電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おそらく、外務省がそういう訳を当てたのだと思いますが、「連合国」では戦争で戦った敵方ですから国民に抵抗感があります。そこで、国民に受けがいいように、故意に「国際連合」と訳したのだと思います。外務省は時々そういうことをすることがあります。意図的誤訳と言うのか、迷訳とでも言うのでしょうか。
◆「国際連合」は日本人の妄想の中にしか存在しない
『グローバリズムを越えて自立する日本』
( 加瀬英明&馬淵睦夫、勉誠出版 (2019/4/30)、p18 )
【加瀬】 本書のテーマは、まず「国際連合」です。
困ったことに国際連合は、戦後、日本では「平和憲法」と並ぶ、“平和信仰”の柱になってきました。
しかし、「国際連合」略して「国連」という名称の国際機構は、世界中どこを探しても、存在していません。国連は、日本人の頭の中にだけ存在している、妄想の楼閣のようなものです。
昭和16(1941)年の12月8日に、日本は真珠湾を攻撃して、第2次世界大戦に参戦をします。それから1カ月もたたない、昭和17(1942)年1月1日に、ルーズベルト大統領が日本と戦っている諸国をワシントンに招集して、「これからわれわれの軍事同盟を、“United Nations”と呼ぼう」と、言ったのです。すなわち、「連合国」です。
そして、日本が沖縄戦を戦っているときに、アメリカが中心となって、戦後の世界を管理する国際機構を作る会議を、サンフランシスコに招集します。
その国際機構も、同じく「連合国United Nations」と呼ぶことになりました。
日本の新聞は、『朝日新聞』をはじめ、敗戦の年の10月までは、正しく「連合国」と訳しています。日本政府も、同様です。ところが11月になって、突然、「国際連合」と呼ぶようになりました。
【馬淵】 おそらく、外務省がそういう訳を当てたのだと思いますが、「連合国」では戦争で戦った敵方ですから国民に抵抗感があります。そこで、国民に受けがいいように、故意に「国際連合」と訳したのだと思います。外務省は時々そういうことをすることがあります。意図的誤訳と言うのか、迷訳とでも言うのでしょうか。しかし問題は、国際連合と訳した結果、国連の本来の意味が誤解されて国民の間に広まったことです。やはり、言葉というものは生き物ですから、それがもたらす影響に注意しなければいけません。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おそらく、外務省がそういう訳を当てたのだと思いますが、「連合国」では戦争で戦った敵方ですから国民に抵抗感があります。そこで、国民に受けがいいように、故意に「国際連合」と訳したのだと思います。外務省は時々そういうことをすることがあります。意図的誤訳と言うのか、迷訳とでも言うのでしょうか。
◆「国際連合」は日本人の妄想の中にしか存在しない
『グローバリズムを越えて自立する日本』
( 加瀬英明&馬淵睦夫、勉誠出版 (2019/4/30)、p18 )
【加瀬】 本書のテーマは、まず「国際連合」です。
困ったことに国際連合は、戦後、日本では「平和憲法」と並ぶ、“平和信仰”の柱になってきました。
しかし、「国際連合」略して「国連」という名称の国際機構は、世界中どこを探しても、存在していません。国連は、日本人の頭の中にだけ存在している、妄想の楼閣のようなものです。
昭和16(1941)年の12月8日に、日本は真珠湾を攻撃して、第2次世界大戦に参戦をします。それから1カ月もたたない、昭和17(1942)年1月1日に、ルーズベルト大統領が日本と戦っている諸国をワシントンに招集して、「これからわれわれの軍事同盟を、“United Nations”と呼ぼう」と、言ったのです。すなわち、「連合国」です。
そして、日本が沖縄戦を戦っているときに、アメリカが中心となって、戦後の世界を管理する国際機構を作る会議を、サンフランシスコに招集します。
その国際機構も、同じく「連合国United Nations」と呼ぶことになりました。
日本の新聞は、『朝日新聞』をはじめ、敗戦の年の10月までは、正しく「連合国」と訳しています。日本政府も、同様です。ところが11月になって、突然、「国際連合」と呼ぶようになりました。
【馬淵】 おそらく、外務省がそういう訳を当てたのだと思いますが、「連合国」では戦争で戦った敵方ですから国民に抵抗感があります。そこで、国民に受けがいいように、故意に「国際連合」と訳したのだと思います。外務省は時々そういうことをすることがあります。意図的誤訳と言うのか、迷訳とでも言うのでしょうか。しかし問題は、国際連合と訳した結果、国連の本来の意味が誤解されて国民の間に広まったことです。やはり、言葉というものは生き物ですから、それがもたらす影響に注意しなければいけません。