ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

120年に1回だけの広告:一般白熱電球製造中止

2010年04月03日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 100328-100403

●(経4/3表紙1) 総務副大臣は携帯電話端末を特定の通信会社でしか使えないようにしている制限の解除を携帯各社に要請へ,指針策定し実施へ

◇(経4/2企業13) 日本経済新聞はQ&A欄でCO2削減規制が2つスタートしたが違いを解説,省エネ法は効率改善努力,都条例は絶対量削減

●(刊4/1総合2) 経済産業省は太陽光発電施設を環境施設と位置付け工業立地法の規制を緩和で,今夏までに省令改正目指す

●(経4/1経済5) 公正取引委員会は政府が検討中の国内排出量取引制度で競争上の課題をまとめた,エネルギー効率が低い企業に優遇の恐れ等と

◎(経4/1総合3) 日本経済新聞は東京都の地球温暖化対策で4割の事業者が今後5年間に3億円以上を投資,3割が排出量取引活用との調査結果

◎(経3/31社会43) 中国電力は島根原子力発電所で過去の点検での不備は123件判明し自主点検のため運転中の1号機を手動停止,57件最重要 (非難は簡単,気付いて再点検,是正へを評価)
http://www.energia.co.jp/atom/press09/p100330-3.html

○(経3/31全面広告22) 東芝は120年間おつかれさまでした,そしてありがとうございました,2010年3月一般白熱電球製造中止などと全面広告 (120年に1回だけの広告)

◎(経3/30企業11) 双日は5月に国内で売買される様々な種類の二酸化炭素排出枠(クレジット)を網羅的に扱う電子商取引市場を開設

◎(経3/29法務19) 日本経済新聞は法務インサイド欄で東京都の排出量取引制度で対象企業が戦々恐々と,進まぬ法整備,見えぬ売買リスクなどと

●(経3/29夕刊社会14) 生物多様性条約の作業部会は遺伝資源で得られた医薬品などの利益を公平に配分するための議定書原案を採択,対象など細部溝

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加入しているNPO法人JEMASが配信する「EM新聞編」から先週の記事で気になるニュースを抜粋。
記事中の「刊」は日刊工業新聞、「日経」は日経新聞、「環」は環境新聞の略。
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