ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ボトルは変わらず寄り添ってくれる

2018-08-05 09:01:33 | オーラソーマ
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オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
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今日は、「This is Me!」ワークショップのことからはちょいと閑話休題、その日に気付いたことではあるのですが、別の話題のことをお話ししようと思います。
それは、
「どうして私は、オーラソーマから離れようとするたびに、引き戻されるようなことが起こるのかな」
ということです。



今回、ワークショップの最初に、ボトルの1本セレクションをしていただきました。
これを組み込んだのは完全に私のオリジナルです。
1本セレクション、すなわち4本セレクションの場合の1本目にあたるボトルは、「ソウルボトル」。
“その人そのもの”を表すボトルです。
それをお話しすることによって、後のインタビューをより楽にスムーズに導入するきっかけにもなってほしいという願いもありました。
「よろしくお願いします。はじめまして」
から堅苦しく始まるのではなく、
「あぁ、あなたはこのボトルを選んで、こういう魅力を持った人だってお話しだったわね。とても興味深く聴かせていただきました。」
から始まれば、すでに見知った仲であるかのようにインタビューも盛り上がるかな、と思ったのです。



そうしてワークショップも終わり、お開きとなり、後片付けをしているときでした。
1人の方が私に近づいて、
「オーラソーマっていいですね。私も習いたくなっちゃいました。」
とおっしゃったのです。
びっくりしました。
これまでに単独でオーラソーマのイベントをやらせていただいたことは多々あります。
去年まではレストランで月1の割合で、
「今月はソウルボトル」
「今月はバースボトル」
「今月は星座ボトル」
など、手を変え品を変え、1本リーディング+ランチ会というイベントも行っていました。
でも、それで終わったあとに、
「私ももっと深くオーラソーマを習いたくなりました」
とまで言われたことはありませんでした。(いや、ひょっとしたら内心では思ってくださった方もいらっしゃったのかもしれません。表だって口には出さなかっただけで・・)
それが今日はこう言っちゃなんですが、ジャブの部分で導入がスムーズにいくようにとほんのちょっとそのコーナーも入れてみた、というだけだったのに、こうしてオーラソーマのボトルの深みに感じて、もっと知りたくなった、と言ってくださる方がいる。
これは何だろう、と思いました。



私は、
「良かったら、良いティーチャーの方を紹介するよ」
と言いました。
するとその方は、
「えっ、えっちゃんはティーチャーじゃないの?」
とおっしゃいました。
「うん、以前はそうだったんだけど、もうその資格はないから」
と言いました。
言いながらも、そのことを寂しいとは思いませんでした。
私自身はオーラソーマは好きだけれど、それを世に広めていく役割の人間ではない、と思いました。
オーラソーマは好きだけれど、マイクが打ち出す施策に関しては反発を感じたり、おかしいと思うことが多々あります。
こうして純粋にボトルリーディングに耳を傾けて「オーラソーマっていいなぁ」と思ってくださる方にもし私が、
「じゃあ、私が教えてあげることができるわよ」
とレベル1から3までをレクチャーしてその方自身がプラクティショナーになった暁に、万が一私と同じようなことをその方が感じたとしたら、
「どうして最初にそう言ってくれなかったの? だったらプラクティショナーにまでなろうと思わなかったのに」
とでも言われたとき、私はどう責任をとるんだ? と思うからというのもあります。



「私自身は、アカデミーが打ち出す施策に対して不満はあるけれども、オーラソーマが好きであるということに変わりはない。それはあなたが自分でプラクティショナーになってから、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分で決めればいいことだから」
と突き放せばいい、という考えもあります。
実際にそのほうがまともでしょう。
それはその人の問題なのだから。
自分の問題で相手を巻き込んでもいけないし、相手の問題を自分の責任のように感じることもない。
そうであるべきだと思います。
けれど、それと同様に自分自身が「オーラソーマアカデミーに対しては不満を感じていることをひた隠しにしながら、オーラソーマを教えるってこともないだろう」とも思ってしまう。
だから私はティーチングはもうしない、それでいいんです。



けれど、そう決めた矢先にそういうことをおっしゃる方が現れる、っていうのはなんだろう?とも思ってしまう。
試されているんだろうか?
ほんとにティーチャーやめていいのか?って。
そこはもう試されるまでもないと思うんだけどなぁ。
でも、こうは思ったんです。
私がオーラソーマから離れるかどうかなんてことは、ボトルたちにとってはどうでもいいことで、どんなことがあろうと、ボトルは常に私のそばに寄り添っている、ということには何の変りもないからね、って。
永遠にそのスタンスは変わらないから信じていいよ、って言われたような気がしたんです。

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2 コメント

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私もまた受けたい! (カオカオ)
2018-08-06 07:25:52
私、もし機会があるなら、えっちゃんのコース受けたい!
毎回、たくさんの新たな気づきがあるんです。

あんなに勉強して…あとはティーチャーコースを受けるだけになった私でさえ、分からないこといっぱい!

えっちゃんの知識の豊富さは半端ないし、何より伝え方が地に足がついていて、スピスピしてないから、理解に繋がるの。

えっちゃんの決断を支持するけれど、もし叶うなら、また教えて欲しいなと思います。
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ありがとう! (些々羅)
2018-08-07 17:47:16
カオカオ、コメントありがとうございます。
そして、またコース受けたい!と言っていただき、
ありがとうございます。

まだ一寸先がどうなっているのか足元さえよくわからないようなところがあるオーラソーマなので(笑)、
更新についてはプラクティショナーでさえ
来年以降がどのような更新になるのかわからないから
何とも言えないけれども、
カオカオのお気持ちを励みに
私なりに
「そう思ってくれる人もいるんだ。。。」
と胸に刻み、精進したいと思いました。
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