ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

EUの理事会は環境貢献度の高い活動に資金誘導するタクソノミー法案を可決

2020年05月02日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20200426-20200502

◎(経5/1金融経済9) 英金融大手バークレイズは機関投資家の要求を受け温暖化ガス実質排出ゼロを目標、エクソンモービルに英国国教会など異議 (欧米の株主総会でESG投資や経営を機関投資家が迫る動き活発)

●(刊5/1SDGs5) EUの理事会は製品や設備投資による環境貢献を分類し貢献度の高い活動に資金誘導するタクソノミー法案を可決、来年にも運用 (国際競争で差別化される)

◎(経4/30総合3) 日刊工業新聞は日本の企業が気候変動対策で世界の先頭集団に遅れ、再生可能エネルギー導入で巻き返しへ (国に勢い・意欲なく、企業にも反映)

●(環4/29低炭素2) 気候ネットワークは環境省発表の18年の温室効果ガス排出量に関し、減少傾向続くが不十分で抜本的な削減政策をと声明 (パリ協定の目標達成についての評価)

●(経4/27科学技術9) 東京大学などは海洋プラスチックの詳細な実態調査に乗り出した、種類やサイズ(京大)、海中の動態(東大)、生物影響(愛媛)