もっともっと嵐のようになるのか、と思っておりましたが、案外大したこと無い雨と風で一日が終わりましたね。ひょっとしたら、と構えていたこちらとしては、完全に拍子抜けです。明日は雨は上がるものの北風が強くなって洗濯物が飛ばされたりすることもありうる、という予報ですから、今日同様外出は控えて、部屋でじっとしているのがよさそうです。まあこういう天気だと花粉の心配はなくなるので、その点はありがたい話なのですが。
さて、今日はそんなわけで引きこもりな一日を過ごしたので、ちょっと戸外に目を向けてみましょう。昨日撮影した春の花第3弾で、桑の花です。
バラ科の華々しさに比べると彩りは今ひとつ精彩を欠くかもしれませんが、子供の小指ほどの大きさで、全身に白い触手用のめしべをまとわりつかせている様子は、なかなかにエロティックな雰囲気をかもし出しているんじゃないか、と私は思います。
桑というと普通その葉がカイコの餌になる樹として知られていますが、その果実もなかなかに美味で、黒く熟したものはそのままでも甘酸っぱくておいしいですし、鮮やかに色づくアントシアニンが豊富に含まれているので、ジャムや果実酒にしても綺麗で実にうまいものが出来上がります。
果実は、この白いの1本1本の下に実になる部分があり、それらが集まって、細身の木苺のような桑の実に成ります。
私が小学生だった時分はカイコを飼う教材とかあって、それで繭を作らせ、絹糸をつむぎ取る、なんていうことも授業だったか学研の科学と学習の付録だったか、でやった記憶があるのですが、最近はそういうのはあるんでしょうか? ちょっと気になったのでぐぐって見ましたら、こんなのhttp://toseiken.jugem.jp/?eid=73 もありましたし、結構今でも教育現場で使われることもあるのですね。
さて、今日はそんなわけで引きこもりな一日を過ごしたので、ちょっと戸外に目を向けてみましょう。昨日撮影した春の花第3弾で、桑の花です。
バラ科の華々しさに比べると彩りは今ひとつ精彩を欠くかもしれませんが、子供の小指ほどの大きさで、全身に白い触手用のめしべをまとわりつかせている様子は、なかなかにエロティックな雰囲気をかもし出しているんじゃないか、と私は思います。
桑というと普通その葉がカイコの餌になる樹として知られていますが、その果実もなかなかに美味で、黒く熟したものはそのままでも甘酸っぱくておいしいですし、鮮やかに色づくアントシアニンが豊富に含まれているので、ジャムや果実酒にしても綺麗で実にうまいものが出来上がります。
果実は、この白いの1本1本の下に実になる部分があり、それらが集まって、細身の木苺のような桑の実に成ります。
私が小学生だった時分はカイコを飼う教材とかあって、それで繭を作らせ、絹糸をつむぎ取る、なんていうことも授業だったか学研の科学と学習の付録だったか、でやった記憶があるのですが、最近はそういうのはあるんでしょうか? ちょっと気になったのでぐぐって見ましたら、こんなのhttp://toseiken.jugem.jp/?eid=73 もありましたし、結構今でも教育現場で使われることもあるのですね。