10 大松尚逸 内野手 31歳 年俸5000万円
【2013年成績】 35試合 77打数 6得点 20安打 打率.260 5二塁打 0三塁打 0本塁打 8打点 0盗塁 5四死球 16三振 得点圏打率.263
今季は僅かに35試合、打席数も100を割ってやばいところまできた大松です。
その数字だけを見ればここまで出番が減るのはちょっと異様な感じもありますし、右投手に対しては.284と打っていますのでもったいない気もするものの、遂にノーアーチなシーズンでしたし一塁、外野、DHのどこに大松をはめ込むかと問われれば、やはり微妙な感じがするのも正直なところです。
夏場に福浦のヒットがぱたっと止まったときに大松との入れ替えがあればまた違った結果になったのではないかとは思いつつも、浦和では204打数70安打の.343で9本塁打の46打点と無双状態だったことからして、あの高めのストレートにクルクルと回るところが数字以上にベンチに悪い印象を与えてしまったのかもしれません。
外野手の頭数が足りない中でもほぼ一塁手として浦和で汗をかいてきた大松の前には井口が立ちはだかっていますが、それでもめげずに頑張ってもらいたいです。
そうは言いながらも一軍では数試合の外野でのスタメンもありましたし、タレントが揃いながらも力を発揮できていない外野陣への刺客としての大松もありかもしれません。
どうしても井口を押しのけてのファーストは考えづらいですし、DHも左打者ということからすればまずはブラゼルが優先でしょう。
代打の切り札としては福浦の存在が重しになりそうで、そうなれば大松に残されているのは外野だけになります。
もしまた清田らがもたもたとしているようであれば、大松をレフトで起用するというのも面白いのではないかと思います。
あの意外に柔らかいグラブ捌きなファースト守備を捨てるのはちょっと惜しい気もしますが、そんなことも言ってはいられません。
あるいは一軍、二軍ともに数字は悪くはありませんし、過去の24本塁打と統一球の飛ぶボール化によりセントラルあたりからオファーがあるかもしれず、やや冷遇といった感じも無きにしも非ずですのでwin-winなトレードであれば大松のためにもなるかなと、そんなことを思いつつオフから来春にかけての大松を見守っていきます。
2007年通信簿 2012年通信簿
2008年通信簿
2009年通信簿
2010年通信簿
2011年通信簿
【オリオン村査定】 5000万円 → 4000万円 (▼20%)
大松に関してはなんと言っても長打力ですから、打撃が悪いというイメージがつくと出番が無い(守備力だけなら外野陣はたくさんいますから)
こうなると、トレード要員と言うのが現実味を帯びますね。
まあ、鴨川とかで監督に認められるような調子なら良いのですが・・・・
おっしゃるように、大松にとってもチームにとっても良いならトレードも仕方ないかと思います。来季ダメなら本当に戦力外となりかねませんから。
きっかけ(HRということでしょうか)があれば再浮上可能と思っていますので、まだまだ期待していきたいです。
今年は飛ぶボールによって、金森打法復権の年だったのに、今年から前手ギュン打法にした気がするのですが。
あの自己顕示欲の強いコミッショナーに翻弄された一人ではないでしょうか?
井口のバックアップはやはり必要なので、大松の守備力は捨て難いです。
二軍打撃コーチは大松のためにも山崎武司を迎え入れるべきだったかな?
前政権では打てなくてもずっと使われ続け、代打で出てきただけでブーイングされるような立ち位置になってしまったこともありましたが、今年は一時期好調だっただけに、福浦やサブローの調子が決して良いとはいえない中で声が掛からなかったのは不思議な感じもします。
サブローをレフトで守らせるくらいなら、大松を守らせても守備力は大して変わらない(むしろ良くなる?)はずなので、チャンスはあると思います。本来は大松が外野を守るチャンスがあってはいけないのかもしれませんが…
本来ならもっと減俸しても良いくらいですわ。
とにかく高めの真っ直ぐに投げたら自動アウト。そこから改善すること。相手バッテリーをもっと考えさせなダメですわ。
崖っぷちの崖っぷちや。来季次第では本当にヤバいです。もしかしたら既に水面下でトレード話が進められているかも。
大松選手ですか。
一発が無いのが残念ですね。今季は。
来季は頼みます。
後、もう一回外野に戻った方が良いのではと僕は思います。
何故内野にコンバートしたのか僕も分からないので・・・。
ロッテの外野層って薄いですからね。内野もそうですが・・・。
頑張れ!!大松選手。
さて伊東監督の常日頃の言動は鵜呑みにしない事にしてます。狸っぽいんですよね~ノムさん系な感じがします。さすが名捕手の系譜!言動はともかく、実際に起用したのは「サブロー選手・福浦選手でしたね。」伊東監督からすれば清・松は求められた何かが足りなかったのでありましょう。
その辺の課題は「明確」にして本人達に課しているのだろうか?伊東体制では課していると信じたい・・・楽観的かな?
そうですね、打の名伯楽が必要かしらこの両名には。
大松・青松、そしてどこかから「マツ」をリクルートしてきて、新たなユニット結成!みたいな未来は来ないものかと夢想する事にします。。。
もう少し使ってもと思いましたが、福浦、ブラゼルを優先した結果ですかね。
とにかく、打ち続ける事でしか道は開けないので、活躍を期待です。
もし涌井選手をとるようですと、プロテクトから外れる選手の一人だと思います。