ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ホスティング・エンジェル

2014-11-22 09:11:13 | 天使
天使を5日間自宅に招待する、という「ホスティングエンジェル」なる企画があることをご存じでしょうか?



「ホスティングエンジェル」とは、ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエル、メタトロンの5天使を5日間家に泊めるという儀式です。 ドイツのミディアム(霊能者)に与えられた啓示により始まったとも、映画「ペイフォワード」(善行を次の人に送って行ってつなげよう、というお話でした。)を見て同じことをすれば世界がよくなると触発されたドイツ人が始めたとも言われています。 2010年頃から始まったそうです。 天使を5日間家に泊めた人は、3人に同じことをしてください、と紹介して申し送りしていきます。 ペイフォワードは他の人から自分が受けた善意や思いやりを同じ相手に返すのではなく別の三人に渡してギフトがどんどん広がる事で世界が変わっていく、 というものなので、地球の意識を高める事に繋がるとスタートさせたみたいです。


このお話をひょんなことから聞き、「え~、私もやりたい!」と回してもらいました。
これは始めた人から換算して20段下の人にまで回ると地球の意識が変わる、と言われているらしいですが、2010年から始まっているなら、もうとっくにそれはクリアしてるんじゃないのかなぁ・・・?
でも、いいよね!
ちょいとチェーンメールとか幸せの手紙みたいな匂いも感じましたが、良いことはつなげていけばいい、単純にそう思いました。



「天使を5日間家に泊めるってどうするの?」と思われる方もいらっしゃいましょうが、実に簡単な数点のことを守ればいいだけです。
まずは天使がやってくる日の午後10時半に玄関をあけておくそうです。
そして5日間は白い花と白いキャンドル、林檎、願い事を書いた手紙を置いておく祭壇をつくります。
そして家にいる間はずっとキャンドルに火を灯しておきます。
就寝するときとか出かけるときはもちろん、消していいそうです。
そして次のホスト役3名の承諾をとり、その3名の方の住所と名前を書いた紙を天使が去る日にキャンドルで燃やす。
たったこれだけのことです。



スピリチュアルに精通してらっしゃる方ほど、
「は? 天使って別にあらたまって招待しなくても呼べばすぐに来てくれるんじゃないの? だって、天使は時空を超越した存在でしょ?」
とおっしゃるかもしれません。(事実、オーラソーマの「カバラと72の天使」のコースではチャンティングといって天使を呼ぶことをしました。そしてそうするとすぐにも駆けつけてくれるのだ、と教わりました。)
そして、
「物質的な肉体をもっているわけではないのだから、玄関をあけておく、とかそんな真似をしなくてもすりぬけて入ってこられるのではないの?」
とも思われるかもしれません。
だから馬鹿馬鹿しい、こんなお遊び、と鼻で笑いたくなる人もいるかもしれません。



けれど、この企画についてはそういう風に思考を働かせるのではなく、ただ信頼することが大切なのではないかと私は思います。
「要は天使のため、地球のため、っていうよりは自分のためよね? 5日間キャンドルに火を灯し続けてその間ずっと天使と寄り添って暮らしている、というように静寂のなかで自分を見つめなおす機会を持ちましょう、ってことでしょ。」とおっしゃる向きもあるかもしれません。
そう思ったなら、それもいいと思います。
ただ私は単に面白がって、「それ、乗った~!」と思いました。



天使を迎え、1人1人(?)に感謝し、挨拶し、おしゃべりし、自分の願いを聞き届けてもらい、自分の家族に平和と調和をもたらしてもらい、地球上の生きとし生けるものすべてに平和と調和をもたらしてもらうというように思いを定めて過ごしたいと思います。
そうすればきっと何かが変わり始める、と信じて。



ちなみに私の家に天使が滞在するのは11月27日からの5日間です。
楽しみ~♪
この期間中、あるいは天使を送り出してから何か変化があったら即またこのブログでご報告いたしますね~
私の後の3名のホスト役も決まりました。
次のホスト役についてはどうやってお願いしようかな~と迷いました。
これは嫌々とか「まぁ、あなたに頼まれたから仕方がないから引き受けるわ。」というものではなくて、自ら進んでぜひともやりたい、という人でなくてはいけないそうなので、広く募るのが一番良かったのでしょうが、そうすると3名というのが少なすぎる、っていうか時間を争うということになりそうで・・・。
かといって、私から「あの人がいいんじゃないかな~」と思う人を選んで声をかける、というのも違うと思いました。



だから結果的には私自身がこの話をいただいてからの期間に、コンサルテーションに訪れた人やたまたま会った友人など「会った人順」に声をかけました。
そうしたらすぐに決まってしまったってわけです。
ひょっとするとあなたのところにもこれから「もしもし、天使のホストをやりませんか?」と今日にもそんな話が舞い込むかもしれませんよ。
そのときは是非、泊めてあげてくださいね。








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