かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

新型コロナウイルスを巡って世界的に世代間対立が生まれつつあるらしい。なんだか大げさな話になってきていますね。

2020-03-21 21:55:21 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は4.5℃、昼の最高気温は20.1℃、五條市アメダスの最低気温は0.3℃、最高気温は21.1℃でした。朝から見事な快晴の青空、昼間はぐんぐん気温が上がり、ついに奈良市と五條市で20℃を突破しました。明日は天気が下り坂で午後から雨の予報です。その分朝の冷え込みはかなりゆるいようですが、3連休最終日は少し残念な空模様になりそうです。

 さて、アメリカで新型コロナウイルスが世代間の争いを顕在化させているのだそうな。ニュージャージー州にあるプリンストン大学では、先週に教室での講義を3月19日以降オンラインに移行、大半の学生を自宅に戻すと発表しましたが、その後、同大学のキャンパスは集会やパーティーで大盛況となったそうです。大学では、13日に「多くの学生が感染防止策に従わず、無秩序な行為に走ったことに失望している」と学生全員にメールで伝え、より厳しい規制措置と、指示に従わない者の処分を明らかにしたそうですが、それがあまり功を奏してない様子に見受けられます。
 若者の間では、新型コロナウイルスを「ブーマーリムーバー(ベビーブーマー除去剤)」というニックネームで呼んでいるそうで、ツイッターでもそのハッシュタグが一時トレンド入りしたとのことです。欧州でも、コロナウイルスを巡って若者と高齢者の溝が深まっているそうですが、我が国でも感染したお年寄りの身勝手な行動を揶揄する話がネットを賑わしたりしていますが、さすがにコロナウイルスで高齢者を一掃しようというような過激な発言はなさそうです(実はあったりするのかもしれませんが)。
 世代間の対立はある程度しょうがないところもあるとは思いますが、最悪死に至るかもしれない病気を巡って対立するというのはいかがなものかとも思います。まあ咳エチケットとかどこ吹く風という高齢者を見かけたりすると色々思うところもありますけど。

コメント
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