トヨタ車がアメリカから回収をつきつけられて、大変なことになってますねぇ。
トヨタは内部保留金が3億円くらいあるらしいですから、ま、全車補償してもつぶれるようなことはないでしょうが、大変な大打撃であることは間違いないでしょう。
しかし、この話とは若干それますけど、プリウスはほんとに音が静かすぎて危険だ、と思いましたよ。 この前、ダーリンとふたりで道を歩いていたとき、そこは路面の駐車場の横の道だったんですが、ふら~っとという感じでプリウスが出てきました。 一瞬、ひやっとしましたが、ぎりぎり危なかったぁ、というほどのタイミングではなかったので事なきを得ました。 でも、そのとき、私が思わず「全く音がしないっていうのも、いつどこから車があらわれるかわからないから歩行者にとってはちょっと怖いね。」と言うと、ダーリンが、 「うん、実はアメリカではそういう事故がけっこう起きてるんだけどもみ消されてるみたいだよ。電気自動車の音をわざともう少しつけるようにするかどうか協議されてるとこらしい。」と言いました。 そうなんだ。 ダーリンの言うことが本当だとすると、そういう「もみ消し体質」がいけないんだよね。ひとつの画期的な技術が世に出るときには、何かしらの弊害もあるかもしれないけれど、それによってその画期的な技術の評価までもが地に落ちるわけじゃないんだから、ヘタな芝居はやめてほしいわ。
で、トヨタの回収についての一連の騒動ですが、私は当初少々、冷ややかな目で見ていました。
「ひょっとしてアメリカの陰謀なんじゃないのぉ?」って。
リーマンだってあんなことになったくらいですから、世界のなかでも相変わらず生意気に利益あげてる会社なんてちょっとひねってやろうとすればアメリカ政府にしてみれば、赤子の手をひねるようなもんでしょう、って。
でも、先日、テレビでアメリカでリコールのきっかけとなった最初のトヨタ車の不具合で一家4人が死亡したというときの実際の事故のときの音声が流れているのを見たとたん、考えが一変してしまいました。
お父さんと思しき男性が、コールセンターとやりとりしているときの音声です。
あ、もちろん以下は全部、実際は英語です。
「どうしたんだろう!? とにかくアクセルが戻らないんだよ!」
「今どこにいらっしゃいます?」
「○○だ。」
「OK。すぐにそちらへ向かいます。」
「OH! それまでにこの車が止まってくれればね。ブレーキもきかないんだ!あああーっっつ!!!」(何かにぶつかったような音)
・・というような音声でした。
こういった生々しい現場の音とか映像を突きつけられると人間は弱いですね。
こんな被害者が二度と出ないようにするためには、早くリコールしなくちゃだめだってば、という気持ちに一気に傾いてしまったのでした。
逆に言えば、いかに自分のなかだけでは事故の悲惨さ、事故にあわれた方の気持ち、またはその遺族の気持ちまでイメージできていないか、ということです。
というわけで、少し前、「脳指紋」というタイトルで、潜在意識を活性化するためにはイメージ力をつけると良い、という結論的なことを書いて終わりましたが、今日は、具体的なイメージを抱きやすくなる瞑想のご紹介をしたいな、と思います。
そもそも瞑想については、私は早くから潜在意識を活性化するトレーニングとして最も良いものだ、と思っていましたが、究極「瞑想=無を体感すること」だと思っていたので、やたら自分自身で瞑想のハードルをあげてしまい、CDのなかにイメージしやすい誘導のナレーションが入っているようなものをできるだけ拒否していました。
でも、もっと気楽に「無を体感すること」から「イメージ力をつけること」と割り切れば、誘導瞑想を楽しむことができます。
エンジェル・ヒーリングに行ってから最後にいただいたエンジェルの瞑想が気に入ってしまい、毎日のように聞いています。
「眠くなったら寝てしまっていいのよ。」と言われたことをいいことにそれを聞いているとたいてい気持ちがよくなって眠ってしまい、挙句の果てには子守唄代わりにわざわざ夜寝る直前に聞いたりするのですが、眠っていても脳がそのイメージをちゃんと構築してくれていないかな、と期待しています(笑)
さて、最近の一番のお気に入りは「愛の流し方」で書いたように、自分の中に入ってきた天使からのいっぱいの愛を誰かに注いであげる、というイメージなのですが、エンジェル瞑想の中にもいっぱいステキなイメージが描けるようになる瞑想が入っていました。
そのなかから「エンジェルの翼」をご紹介します。
これは自分の背中にエンジェルの翼が生えてくることを実感する瞑想です。
それによって自分もエンジェルの一員となり、何か人のためにしてあげられそうな気分になってきます。
誘導のナレーションがなくても、何かお気に入りのヒーリングミュージックを聴きながら自分でそれがイメージできればいいと思うので、是非やってみてください。
そして、是非、そのときにはクイントエッセンスをつけてね!
だって、クイントエッセンスはもともと「天使とのダンス」といわれるくらい、天使と戯れることができるような香りになっているもの。エンジェルをイメージするのにこれを使わない手はありません。
ポイントは「ほんとうにそうなっている」というなるべく具体的な実感をともなうように細部にわたってイメージすることです。
まずは、自分の肩甲骨がその昔、翼だったので自分がその気になりさえすればもう一度そこから翼が生えてくるのだ、と信じます。
そして、だんだん肩甲骨がむずむずしてきて、そこから翼がはえてくるのをイメージします。
翼がどんどん大きく広がります。
その翼をストレッチするように大きく羽根を広げたり、ゆるめて休めたりしてみます。
時々1,2枚抜け替わった羽根が落ちたりしますが、気にしません。
さて準備運動ができたら、翼で羽ばたいてあなたは飛び立ちます。
はじめはあなたの家の屋根の汚れているところがくっきり見えるくらいの距離・・、もっともっと高くなってあなたの家がゴマ粒ぐらいに見えるくらいの距離・・、そしてもっともっと高くなって雲よりも高くなり、地球のオゾン層をつきぬけ、ロイヤルブルーの宇宙にやってきます。
そこは静けさと光に満ちていて、あなたはとても落ち着きます。
もう、羽根を一生懸命羽ばたかせなくても、トンビのように翼を広げているだけで宇宙に浮かんでいることができます。
あなたの身体に無数の糸のような光が突き刺さります。
縦から、横から碁盤の目のようにその光は正確にあなたの身体を貫き、あなたの身体は光のエネルギーに満ち満ちて、きらきらと光輝き、その光でまぶしくてあなた自身が目を開けていられないほどです。
十分に光のエネルギーの補充がすんだな、と思ったら、逆のことを徐々に行い、さっきまでいたあなたの家の部屋に戻ってきましょう。
あなたの翼も次の充電のときまでまた肩甲骨のなかにしまいこみましょう。
これだけのことでものすごく自分が浄化され、エネルギーに満ち満ちます。
是非、ためしてみてください。
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