電脳筆写『 心超臨界 』

才能ある者はだれも射ることのできない的を射抜く
天才はだれにも見えない的を射抜く
( ショーペンハウアー )

自分を鍛える! 《 常に満ち足りて“ゆとり”がある生き方!――ジョン・トッド 》

2024-08-03 | 03-自己・信念・努力
電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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われわれが魂を「ふくらませて」目ざさねばならないこの「何か大きなもの」とは、本当に「大きなもの」なのかもしれないし、あるいはわれわれが勝手に「大きなもの」と思い込んでいるだけにすぎないのかもしれない。しかし、いずれにしても、何を本当に人生の目標にすべきであるかは、たいへんむずかしい問題であるということである。そして、キリスト教の精神や教えは、人がその能力を発揮する目標を持たずに生きよ、とはけっして言っていないということである。


『自分を鍛える!』
( ジョン・トッド、三笠書房(2002/02)、p233 )
8章 あなたも“自分の壁”を破れる

◆常に満ち足りて“ゆとり”がある生き方!

「不滅の魂は何か大きなものを求めてふくらんでいかなければならない。うわべだけ光るものか、あるいは内から本当に光を発するものを――人の世の称讃か、あるいは神の称讃を――を求めて。」

われわれが魂を「ふくらませて」目ざさねばならないこの「何か大きなもの」とは、本当に「大きなもの」なのかもしれないし、あるいはわれわれが勝手に「大きなもの」と思い込んでいるだけにすぎないのかもしれない。しかし、いずれにしても、何を本当に人生の目標にすべきであるかは、たいへんむずかしい問題であるということである。そして、キリスト教の精神や教えは、人がその能力を発揮する目標を持たずに生きよ、とはけっして言っていないということである。

快楽や富や人々の称讃に対する欲望を抱くなということは、心を冷たくわびしい状態にしておけということではない。心をほがらかに温かくするものを取り除き、温かく気高く他人を思いやることのできない心を持てと言っているのではない。どんでもない。私が願うのは、計画を立て目標をめざして進む間は、常に満ち足りて安らかな気持ちを保ち、自分は無為に生きているのではないのだとはっきり自覚するようであってほしいということだ。そうすれば、魂は崇高で本当に質の高いものへと成長し、あなたが神の清らかな光りに照らされた運命をたどっていることがわかるのである。
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