電脳筆写『 心超臨界 』

幸せは外部の条件によって左右されるものではない
自分の心の持ちようによって決まるのである
( デール・カーネギー )

不都合な真実 《 実名報道しない朝日新聞――桜井誠 》

2024-08-05 | 04-歴史・文化・社会
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朝日新聞の通名報道がどれほど徹底しているかを見てみよう。事件発生後、最初の警察発表では容疑者名は実名のみとなっている。容疑者が外国人であれば続報で通名が発表されるのだが、朝日新聞では事件一報で本名が掲載されていても、その後の続報で通名がわかると本名を伏せて通名報道に切り替えるのが慣例となっている。


◆実名報道しない朝日新聞

「反日マスコミの真実2009―メディアの情報支配へ反乱が始まった!」
( 撃論ムック、オークラ出版、p100 )

在日韓国・朝鮮人の犯罪隠蔽に手を貸す朝日新聞
「朝日新聞在日通名報道の怪」
桜井誠・在日特権を許さない市民の会会長/東亜細亜問題研究会代表

  増加の一途を辿る外国人犯罪。
  ことに在日韓国・朝鮮人の犯罪は増えているが、
  朝日は決して実名報道をしない

朝日新聞が批判される中に外国人犯罪者の通名報道がある。本来、報道機関は犯罪事実について警察当局から発表があると、容疑者が未成年でなければそのまま実名で報道している。ところが、朝日新聞などの一部報道機関では、外国人犯罪者に限って本名ではなく通称名(以下、通名)で発表しているのだ。しかも、通名報道される外国人犯罪者とは事実上在日韓国・朝鮮人に限られているのである。

朝日新聞の通名報道がどれほど徹底しているかを見てみよう。事件発生後、最初の警察発表では容疑者名は実名のみとなっている。容疑者が外国人であれば続報で通名が発表されるのだが、朝日新聞では事件一報で本名が掲載されていても、その後の続報で通名がわかると本名を伏せて通名報道に切り替えるのが慣例となっている。

朝日新聞側は「在日社会全体への配慮」を通名報道の言い訳としているが、在日以外の外国人犯罪の報道ではアメリカ人であろうが中国人であろうが、基本的に同紙は実名報道を行っているのだから、その対応は在日韓国・朝鮮人だけを特別視した対応と言わざるを得ないものである。

◆頑なに「通名」報道を貫く

最近の事件では平成20年9月10日に報じられた「京都フリースクール虐待・傷害事件」が記憶に新しいところだろう。この事件は在日朝鮮人の朴聖烈が経営するフリースクールで繰り広げられた残虐極まりない子供たちへの虐待事件だった。朴は不登校や引きこもりに悩む親たちから高額の入所料や月謝を取って子供たちを引き取り、その子供たちには腐った弁当などを食べさせながら畑仕事や内職を強要し、日常茶飯事に暴力をふるってきたのである。施設から逃げ出した未成年の少女3名の通報によって事件が発覚し、平成20年9月9日に朴は京都府警に傷害容疑で逮捕された。この事件について、産経新聞・読売新聞・東京新聞などは朴聖烈を実名のまま報道したが、朝日新聞は朴の通名である「江波戸聖烈」で報道し、各所から非難を浴びている。

◆通名報道が抱える大きな問題点

通名報道の大きな問題点の一つに、在日韓国・朝鮮人に犯罪が一般に認知されにくくなるということが挙げられるだろう。たとえば平成19年警察庁発表の犯罪白書では、年間約5千人が在日韓国・朝鮮人の刑法犯・特別法犯として検挙されている。在日成年人口(約52万人)を基準に取れば、成年在日の百人に1人が検挙されているという凄まじい数字だが、さらに、そのうちの数百人は殺人・強盗・強姦・傷害などの凶悪犯罪に分類されている。しかし、通名報道によってこれら在日韓国・朝鮮人による凶悪犯罪の数々は「日本人による犯罪」として多くの人に誤認されてしまうのである。

現在に至っても在日韓国・朝鮮人に限って通名報道する姿勢を変えない朝日新聞は、国民に対してなぜ通名報道を行う必要があるのかを明確に説明するべきではないだろうか。
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