ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

B116「女王マブ」 マイクの考察

2019-02-09 09:01:10 | オーラソーマ
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2019年度より オーラソーマ可能性探究の会    はじめます!

  毎月  第四土曜日  14:00~15:30
  どなたでも参加いただけます。  定員4名
  参加費   ¥2000

 <2019年度のテーマ>  ※テーマは予告なく変えることがあります。ご了承ください。

1月  2019 イヤーボトル    終了いたしました
2月  天命を知る 第一弾ネームボトル
3月  天命を知る 第二弾バースボトル
4月  天命を知る 第三弾星座ボトル
5月  天命を知る 第四弾3STARS
6月  オーラソーマタロットで読み解くコンサルテーション
7月  守護天使を知ろう
8月  生命の樹から読みとくボトル
9月  感じるオーラソーマ
     カラーエッセンスとポマンダーから色を感じる
10月 親との関係を考える
11月 色を音で聴く
12月 2020 イヤーボトル 

 
 参加希望の方は、ご連絡ください。
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オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
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またまた後手に回ってしまいましたが、去る1月29日、イギリスアカデミーより、新たに誕生したボトルB116「女王マブ」についてのマイクの考察が発表されました。
下記にその全文を掲載いたします。
興味のある方は、女王マブの色合いをじっと眺めたうえで、このマイクの考察のなかから自身は何を受け取ったか、感じてみて下さいね。



と、書いて自分でも気付いたことがあります。
これまで私は、この少しでも読んでみたらわかると思いますが、難しい文章といいますか、何を伝えたいのかさっぱりわからない文章を自分なりに読んで、そしてそのうえで
「まぁ、自分のなかに残らなかったことはしょうがない。残ったことだけをセッションに取り入れていこう」
と思っていました。
だって、この「マイクの考察」を一言一句たがわずに暗記してクライアントに伝えたとしたって、クライアントも何を言われているのかさっぱり要領を得ないでしょうし、“私のもの”になっていないことをしゃべっても仕方がないから。
そしてそれはマイクも同じことでしょう。
「これはあくまでも僕の考察だよ。君たちは君たちで別の考察があれば、それを大切にしなさい。それをクライアントに伝えてあげなさい」
と言うに違いありません。



ということは、ですよ。
あくまでも一応「色の知識」(色のもつメッセージ)についてはきちんと知ったうえで、それ以上に何をこのボトルから感じてセッションを行うかは、そのときのクライアントとの流れのなかで自然に出てくる言葉を大切にすればいいのであって、それ以上のことはたいして大切ではないよ、ということです。
そのことについては、自分のなかでは腑に落としてきたことだ、と思っていました。
けれど、改めてこの「女王マブ」についてのマイクの考察を読む限り、どうも1本のボトルが発しているメッセージとしてはあまりにも地球レベル、宇宙レベルのような気がして、ほんとうにここまで考察していくのであれば、4本セレクションする必要ってあるんかいな? という気がしてきてしまいました。
平和の深い感覚・・・
地球のビーイングとしてのつながり・・・
知覚の明晰さ・・・
そんなことはこのボトルに限らず、ずっとマイクが言ってきていることであり、これ以外のボトルでも語っていることです。
つまり、地球レベル、宇宙レベル、魂レベルの話になっていけばいくほど、どのボトルであろうが、どんな色をしていようが、究極的に行き着く先は同じテーマになってしまうのではないか、と思うのです。




いま、くしくも“なってしまう”と書きました。
単に“なる”ではなく、“なってしまう”と書いたのは、ほんとうにそれでいいのか? という思いが私の中にあるからです。
1人のクライアントさんがあるプラクティショナーさんのサロンを訪れました。
そのクライアントさんが解きほぐしたいことは、今、現実に目の前にある自分の問題であり、何も宇宙レベルの、全人類に共通したテーマではないはずです。
そういう意味では、マイクの考察はコンサルテーションではとても使えないな、役に立たないな、と思ったわけです。



もちろん、マイクはそんなことは織り込み済みでしょう。
「僕はあくまでもボクに降りてきたメッセージと考察を全世界に届けているだけで、それをコンサルテーションに生かしてくれたまえ、なんて一言も言っていないよ」
と言うことでしょうね。
でも「アカデミー」としてだけではなく、全世界にいるプラクティショナーやティーチャーたちの「スクール」でもあるデブ・オーラから発信されるものが本当にそれだけでいいのか? と改めて思いました。
考察は考察でそれでいいけれども、そのあとに、
「B116 女王マブについて、コンサルテーション時に生かすヒントとしてのメッセージをお送りいたします」
とないとおかしいのではないか? と思ったのです。
この考察を送るだけで(ひょっとすると第二弾として、いつものマイクのように「数秘からの考察」が送られてくる可能性は高いです)新ボトルの誕生についての地球上の全プラクティショナー&ティーチャーたちに対するレクチャーは以上とする、ではね、あまりにも無責任のように思います。
そして、それ以降の全責任は各自のプラクティショナーたちに委ねられます、というやり方が、あまりにもプラクティショナーたちのレベルのバラつきを生んでいる事態を招いていることにもつながっていると思うからです。


ハイ、ここまでにしておきますね。
あとはマイクの考察の全文を掲載しておきます。






B116 - 女王マブ
Mike’s Further Thoughts



「マブの女王、第一編」よりの抜粋
見よ! 妖精の女王の馬車を!
天上の駿馬が応じない空気を前足でたたき
彼女の指揮のもと 透けるように薄い旗をたたみ 
そして光の手綱に従順に静止する
呪文の女王が馬の手綱をやすめ
その場所にまじないをかけて
この世のものとは思えない優美な乗物から優雅に身を乗りだす
「見よ! 妖精の女王の馬車を!」これを私たちはオベロンとタイタニアとの直接的つながりとして見ることができます。オーラソーマの見方では7のリターンジャーニーは85、「最後の信仰が試される」、それは、この時期に人間が妖精の世界、この惑星のエーテル体の膜に目覚めることの重要性と関連します。パーシー・ビッシュ・シェリーの、「そして光の手綱に従順に静止する:呪文の女王が馬の手綱をやすめ」という表現は、私たちが自然との関わりや、自然の精霊との接点をどこで失ったのか、私たちがもたらす光の繊維網(フィラメント)を失ったことや、それらを育くまなくなったことについて見直すよう、マブの女王が200年後に私たちに促しているように思えます。エーテル体の乗物「この世のものとは思えない優美な乗物」という考えは、ボトルに関連して深みがあります。私たちが光の身体を発達させ、インナーチャイルドのヒーリングの潜在性に働きかけることで、インナーチャイルドこそが、エーテル体の膜、光のフィールド、妖精の世界に繋がる機会を持っています。この惑星の未来に関連して、ここでもう一度その繋がりができることが重要です。
私は妖精マブ
人間世界の不思議を守るべく
私に与えられた
計り知れない過去の秘密
尽きることのない人間の良心の中で
厳格に、ありのままを記録した者たち
私は見いだす
未来、それは過去の出来事から生まれる
私は集める
人間の利己的な硬い心の中で
懲罰的な記憶が植え付ける痛みでなく
言い換えれば、自分自身に変化を作りだすためには、私たちは、祖先から受け継いだものの結果に向き合わなければならないのです。このボトルは、自分が置かれた遺伝のコードに関連して、ジャッジの視点からではなく、祖先のルーツに入っていくことを私たちに求めています。私たちはこれらのチャレンジを成長のためのギフトや機会として捉えることができます。堆肥の比喩を用いれば、強い免疫性を持ち丈夫で健康な植物を育てるためには、そして前に進むためには、過去の状況をポジティブなあり方で評価する必要があります。
充実した日の思考と行動は
私には予期されておらず、記録もされていない
明るいマゼンタが示す小さきものに愛と注意を注ぐことで、すべては直ちに変化するとは考えないようにしましょう。根本的な変化をもたらすためには、この注意は長期間に亘って持続される必要があります。
それでも私にはゆるされている
死ぬ運命のはかなさのベールを引き裂き
不変の純粋さをまとうスピリットは
知っているかもしれない
私たちが、自分の行いに思いやりと注意をもたらすとき、内側から現れる光や、光の身体が発達するあり方に、真に違いを作ることができます。
馬車の炎のわだち
そして朝の灰色の光が
夜明けを天蓋のように覆う
綿のような雲にかすかに色合いをつけ
どうやら、馬車の行く道は
巨大なくぼ地のまっただ中を横ぎっている
何百万もの星座で光り輝き
無限の色のシェードでかすかに色づけられ
ベルトで半円形に囲まれ
絶え間のない流星がきらめく
ここでもオベロンとタイタニアに繋がっている感覚があります:炎の馬車、私たちが中間の世界、つまり無意識の傾向と私たちの内側でより意識的なものとの間にあるフィーリングの世界にいる時でさえも、そこには新しい夜明けがやって来る可能性があり、フィーリングとビーイングの間にある接点で、私たちは全てのボトルを見出します。「無限の色」、無数の色のすべてにあるシェード、それがまさに自分自身の意識の本質を明らかにすることができます。私たちが自分の魂の本質を理解できるように、マブの女王は、自分の魂の旅をより深く見つめる方向を、私たちに指し示しています。
魔法の乗物は進み続ける
目的地に近づくにつれて
駿馬はスピードを上げる
海はもう大地と区別できない
意識と無意識の間に、私たちがヴィッキーのボトル、B5、イエロー/レッドを例にあげて説明する接点があります:フィーリングのビーイングと本能のビーイングの間にある接点です。
「マブの女王、第二編」よりの抜粋
はるか遠くにある羽のようなゴールドの雲が
もっとも深いパープルで陰影がつけられ
まるでダークブルーの海に浮かぶ島のようだ
「ダークブルーの海」は、私にとっては、このボトルの上層のロイヤルブルーを表しています。
そして汝の想像力は大地のはるか上に舞い上がり
疲れた羽をたたむ
妖精の神殿の中で
ロイヤルブルー/ゴールドの関連性を通して、フィーリングのビーイングと本能のビーイングとの間の接点を通して、私たちは自分の上にあるものが何かを把握するようになります。このボトルがもたらす機会、パーシー・ビッシュ・シェリーによって非常にはっきりと描かれたマブの女王へのこの理解は、私たちが微細な領域に繋がる可能性です。
しかし黄金の島ではなく
彼方にある光に溢れ輝いている
これらの島、私たちが得ることができるかもしれないイルミネーションもしくは光のこれらの感覚は、完全な理解のほんの一部でしかありません。意識の範囲は、単に光への願望に限られるのではなく、その全体像の理解、私たちに与えられている全体的視点の理解に私たちを至らせるすべてです。マブの女王は、大海に浮かぶ島ともいえる、光明を得ることへの渇望、完璧であることへの渇望を癒す可能性をもたらします。マブの女王と共にあることで、私たちには、私たちの気づきと気づきの欠落を統合する機会があります;意識の領域の中ではそれらの間に大きな違いはありません。その可能性を統合するためには、私たちがこの旅の途上で、自分自身に対する批判や判断をしないことです。
羽のようなカーテンが
太陽の輝きのあるところに広がり
つややかな大海の波が
あの豪華なドームを飾る
誠に美しく、誠に素晴らしい光景
マブのエーテル世界の宮殿が与えるように
マインドの明晰な青空、「あの豪華なドーム」は、ロイヤルブルーを通した知覚の明晰さを見出すことのできるところであり、そこで思考やフィーリングの雲の背景にあるマインドの本質を見ることができ、そして全てのものとのワンネスに関連して自分のビーイングに真に至ることができます。「マブのエーテル世界の宮殿が与えるように」と表されたこの可能性は、このボトルがインナーチャイルドの方角を指すと同時に、光の身体は不変であるがゆえに、そのサポートに対する自信の感覚を持って、未知に立ち向かいながら崖っぷちに立つ感覚に向けて、インナーチャイルドを越えいく何かをもまた示しています。
他の人々を幸福にすることを学びなさい
来たれ、精霊よ!
これが汝の大きな報酬:―過去がよみがえり
汝は今を見よ
未来の秘密を伝授しよう
妖精と精霊が
張り出している胸壁に近づいた
私たち自身の幸福だけが大切なのではなく、私たちが他人のために何ができるのかも重要です。私たちが世界で他の人たちのためにできる貢献、私たちがそれをすれば、自分自身の内側で幸福感を認識します;それは自分自身の劣っている部分に自分が同一化しているところを克服する助けをします。私たちが提供できるたった一つの正当性は、私たちが小さな幸福感、多少の喜びを他者にもたらすときです。パーシー・ビッシュ・シェリーは、これを未来への秘密のひとつと表現します。精霊の世界、自然界の精霊、そしてその世界のあり方について私たちが理解を増すにつれて、私たちが自分の幸福感に出会い、地球のビーイングと繋がっているという自分の感覚を深める位置にいたることができます。
なんと素晴らしい!
最も低次のビーイングを動かす
熱情、偏見、興味さえも
最も繊細な神経を動かすソフトなタッチでも
ひとりの人間の脳みそに
かすかな考えを浮かばせ、
自然の大きな鎖のリンクのひとつになる
私たちのすべての熱情、偏見、興味、そこに私たちは非常に同一化し、これが私だ、これが私を表していると同一化しています。より意識的なビーイングであり、世界でより目覚めているために、光の身体の発達という観点から自分が誰であるかに関連して、これらの同一化には本当に意味があるのでしょうか?いいえ、自分の偏見に激しく同一化しているところは、私たちが光を見出す場所でも、自分自身の真実を見出す場所でも、真に幸福が存在する場所でもありません。
見よ!快楽が微笑んだ場所を
今 残っているものは何か?
無意味さと恥の記憶
そこで不滅なのは一体何?
何も無い
哀愁のストーリーを語るのみ
不気味な注意の喚起
すぐに忘却が静かに忍び寄る
その名声の名残り
自分の行為に同一化しない代わりに、マゼンタのエネルギーを通して、自分のしていることをどのように行うかに注意をもたらしましょう。自分の行為に同一化することで得られる名声や重要性は、行為の中にもたらす質と比べると浅はかであり、私たちが質にシフトすることによって、そこに重きをおくことが取り除かれていくでしょう。
「マブの女王、第三編」よりの抜粋
妖精よ! 精霊は言った
この世のものではない瞳を
呪文の女王に向けて
私は汝に感謝する
汝は恵みを与え 私はそれをあきらめない
そして忘れえない教えをほどこした
過去を知り、そこから私は学び取ろうとする
未来への警告、人間が
自分の誤りから恩恵を受けえるように
パーシー・ビッシュ・シェリーは、人間がどのように自然の精霊から離れ、実際に離れてしまったかを認識していました。マブの女王、妖精の世界の女王が呼び起こされる必要があること、自然界の精霊が呼び戻される必要がある感覚、さもなければ、真にポジティブなシフトは起こりえないことを、彼の時代でさえも彼は既に知っていました。私たちの魂の崇高さという観点から、何が人間を偉大にし、何が人間をおろかにするのかを知っていました。
マブ
偉大なる精霊よ 汝の向きを変えよ!
まだまだ多くのことが解明されずにいる
汝は人間の偉大さを知っている
汝はそのおろかさも知っている
それでも人とは何かを学びたもう
その崇高な運命を学びたもう
たゆむことのない時間が
命あるすべての魂を準備させる
ロイヤルブルーの持つ側面のひとつは、自分に見えるものよりも見えないものに関連します。私たちは、自分が直面している問題すべてに目を向けてしまい、自分の目前にあるものに盲目になり、解決策が見えないことがあります。転生のひとつは、魂の生においては単なるまばたきに等しいのです。今生においてすべてに急ごうとせず、ただ一瞬一瞬に自分にできる最善を尽くしましょう。自分が準備し知覚することを通して自然の精霊につながりましょう。そうすることで、その思いやりと注意を通して、魂の生において小さく一歩一歩を積み上げていく可能性があります。
自分の魂、幸福、協調して善をなそうとする力に背くことが、地球の自然の秩序において、あたかも罰せられるかのように思える-それは、魂のために精霊たちが働きかけるあり方の一例です。
彼の眠りはさまざまな苦難でしかない
それらはさそりのように生命の春を餌食にする
過ちを犯したものを罰する
地獄の堅固な枠は不要だ
地上そのものが同時に悪と治療を含んでいる
そしてすべてに十分な自然が戒める
彼女の法則を犯すものを
彼女は単に知っている
如何に公正にあやまちに比例し
値する罰をあてがうかを
これもまた、何かに対してあまりにも自説に固執し、他人の見解を見ようとオープンにならないことに関連します。自然の法則、マブの女王とともに私たちが見ているものに関して、私たちは一体どこで、自分自身に対してこれらの法則を侵しているのでしょうか。その時代に流布していた、作家そして詩人としての彼が最大に宣言していたことのひとつは、菜食主義に関するものでした。人間にとって肉を食べるのは重要ではないことを、彼は真に世間に知らしめたかったのです。ベジタリアンであることの道徳的、生態学的(環境的)そして社会政治的な見解を深く理解したいと思う人には、シェリーの菜食主義に関する宣言を読むことを薦めます。
復習と殺人……そして理性の声が
自然の声と同じように大きくなるとき
国々を目覚めさせ 人類は知覚する
悪とは不和、戦争、窮乏であり
美徳とは平和、幸福、調和であることを
人間のより成熟した本質が
子供時代のおもちゃを拒否するとき
王のにらみのような視線、その権威は圧倒する力を失う
私にとっては、それは私たちがいる今の時代を示しているように思えます。私たちはこの闘争の状況を選んだのでしょうか、現時点で世界を舞台に現れている状況すべてを私たちは選んだのでしょうか、それとも私たちは平和と調和の可能性を選ぶのでしょうか。それはどこから始まるのでしょうか?それは疑いもなく、私たち自身から始まっているはずです。この深いブルー、この明るいマゼンタが、すべてに対して私たちが下す判断(ジャッジ)を保留し、平和の深い感覚と内なる愛を見出すために、ヒーリングの可能性を指し示しています。
愛と光と共に



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