電脳筆写『 心超臨界 』

人生は良いカードを手にすることではない
手持ちのカードで良いプレーをすることにあるのだ
ジョッシュ・ビリングス

WGIPに関する発言――ケント・ギルバートさん

2020-02-26 | 04-歴史・文化・社会
 「東京裁判史観(自虐史観)を廃して本来の日本を取り戻そう!」
    そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現します。
   ( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f
     ( 東京裁判史観とは → http://tinyurl.com/kkdd29p
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《 いま注目の論点 》
官製メディア「コロナ制御」の嘘――矢板明夫さん
日本パワー体現する国民資産――古森義久さん
「国難」にどう立ち向かったか――門田隆将さん
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曽野綾子さんとの共著である『「与える」生き方』からケント・ギルバートさんのWGIPに関する発言をひろってみました。

『「与える」生き方』
【 曽野綾子&ケント・ギルバート、ビジネス社 (2020/1/22) 】

●日本人は平和ボケか(p48)

【ケント】 日本との先の戦争では、アメリカは勝には勝ったもの本当に苦戦しました。戦略的にはおかしな部分も多かったけれど、戦闘では、日本軍は恐怖を覚えるほど強かった。そんな日本が二度と刃向かわないようにするために、アメリカは日本国憲法を作ったと言っていい。簡単に言えば、日本を弱い国にしたかったんです。第9条で軍事力を奪ったのもそのためです。だから「平和憲法」と言うけれど、そうじゃない。あれは「平和を願う憲法」なんです。そして、願っているのは誰かと言えばアメリカです。

【曽野】 おかげで日本人も観念的平和病になりました。

【ケント】 前述の「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」で、日本軍はこんなにひどいことをしたんだと、日本人に罪悪感を植えつけましたからね。そういう自虐史観で、日本人を軍事アレルギーにしたんです。つまり、目的は、国民に武力を通じて日本を守ることは悪だと信じさせることでした。


●日本人に必要なのは「発信力」(p155)

【ケント】 真珠湾攻撃をアメリカが予期していなかったという「定説」も、実は間違いです。戦争が始まる前からアメリカは日本の通信を傍受し、暗号もほぼ解読されていた。そういう意味では、決して卑怯な騙し討ちだったわけではないんです。戦時中も米国が日本の通信を傍受していたので、情報戦で日本は完全に負けていました。その点、日本はかなり甘かったと言わざるを得ません。


●道徳教育が人格を育てる(p177)

【ケント】 戦後は、GHQが、「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)によって日本人の精神を改造しようとしました。その大きな柱の一つが教育改革による子どもたちの洗脳でした。洗脳とはいわゆる自虐史観を植えつけることで、これにより日本の伝統や文化を否定し、自国の歴史に誇りを持てない教育が行われるようになったわけです。

そしてこれを基に作られたのが、戦後すぐの1947年に成立した教育基本法です。それまであった修身の授業がなくなり、教育勅語も否定されました。GHQの洗脳が行き届いて、教育勅語は国民に天皇崇拝を強要するもので、軍国主義の経典であるかのように扱われたんですね。また日教組がそういう思想を、こどもたちに刷り込んだ。


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◆お勧め情報【 拡散希望 】
 日本が東京裁判史観の呪縛から解き放たれるために

「東京裁判史観」
「WGIPの洗脳にかかったままの日本」
「今も生きているプレス・コード」
「GHQ焚書図書」
「公職追放が『敗戦利得者』を生み出した」
「『進歩的文化人』という名の国賊12人」
「真珠湾攻撃の真実」
「南京大虐殺というプロパガンダ」
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