Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

バースディ・プロデュース。

2006-10-19 06:39:24 | 料理
まずは昨日の続きから。。。
いつもの時間通りにお菓子を持って出動しました。
一昨日は早めに来ていたJさんは今日は授業が始まっても来てませんでした。全体的にお休みの人が多く、いつもの2/3くらいの人数。せっかくレシピを作り、お菓子ももってきたのに残念です。

授業が始まり、今日の私のスピーチのお題は服作り。スピーチの最後に今日は作ったジャケットを着てきたと言うと、先生はまたまた驚いたようです。とりあえず変わった日本人だと相当思われているようですが、この際Strange Japaneseキャラで1年間を通すのでいいでしょう。

コーヒーブレイクの時、Yちゃんが水曜の韓国人のKさんの誕生日寄せ書きカードを先生に頼んでいました。明日どうするのかと聞くと花束を渡したいらしい。でも買える場所も知らないらしい。私がお菓子は用意すると一応申告。本当は個人的にプレゼントとして渡すつもりだったのですが、みんなと合同にすることにしました。誕生日会言いだしっぺのブラジル人のCさんとYちゃんが何か考えているのかと思ったので、Cさんに直接聞いてみると、No Planで私がお菓子を用意して、Yちゃんは花束を渡したいらしく、タイミングは先生にプロデュースしてもらうようにすればと言っておきました。結局このことがあとで自分に負荷をかける羽目になりました。

クラス後半にレシピを渡したかったJさんがやって来て、レシピを渡すことはできましたが、お菓子はその直前に先生やクラスメイト数人に分けてしまいましたので、渡せず失敗。レシピは喜んでくれたのでよかったです。

クラス終了後、Kさんが帰り、みんなが集まって明日の相談。Cさんの紹介で私のプランをみんなに言うと、花をどうやって仕入れるかが問題に。私がVillegeスーパーに売っているというと、いくらくらいで、どんな大きさかと尋ねられ、あれこれ説明しているうちに、結局私が買っていくことになってしまいました。「あなたにまかせる」とは言われたものの、お菓子も私が用意するので、なんだか全部私がプロデュースすることになってしまいました。言いだしっぺのYちゃんは完全に沈黙。ちょっとハメられた感がありましたが、クラスの「シスター」だの「マザー」だの煽てられている身ですので引き受けることになりました。皆さん意外に花を売っている場所を知らないのが不思議でしたが。。。サウスアメリカのAさんは大きい花束がいいようで、小さいなら2つ買うようと言われましたが、大きいとコストも掛かるし、第一私が持ってくるのが大変です。まあ、任せると言われたので見てから考えることに。

昨日はダンナさんのお弁当にお箸をいれるとを忘れていましたので、クラス終了後、研究室まで届けました。研究室に行ったついでにインド人のPさんにもご挨拶。とっても喜んでくれて、初めてハグ挨拶されました。やり方がよくわからないので、Pさんを真似てハグハグしておきましたけど。。。また家に招待すると言われて、同僚のMさんも交えて少し雑談。
英会話教室が楽しいことを伝えて別れました。前よりはちょっと話せるようになったでしょうか。

帰りにVillegeスーパーによって花束を視察。Ralphsよりかなり安いのですが、ゴージャス感には欠け、すこし小さめで簡単なブーケ状にはなっているものの、長さがかなりあるのでこのままではちょっと渡しにくい感じでした。他の外人クラスメイトの花束のイメージと日本の感覚と同じとは思えないので、もう1束小さいのを買い足して作り直すことにしました。それでも大小2つの花束で12ドルほど。ボリュームは私的にはかなりあると思います。

食材の買出しもして、次は同じ敷地内にあるギフトショップへ。黄身時雨を入れる箱と飾り用の包装用具を見に行きました。誕生日なので、いつものように適当な空き箱では具合が悪いので探しに行くことに。

初めてギフトショップに入ると、まずリュックと花束を預けるように言われ、リボンコーナーでリボンを見ていると、不信に思われたのか「勝手にさわるなよ」と警告され、ちょっと感じが悪いお店でした。そのあともなんだか万引き犯のようにじろじろ見られながら包装用具を探しました。無地の空き箱とそれを包むための袋を1つ、リボンを1玉買いました。
それでも店内全品40%引きなので2ドル程度。値段は良心的でした。

帰ってから急いでブログを書きあげるともう15時でダンナさん一時帰宅。これから一緒にJ1スカラーを招待したUSC主催のパーティです。着替えて再度大学へ。

16時少し前に会場に到着。会場前でクラスメイトのスペイン人男性のJさん夫婦に声を掛けられ、一緒に中へ。こじんまりした会場でしたが、雰囲気はよく、参加者も多すぎず少なすぎずちょうどいい感じでした。入ってすぐ日本人の男性に声を掛けられ、しばし自己紹介。

この方は公務員で家族でトーランスに住み、夜の講義に毎日来ているとの事。
他にも日本人カップル数組と話をしました。私の通っている英会話教室のことを知らない人が多く、紹介しているうちになぜか勧誘もどきになってしまいましたが。。。。他にも外国人と数人会話できてなかなか楽しかったです。

食事も毎度の事ながら立食パーティの場慣れだけはしているので、食いっ逸れはないよう全メニュー試食できました。とは言っても、軽食でフィンガーフードがほとんどでした。
白ワインをここに来て初めて飲みました。カルフォルニアワインだと思うのですが、辛口ではなかったのでかなり飲みやすかったです。

帰ってからは宿題がまだ手付かずでしたので、まず宿題をこなして、次の日の予習をして21時30分。

これから黒黄身時雨を作り始めました。小豆の用意はできているので、整形して蒸すだけです。黄身時雨の白餡と小豆餡を逆にして同様に製作。22時半には完了。今回はノウハウが出来上がっているので問題なく完了。
これでやっと今日は終了です。
コメント
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