパイスの辛味をマイルドにし、薄焼きの生地ながらふんわりとやわらかく、表面がパリッとしていてカレー風味が効いてとてもおいしい。
これだけで朝食にも使えるおかずパンに早変わりですね。
ワインにも合いそうで、一口大に切れば立派なおつまみにも。。。

フードプロセッサーでこねるので、とても手早く簡単に作れました。
これから暑い夏がやってくるので、スパイスがさらに活躍しそうですね。

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