ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

改めてアップデートの不可思議について

2018-08-06 09:02:57 | オーラソーマ
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さて、昨日はオーラソーマから離れようとするとオーラソーマを習いたい、という人が現れたり、というのは何だろう?という記事を書きました。
それについてはそういうタイミングってなんか自分を試されていることでもあるのかな、というさらりとした記事で終わるはずだったんですが、自分で書いていて、もういっちょ、これについて述べておきたい、という気持ちになりましたので、ちょいとおまけですが付加させていただきます。



昨年の11月でしたか、マイク・ブース氏による5日間のアップデートが行われました。
それはオーラソーマの大改革(?)を伝えるものであり、これに参加しない人は資格更新ができませんよ、という触れ込みでした。
「これに参加しない人はいっさいの現時点で持っている資格を失効しますよ」ということについては、プラクティショナーであろうが、ティーチャーであろうが同様、ということのはずでした。
しかし、実際にはその後、プラクティショナーの資格更新については救済措置がとられました。
日本人ティーチャーによるアップデートが行われたのです。
私は、これに参加しまして、プラクティショナー資格更新についてはなんとか保持することができているという状況です。
そして今度、“熱い要望”に応えて、またプラクティショナーのためのアップデートが行われるそうです。
しかも、マイク・ブース氏またまた御大自らご登場。
これはどういうことなんでしょうか?



アカデミーが、昨年最初にマイク・ブース氏によるアップデートを発表し、実施した暁には、「ここっきゃないからね」的触れ込みでした。
そうすれば、日本に数いるプラクティショナー&ティーチャーたちのほとんどが参加することだろう、と思っていたのかもしれません。
けれど、そこまでの参加人数ではなかった。
それどころか、それが終わったあとに
「それにはどうしても出られなかったけれど、もう行われないんですか?」
「なんとかならないんですか?」
という要望が多かったため、マイクが信頼し、あなたたちであれば任せられると任命した2人の日本人ティーチャーたちによるアップデートが行われました。
ここまでは読み筋だった。
私の場合、読み筋だったからこそ、マイクのものは受けなかった、という経緯もあります。
最初から「どうせ日本人ティーチャーによるものが後でまたおこなわれるでしょ」ってタカをくくってました、ハイ。



しかし、マイクのものが5日間で日本円にしたら約18万円の代物で(ポンドで直接イギリスアカデミーに支払うので、そのときのレートによって若干、申し込んだ人によっても変わってきます)、日本人ティーチャーによるものは3日間で日本円にしたら約6万4000円くらいだった、となれば、最初にマイクのものを受けた方のなかには
「は? どういうことよ、それ。わかってたらそっちを受けたわよ、私だって」
と思う人もいらっしゃいますわね、そりゃ。
マイクのファンで、どうしてもマイクからじきじきに話を聞きたい、という人は5日間で、3倍近くにもなる参加費を払っても納得なのかもしれませんが、そこまでではなく、あくまで資格更新は「今回きりなんだかんね」と言われてマイクのものに出た人は、キツネにばかされたようなものという気分だったことでしょう。



それが、たとえばその時間と参加費の差で見るように、資格更新についても差が生まれているものなら、まだ納得性もありましょう。
たとえば、マイクのものに出た人は「今後3年の資格保持が約束される」けれども、あとの日本人ティーチャーのものであれば「1年限定」とかね。
でもどうやらそれについてはなんの差もなさそうです。
っていうか、このアップデートを受けることによって「何年」資格が保持されるのかについてはこれまで一切述べられてきませんでした。
ありえんでしょう、こんなこと!
これはもうこれまでにも何べんも書いてきていますから、いまさら声を荒げて高らかに謳うエネルギーももうありませんけれども。
「これに出ないと資格が失効しますよ~」ということだけをひたすらアナウンスし、で、実際にそれに出てもそれによって「何年」の資格保持が可能なのか、というかんじん要のことがいまだに一言も語られていないんですよ!
「片手落ち」というレベルでなく、こんなに歯抜けどころか心臓抜けみたいなレベルの骨子でよく人を集めるわ、と思いますね。



そして、日本人ティーチャーによるアップデートが今年の2月末~3月にかけて大阪と東京で行われましたが、それにも参加ができなかったという人のために、またもう1回、アップデートを行う、と言う。
しかも、マイクがまたじきじきご来日、ときたもんだ。
これを“熱い要望”にこたえて、と言うのは聞こえが美しいけれど、私はそんな“熱いマインド”の話ではなくて、もっと“金銭的な勝算ベース”のことが働いている、というだけのことだと思いますね。
だって何百人と集めることができれば、そりゃあマイクが来日することもできるでしょうし、そこからアカデミーは利益を吸い取っていくこともできるでしょうから。
そして、今回はまたマイクなので5日間なのでしょうか? それともいったん3日間になったものはもう3日間なのでしょうか?
どちらが選択されたとしても、「そりゃおかしいんじゃないか」と思う人はいずれにしてもいらっしゃることになると思います。
どうしてこんな遺恨を残すようなことをするのだろう?
いったん日本人ティーチャーに渡したのなら、それでもういいじゃないか。
どうしてもマイクがまたやらなくてはいけない、という理由がよくわからない。
「まだ、100人単位でこれまでに参加できなかったけれど、是が非にも受けたいっていう人がいるの? よっしゃ、それだけ集まるなら俺、行こうか」って商売ベースなだけでしょ、って思う私はあまりにもシニカルでしょうか。
すべてがあまりのも刹那的な決め方で計画性がない。



そしてもし、最初のマイクのときのものだけが、5日間だったのはティーチャー向けだったからです、だから内容も厚かったのです、それでどうしても5日間が必要で、それでお値段も高くせざるを得なかったのです、というのなら最初のアナウンスのときに「全ティーチャー&全プラクティショナー対象」と謳ってほしくなかったわ、と思います。
もっと「ティーチャーはこれに参加しないと、ほんっとにもうあとの救済措置はないからね」ということを強く謳ってほしかった。
本来「ティーチャーだけが対象」だけれど、プラクティショナーの方でどうしてもこれに出たい、っていう人は来てもいいよ、ぐらいな感じであくまでも「ティーチャーはこれに出るしかないんだよ」ということを強く言ってほしかった、と思いますね。
これだけプラクティショナーに対しては何回も救済措置を行っているのに、ティーチャーに対しては1度もない、というのは、単なる「マスの違い」なだけ、お金にならないからやらないだけ、としか私には見えません。



もう今となっちゃ、レベル1~3までがそれぞれ4日間になり、「これはもう教えなくていい」「これは割愛。自ら探究したい人を止めはしないけれど、授業では行わない」とされたことの方が大好きな要素だったのに~と思う私は、仮に救済措置がありますよ、と今から発表になったとしてももうティーチャーはいいや、と思っているので今まではこのティーチャーに対する救済措置がないのはどういうこと? どうして誰も何も声をあげないの? と思ってきてももう何も書きませんでしたが、この際一言、いっておこうと思いまして、今日はそれについて書きました。



それにしても、知り合いのティーチャーが言っていましたが、新しいカリキュラムとなったレベル1~3を教えたその方は、話のうえでは「これは割愛」と言っていたものもすべて教科書にはちゃんと載っており、要するに、6日間が4日間に変更になったにもかかわらず、内容的には何もショートになっていないので、このボリュームを4日間で教えるのはたいへんだ、と言っていましたが、どういうことなんでしょうね?

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