かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

どうやらヒトの寿命は100歳まで容易には届かない模様です。もうちょっとでなんとかなりそうな気もするんですが。

2024-10-10 18:39:15 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は16.6℃、昼の最高気温は25.8℃、五條市の今朝の最低気温は15.1℃、最高気温は24.6℃でした。今日は朝から穏やかに晴れました。快晴とはいかず、結構な量の雲も浮かんでいて時折日差しが途絶えましたが、長時間陰っていることはなく、一日良い天気だったと思います。これだけ晴れていたら一ケ月前なら確実に+10℃は高かったはずですで、朝出かける時も窓から差し込む朝日が呪詛をかけたくなるほど嫌悪していたのに、今日はもっとしっかり照って欲しいと思うくらい暖を取るのに都合がいいと歓迎しているという。苛烈な日差しは本当に過去のものとなり、ようやく本格的に秋らしく涼しくなってきたと実感できる気候でした。

 さて、米イリノイ大などの研究チームが、「人生一〇〇年時代は来ない」と言わんばかりな内容の研究結果を発表しました。具体的には、今世紀中に百歳まで生きる人の割合が女性で15%、男性で5%を超えることはないとの予測です。
 調査では、日本や韓国、スイスなど長寿の9カ国・地域の人口データを解析。20世紀は衛生状態の改善や医療の進歩で幼児の死亡率低下と中高年の健康が向上し、10年に3歳のペースで寿命が延びましたが、90年~2019年の約30年では寿命延伸が6.5歳で、伸び幅が鈍化しています。今後は老化を遅らせる画期的な技術が登場しない限り、急速な寿命延長は望めないとのことです。
 人生100年時代などと言われて結構な時間になりますし、最近はアンチエイジング関係の研究開発が盛んに進められ、ガンなどの病気の研究も進化してだんだんヒトが死ににくくなってきているはすなのですが、さすがに20世紀の進歩ほど簡単には寿命が伸びなくなって来ているようです。iPS細胞やサイボーグ化など「画期的」と言えそうな技術も出て来ていると思いますが、この調査にその手の研究事例などは加味されているのかどうか気になります。いずれにしても、私の寿命までには間に合いそうには無いので、そこは諦めるよりないでしょうし、あとは気力と日々の健康管理でなんとか頑張るだけですね。
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