ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

B5「サンライズ・サンセットボトル」

2010-08-30 07:51:00 | オーラソーマ

このボトルは、名高き「ヴィッキーズ・ボトル」と呼ばれるものです。

創始者のヴィッキー・ウォール女史が、晩年にこのボトルのことを自分のソウルボトルだ、と語っていたことからそう呼ばれるようになりました。


ヴィッキーは、どうしてこのボトルが自分のソウルボトルだと言ったのでしょう?

このボトルは上部がイエロー、下部がレッドです。

これはシェイクするとオレンジになります。

上部も下部もオレンジのB26「ショックボトル」と何か関係がありそうです。

ちなみに「aurasoma」という英字を数秘で数字に落とすと「26」となります。だから、「26」はオーラソーマそのものを表す数字だ、と言われています。

そのオーラソーマそのものを表すナンバーのショックボトルと、シェイクすると同じカラーになるB5がヴィッキー・ウォールそのものを表すことになるとはこれはただの偶然とは思えません。

B26
を一番目に選ぶと、それはあまりのトラウマかショックで見えなくなっているのだ、と判断し、リーディングでは本来は4本選ぶボトルを1本増やして5本選び、最初のB26は換算しないことになっています。

それくらいのショックがヴィッキー女史にもあったのです。

彼女は幼い頃、異母兄弟のなかで育ち、継母から虐待を受けました。

信じていた間柄の人に全財産を持ち逃げされたり、30代半ばでわずらった糖尿病が進行し、ついには眼が見えなくなってしまうのです。

オレンジは「肝臓」を表す色です。

肝臓とは体内に入ってきた食物を栄養となるものと、そうでないものとに選り分けをするところです。

ひょっとして、ヴィッキー女史は自分の人生に起こったことをあまりに受け入れていこうとしたために、あえてより分けることを拒否した人生を送り、オレンジ本来の「より分け上手」という特質を使わずに一生を送ったのかもしれません。毒素も老廃物もあえて受け入れたがために糖尿病になってしまったのかもしれません。

肝臓を酷使すると次にやられるのは腎臓ですからね。

・・・とこう書いてふと自分のことにまたまた気づきました。

ここのところ、体調がよくないんです。

どれだけ気をつけていても夏の終わりくらいになると毎年必ずなってしまうんですが、背面部から腰にかけて関節痛のような筋肉痛のような痛みがとれません。風邪をひいて高熱が出ると筋肉痛になることがありますよね。あのときのようないや~な筋肉痛。ようするに胃腸が疲れて、ひいては肝臓や腎臓までもが疲れてしまっている証拠です。


私は胃腸はそこそこ強いのか、ある程度暴飲暴食をしても平気です。(と言ってもたいした暴飲暴食はもう年齢のせいか出来なくなりましたけれど)

だから、ちょっとした胃腸の疲れを感じても、食生活やアルコール摂取量を変えません。別に食べ始めれば食べれちゃうし、飲みはじめれば飲めちゃうしで、なりゆきにまかせていました。

でもそんな生活が1週間、2週間と続くとさすがに今度は肝臓のほうが悲鳴を上げるんでしょうね。

肝臓は沈黙の臓器といいますが、私の場合は、背面痛を感じるのですぐにわかります。

それでも養生しないと今度は少し位置が降りてきて、腎臓の辺りが痛み出します。


ここまで来ると、この時点で多少食生活を優しいものにして分量を減らしても、もうちょっとやそっとでは治りません。

立っているだけでも苦痛なほど背中から腰がだるくて気力がわかないんです。

ここ数日そんな生活が続いていましたが、ダーリンの腎臓結石で私も無理な生活とストレスがかかったのか、一気に症状がひどくなってしまいました。


それでも私にとってはシーズンの変わり目とか、ちょっと食べすぎかな、という日々が続くとすぐなる症状ではあるので、初めて経験する痛みではないことから「まぁ、これは日にち薬で、ちょっとお腹に優しい食事を続けてストレスがかからない日常を送っていればそのうち治るだろう。」くらいに考えて、いつものことだ、ぐらいに思っていました。

胃腸の不調くらいは誰でもよく経験することだと思いますが、それが私の場合、ひどくなると循環器の不調にまで発展するだけのことだ、ぐらいに。


でも、今回このヴィッキーズ・ボトルについて書こうとしてふといつもは思わないことに気づきました。

「ひょっとしてわたしって選り分けベタだから、肝臓や腎臓が弱いの?」って・・

最近タイムラインのヒーリングが終末に近づくにつれて、体の不調は心のサインだ、ということをよく感じます。

先日、ブログにも書いた小学生の頃心臓が悪くて体育が出来なかったことについてもそうです。

こういった気付きは一番最初のB26を使ったときに起きるのかと思っていました。でもどうやら私にはこの終盤に差し掛かって一気にやってきたようです。

そもそもブルーのメッセージには「なかなか手放せない」「頑固」というものがありますが、私はそれです。

ブルーが好きですし(とくにターコイズ)、部屋のなかや身の回りのものも、「いつか必要になるかもしれないから取っておこう。」となかなか捨てられないものが多いほうだと思います。

そして、ブルーの補色がオレンジです。

私は今まで一度もオレンジが入ったボトルを選んだことはありません。どこまでいっても、ゴールドどまりなんですよね。

だからやっぱり「より分けベタ」なんだ・・

思えば、ここ数年はずっととくにその傾向が強かったように思います。

「ダメなものはダメ」「イヤなことはイヤ」ときっぱりと言いそうに見られる私ですが、実はとりあえずの門戸は広いんです。

オーラソーマに携わるようになってから特に「出会ったものは何かしら意味があるんだから」という考え方をするようになって、あらかじめより分けるということをしてこなかったように思います。

でもそれはやっぱり芯の私はそれにストレスを感じていて、体が悲鳴をあげていたのかなぁ。

確かに「決め付け」はいけないけれど、「これはダメかなぁ。」と感じたものの直感が外れたことは今までにまずありません。

その直感をこれからはもっと信頼していこうと思いました。

残された時間はもうあまり多くはないのだから、あまりにも何もかも受け取って捨てずにいては重くて回り道ににもなってしまいますし。

そうすると背面痛もなくなるかな。


さて、ボトルに戻りますが、オレンジと言う色は生殖器にも関連した色です。
そしてクンダリー二に関連した目覚めの可能性です。ここは体のなかにある光の源と呼ばれることがあります。このボトルは光を目覚めさせるプロセスの始まりでもあるのです。

そしてまたこのボトルの名前の「サンライズ/サンセット」というのは1日の始まりと終わりを意味しています。

1日の間に私たちは何か新しいことに関わる機会があります。1日の終わりになっていったいどれぐらい自分がその与えられた時間のなかで精一杯自分の人生を生ききったといえるのか、その最善を尽くすということを教えてくれているように思います。

最善を尽くしている、と言い切れれば、より分けるもへったくれもなく、輝く日々を送れそうですね。



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