56 山本徹矢 投手 22歳 年俸590万円
【2012年成績】 E 6試合 0勝2敗0S 防御率7.71 4回2/3 7被安打 2被本塁打 5与四球 0与死球 1奪三振
昨年のプロ初登板で一歩目を踏み出した山本徹は今季に大きな飛躍が期待をされましたが、しかし一軍に呼ばれることなくシーズンを終えました。
浦和でも僅か6試合の登板で防御率は7点台ですから二歩も三歩も下がってしまったのが悲しく、忘れられた存在になるのではと心配にもなります。
どうやら箇所は分かりませんが故障をしたようで昨秋の鴨川に不参加だった流れのままに今季を終えてしまった感があり、そしてその流れは来季にも続く勢いです。
若手のホープとして期待をしていただけに残念ではあるのですが、まずは焦らずにじっくりと治してもらいましょう。
そうは言いながらも本人の自覚はどういったものなのか、あまりいい話は聞こえてきません。
練習に参加ができないのだから暗い顔をしろと言うつもりはありませんし、自分の目ではただ一度だけなのでそれで全てを語るつもりもありませんが、鎌ヶ谷でのボールボーイを単なる雑用と捉えているのではないかと思える試合中の山口とのお喋り、笑顔を目にしてガッカリとしてしまったのが正直なところです。
そういった姿をベンチはしっかりと見ているはずで、それであればリアルタイムで指導をして欲しかったりもしますが、故障で無駄なシーズンだったで終わるのが最悪でしょう。
投げられないのであれば投げられないなりの練習法はあるはずですから、むしろそれをチャンスと考えて欲しいです。
あの伸びやかなストレートが昨年の終盤に鈍ったのは故障だけが理由だったのか、手術をするなどの積極的な判断をしているのか、などの不安が高まります。
期待をしているからこそ時間を浪費せずに問題の先送りだけはしないで欲しいと、しっかりと来季の青写真を描く山本徹であってくれることを願ってやみません。
【オリオン村査定】 590万円 → 590万円 (±0%)
肩ですか・・・厳しそうですね。
この秋季キャンプも不参加だったと思いますので、来春も確実に薩摩川内でしょう。
鴨川でアピールできなかったのは山本徹とすれば痛手ですので、もうこうなったら焦っても仕方がないと開き直るのもよいと思います。
少しでも万全に近づけていきなりベールを脱ぐ、というサプライズでも目指してもらいましょう。
>在外Mファンさん
逆にその若手台頭の流れから取り残されるのではないか、なんて不安があります。
左腕は多いものの右腕でパッと名前が出てくるのは数少ないですから、山本徹にはこぼれることなく頑張ってもらいたいです。
仰せのように気持ちを切らしてしまったら負け、終わりですので、しかしちょっとのんびりし過ぎているようにも見えますから、小谷コーチの手腕に期待をします。
>NO39かずくんさん
いや、浦和の大将じゃ困ります・・・
幕張の若大将になってもらわなければ。
>パンテーラさん
そこなんですよね、やっぱり。
酷使で潰れたらそこまでの選手だったと思うだけ、なんてコメントもありましたが、それでチームが成り立つのは巨人やソフトバンクぐらいではないかと。
資質があるからこそ使い倒すのではなく大事に育てていって欲しいですし、意味のある場面での起用に限定をすべきです。
甘やかしとのさじ加減が難しくもありますが、そこがベンチとしての腕の見せどころです。
そして自分の身は自分で守る山本徹であってもらいたく、何かあっても誰も責任は取ってくれないのですから。
>ロッチさん
高校のときに肘を痛めたようですし、プロに入ってから疲労骨折の疑いが流れてヒヤリとさせられましたから、仰せのように故障とは縁が切れない選手なのかもしれません。
そうなれば中継ぎよりは先発の方がよいのかなとも思いますが、まずはどのポジションでもしっかりと投げられるところまで戻さなければ話になりませんので、暖かくなる頃ぐらいに復帰をしてくれればと願います。
前者は一軍での出場機会も少なく、後者にいたっては怪我ですか…
昨年悪くなった時に休めば少しは違ったんでしょうが、元々怪我と付き合いの長い選手かもしれませんね。
下位指名で高校生から大成するいいモデルになれば良かったのになぁ。
おっとまだ諦めてはいけませんね笑
また一から出直す気持ちで活きの良いストレートを取り戻して、ファームの守護神を目指して欲しいです。
1軍では伊藤、2軍では山徹が酷使の対象でしたから、BV-西村体制が二代続けて中継ぎ酷使を推進した、そのツケが今回ってきたというところでしょうか。
ロッテは元来、人件費をケチる傾向があるので、
他球団のように選手を使い潰してはいけない球団です。
山徹が早く回復することを願うばかりです。
ストレートが遅く、スライダーとチェンジアップで勝負するロッテな投手になりそうでハラハラする投手でもあります。
球速がアップして帰って来ることを祈ります。
2011年は、若いピッチャーが飛躍をする前の年、的な雰囲気も感じたのですが。
本来の力を取り戻せば、近い将来には益田や内らとクローザー争いに名乗りをあげるかも知れません。そこまでいかずとも、中継ぎで定着してくれれば後ろがだいぶ楽になりますし、頼もしく思います。
気持ちを切らさず、焦らず頑張って欲しいと思います。
ビシッとした質感の145kmのストレートの復活を心待ちにしていますが、まずはご指摘のとおり、今のうちに村民がよだれをたらすくらいに(笑)尻をでかくしてストックを作る事はできる筈ですよね。