Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

ヌードル・バインセオ。

2011-12-16 08:36:10 | 料理
今週の課題は、焼そばとハンバーグソース。
どちらもレシピブログさんのモニターです。

まずは焼そばの課題から。

焼そばは今、流行のB級グルメの定番。屋台フードのようですが、家庭でもよく作られる定番料理でもあり、具材や食べ方など好みも様々。

スーパーでも色々なメーカーの焼そばが売られていますが、今回はその中でも定番の"マルちゃん焼そば3人前"を使ったお酒によくあう料理がテーマです。

マルちゃん焼そばは現在6種類も出ていて、シンプルなソース焼そばから中華風やたらこ焼そばなど色々な味が楽しめます。

ちなみにラインナップは、プレーン、塩、たらこ、あんかけ、甘口ソース、中華風ソースの6種類。
近所のスーパーでは見かけない味の種類もあったので、今回は6種類全部頂いて初めて食べるものを多数。

焼そばはどちらかというと子供が好きな料理なのですが、お酒に合うようにということで、大人向けにもなるようにベトナム料理のバインセオの具材にアレンジしてみました。

<材料>(二人分)
・生地
 上新粉   25g
 薄力粉   25g
 ターメリック 小さじ1/2
 牛乳     50cc
 水      50cc

・フィリング
 マルちゃん焼そば3人前(たらこ) 1パック
 赤キャベツ  2枚
 長ネギ    10cm
 まいたけ   1/3パック
 アボガド   1/2個
 かにかま   1/4カップ
 トマト    (小)1個
 チーズ    大さじ2
 塩・コショウ 少々
 植物油    適宜

・付け合せ
 サニーレタス 4枚

・つけだれ
 醤油     大さじ1/2
 酢      大さじ1
 チキンスープ(あれば) 大さじ1/2

<作り方>

1.ボウルに上新粉、薄力粉、ターメリックを加え、そこへ牛乳、水を加えて全体をよくかき混ぜて、生地をつくります。
バインセオはベトナム料理で米粉を使うのが特徴。色づけのためターメリックを加えます。

2.キャベツ、長ネギは千切りにしておきます。まいたけとかにかまは一口サイズにほぐしておきます。

チーズとアボガド、トマトは太めの細切りにしておきます。

焼きそばの麺は4等分にしておきます。

今回のやきそばはたらこ味をチョイス。塩味でもプレーンでもお好みのものが使えますが、バインセオのつけタレが醤油系なので、ソース系でないほうがいいかも。

3.テフロン製のフライパンに油を少々を引き、キャベツと長ネギ、まいたけ、焼そば麺をそれぞれ炒めます。

具材を混ぜないでそれぞれ個別に仕上げるのがコツ。

焼そば麺に添付のたらこ粉ソースをかけて味付け。その他は塩とコショウ少々を軽く振りかけて味をつけます。
今回は時短のため、区分けして1度に炒めました。フィリングの材料はお好みの野菜に変えてもO.K.。水っぽくなるものは避けましょう。

4.炒めたフィリング材料を器に取り出しておき、さらに油を小さじ1加えて中火にかけます。

生地の半量を流し込み、フライパン底面一杯に回し広げます。

5.生地の淵がぱりっとなりはがれ始めたら、生地手前半分にフィリングの半量をそれぞれのせます。
焼そば麺などボリュームのあるものは先に広げてのせるのがポイント。

6.生地端からゴムベラですくいあげ、生地だけをフィリングの上に重ねるように半分に折りたたみます。

7.生地全体がパリッとして、軽く焼き色がついたらサニーレタスを載せたお皿に盛り付けます。

8.つけタレの材料を合わせて、小器に2等分して入れ、バインセオに添えて完成。

見た目はオムそば的ですが、卵は使っておらず、味もソースではなく、醤油系。
食べ方は、バインセオを一口大に切って、サニーレタスに巻いて、つけタレをつけて手で豪快に食べます。外側にレタスを巻いて食べるのでさっぱりしていてサラダ風でおいしい。

通常のバインセオはもやしがはいっているのですが、今回はヤキソバなので、ボリュームもあり、味もしっかり。たらこ風味の相性もよく、ビールやチューハイに合いますね。

6種類計18人前もあるので、他にも色々な食べ方をしてみたいですね。
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