かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

高次脳機能障害の可能性を忘れておりましたが、改めてちょっと気になってきました。

2014-08-16 22:29:16 | Weblog
 京都で1時間に100mm、兵庫でも66mm、滋賀県大津市では50mm近く降って、東海道新幹線も一時運転見合わせ、とか近畿のあちこちで大変な雨が降りまくった今日ですが、奈良では夕方にちょろっとまとまって降っただけで、日中は晴れ時々くもりの蒸し暑い一日でした。まあ時間雨量で50mmを超えるような猛雨に襲われるのは勘弁願いたいですが、前線がもっと南下してくれないとしっかりした雨にならず、蒸し暑い湿った暖気だけが通過するばかりですから、なんとも損な立ち位置担っています。8月もついに半ばを過ぎましたし、そろそろ夜の間くらいは涼しい、と感じられるようになって欲しいものです。

 さて、日記を読み返しておりましたら、一昨年の今日、通勤途中でいつも通り慣れているはずの道で突然自分の位置が判らなくなり、道に迷ったり間違えたりする、という症状に悩まされている事が記録されていました。当時はかなり頻繁にそういう事があって、いよいよどこかで頭を診てもらいにいかなければならないか、と思いつつありましたが、今現在は、ああ、そう言えばそんなこともあったな、と読み返して初めて思い返す程に、自分の位置喪失現象で困るようなことは無くなりました。そもそも車で走る量がこの4月以降激減し、ざっと3分の1位になったことや、快調に飛ばせる田舎道と違ってしばしば信号や踏切に捕まり、そうして停車している間に自分の位置を思い出したりとかしてすぐに修正が効くので、かつてのように更に迷い込んで未知の方角に足を踏み入れてしまい、結構な時間をロスしたりするような実害が生じなくなったため、以前ほど意識しなくなったのが大きいようです。もちろん症状が無くなったわけではなく、この間も家の中でトイレに行こうとして風呂場に行ってしまったりするような事がありました。ただ、そういうようなちょっとした日常的な間違いはそれこそ昔々からやらかしていたので、いわゆる生来の方向音痴と車でやらかすようになった空間認識障害と見分けがつかないため、症状が悪化しているのか変わらないのか、あるいはひょっとして改善しているのかも良く判らなくなってたりしています。
 交通事故などで激しく頭を打つ、なんていうようなきっかけになりそうな事もなく、生来の方向音痴もあってこれまでさほど深刻には考えてきませんでしたが、やっぱり若年性のアルツハイマーなどは怖いので、一度医者に相談しておいた方がいいのだろうな、とは思います。相談窓口はどこにするかとか探したり検討したりするのもなかなか面倒な話ですし、医者に行く時間を工面するのも大変ではありますが、ここで日記を読み返したのも何かの縁ですから、出来れば年内に専門家に相談する機会を作ろうかと思います。

コメント
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