かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

キリストのお墓発見?!

2007-02-26 22:58:58 | Weblog
 今日は会議でちょっと街中まで。隣の席は「花粉症」仲間の方で、お互い相手のマスク姿を確認して自分の姿を想像し、苦笑をかわしました。ただ、その人いわく、今年は早目からマスクをしていたためか、目が痒くなることはあっても鼻のほうはほとんど問題ない、とか。私自身も随分早くからマスクを常用しています。それも、「花粉対応」とかなんとか、色々機能がうたわれているような「高級品」ではなく、30枚500円ほどで売られている、使い捨ての不織布マスクです。花粉症の研究でさまざまなマスクの効果を実証されている奈良県立医大の井手先生によると、むやみに高いマスクにしなくても、安い簡単なマスクで十分な効果が期待できるとの事です。要は隙間を出来るだけ減らし、しっかり鼻と口を覆うこと。地域にもよるのでしょうけど、私などは年明けすぐくらいから外出時にはマスクするようにしております。そうやって早めにマスクをして防備を固めるのが大事なようです。そう考えてみると、けして花粉症が治ったというわけではなく、昨年も今年も、早めのマスクが花粉の接触を絶ったのが一番効いているのかもしれません。

 さて、ネットニュースを見てましたら、なんとイエス・キリストのお墓がイスラエルで発見されたとの報に目がとまりました。また随分怪しげなものを、と半分苦笑しながら興味本位でクリックしてみたのですが、結構まじめな話らしいので、99%ヨタ話だというレベルから、半信半疑くらいのレベルにキモチが変わりました。その記事によると、お墓自体はもう27年も前に発見されていたそうですが、そこに納められた10体分の石灰岩の骨壷に、イエス、マリア、マタイ、ヨゼフ、マグダラのマリアという名前がアラム語で書かれ、更に6番目に、「イエスの息子、ユダ」の名前があったそうです。しかも、イエスとマグダラのマリアと、ユダの親子関係がDNA検査で証明されたとのことで、まるでダヴィンチコードを地で行くようなお話に、もし本当だったらとんでもない発見だな、と驚いている次第です。もちろんその「親子」がキリスト一家であるかどうか、という真贋鑑定が残ってはいると思うのですが、なにはともあれ、アメリカのテレビ局が番組にして放送するそうなので、是非日本でもちゃんと「正確に」吹き替えして、放送して欲しいですね。
 それにしても、1980年に「イエスの墓発見?」なんていう報道がありましたっけ? 私もまだ学生だった頃のこと、全く記憶らしい記憶が無いのですが、ネットでざっと検索してみてもキリストのお墓は青森県にある! という思わずぷっと噴出すようなお話がばらばら出てくるばかりで、このニュースに関連するようなものはちょっと見つけられませんでした。
 うーん、興味は尽きない古への謎。面白いですねぇ。

コメント
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