電脳筆写『 心超臨界 』

人生は良いカードを手にすることではない
手持ちのカードで良いプレーをすることにあるのだ
ジョッシュ・ビリングス

「赤・緑・青」の三原色を並べた画素を横に倒した――NEC液晶テクノロジー

2008-10-16 | 05-真相・背景・経緯
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ゲーム向けなど 来年度量産――NECがディスプレー
【「3D映像、専用メガネ不要」08.10.15日経新聞(夕刊)】

NECは専用メガネなしで三次元(3D)映像を見ることができる高精細の液晶ディスプレーを開発した。両眼に異なる映像データを送り分けることで、平面と立体に映像を切り替えることが可能になる。2009年度にも量産を始め、業務用ゲーム機や3D設計、医療機器などへの応用を目指す。

子会社のNEC液晶テクノロジー(川崎市)が開発した。画面サイズは12.1型。通常の液晶は「赤・緑・青」の三原色を並べてカラー映像を表示するが、NECはこの画素を横に倒した。1画素から右目と左目をれぞれが見る映像のデータを送り、立体的に表示できるようにした。

3D映像は娯楽系分野で需要が増えているほか、CADなど産業用にも伸びると見込まれている。

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