ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ギャル曽根さんの挑戦で思った”情熱の在りか”

2019-04-17 09:01:08 | テレビ番組
お知らせ NEW!

    オルゴナイトセラピー モニター様募集!

    4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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お知らせ NEW!

    オルゴナイト展示即売会開催!

  オルゴナイトセラピーをリリースします。(予告)
  それにあたって先立ち、オルゴナイト展示即売会を実施いたします。

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  オルゴナイトとは----
   浄化のみならずネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに変換する生命エネルギー
    を発するものです。
    水晶を銅線コイルで巻いたものを樹脂で固め、金属(無機物)と天然石(有機物)からの
    「オルゴンパワー」を発生するものです。
    お部屋に置いておけばパワフルなエネルギーとともにインテリアとしてもとてもきれいです。

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  日時:  第一弾 4月 3日(水)~ 7日(日)
       第二弾 4月15日(月)~19日(金)

       それぞれ10:30~17:00 お気軽に立ち寄っていただけたらと思いますが、
       いらっしゃる場合はご予約を入れていただけると助かります。(この間、絶対に居るとは確約
       できないので)
       期間中、気まぐれに「エンジェル風水」のミニ講座開催。(それもありまして、
       なおのこと事前にご予約をいれていただけると助かります)
       風水的に見るとこの部屋にこういう色のものを置くとよい、などのお話しをさせていただきます。
      (無料)

  オルゴナイト予定: ピラミッド、鉱石タイプ、ドームタイプ、ペンデュラム、ボールペン、ペンダント
            価格帯は ¥1200~¥8000               

         ※第一弾と第二弾では若干オルゴナイト商品が変わる可能性があります。
         ※第二弾では作家さん登場!
            18日に作家さん来岐が濃厚になりました!        
            製作のお話しなど聞きたい方は是非この日を狙って来てね。
           そのときには、おいしいお茶とケーキをふるまってくださる予定! 乞うご期待
         

   <ご予約・お問い合わせ>は、 chakra@aura-soma.name 坪内恵津子 まで

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先日の日曜日、夜になんとなぁくテレビをつけていたら、番組名も忘れましたが、ギャル曽根さんがパティシエールに挑戦する、というのをやっていました。
ギャル曽根さんは、お母さんの女手ひとつで育てられました。
ほんとうは小さいころからパティシエールになりたかったのだけれど、パティシエールには特に「資格」というものがない。
だから、調理師免許をとったほうが国家資格だからお母さんも安心するかな、と思って、家の家計事情も考慮し、当時は調理師の資格をとるにとどめたのだそうです。
でも、どうしても夢はあきらめきれず、この番組の力を借りて挑戦することにしたのだ、と紹介されました。
これだけを聞くとかなりの決意のようで、テレビ番組だから、まぁ適当に挑戦する姿を見せて置けばいいだろう、という程度ではないようにうかがえました。



挑戦するお店、つまり教えを乞う店は「ピエール・エルメ」。
パリに本店がある超一流のスイーツやチョコを扱うお店のようです。
「ようです」なんて言うのは、申し訳ありませんが、わたくし、スイーツにあまり興味がないもので、チョコレートの有名店なんて「ゴディバ」くらいしか知りません。
いまや、バレンタインどきになると多くの女性たちが自分のためにこのときばかりと買いに走るそうですが、「ピエール・エルメ」なんて名前は初耳でした。
でも、チョコ好きの人にとっては
「なに言ってんの!! ピエール・エルメ知らないなんて!」
ってところなんでしょうね。
いったいいくらくらいするんだろう?と伊勢丹のオンラインストアを見てみましたが、お値段は全然リーズナブルでしたね。
ちょっとしたブランドならどこでもこんなものでしょ、っていう安心価格。
パリ本店に行って目の前につくりたての生チョコレートがショーケースに並んでるようなものを買おうとするともっとお高いのかしらん。
あ、それとも特定のものは高いのかな?
私が見たのはたまたまクッキーとかちょっとしたチョコレートだったから。



さて、ギャル曽根さんは、いきなり
「じゃ、まず何も言わずに見ているから自由にテンパリングしてくれ」
と言われます。
「ハイ」と言って、ギャル曽根さんは緊張の面持ちでテンパリングを始めます。
もうこの時点で私は「??? は? なんのこと、それ?」状態。
どうやら、テンパリングとは、チョコレートを溶かし、それを大理石のプレートの上でいったん温度を低下させ、そして一定の温度になったらそこからまた少し温めてから型に入れて固める、という作業のことのようです。
ここで間違うとどれだけ良い材料を使っていても、口どけや見た目が全然悪いものになってしまう、大事なコアの作業部分のようです。



ギャル曽根さんのテンパリングはピエール・エルメの責任者から見たら、全然ダメみたいでした。
で、どこがいけなかったのかといったら、いったん冷ました温度をもう1度少しあげるときでした。
28℃に下げてから31℃にしなくてはいけないのをギャル曽根さんは32℃が適温と思っていて、そうしてしまったのです。
でも、どんなに高くても31.5℃までじゃないともう何ともならないレベルのチョコになってしまうんですって。
0.5℃の違いで高級チョコが何ともならないクズになってしまうのか!
いやぁ、それは大変だ。
「今の君は全然だめだ。それでもこの先、やるかね?」
と言われ、
「やらせてください」
と決意を新たにしたギャル曽根さんでしたが、私はここまで見て、ある感慨にふけりました。



私は料理をつくることは好きですが、スイーツには全く手を出しません。
興味がないから、ということもありますが、お菓子作りってたいていきっちりとハカリを使うじゃないですか。
あれを見るたびに、
「無理無理。もっと大ざっぱでかまわない料理のほうが好きなの」
と思ってしまいます。
料理をつくるのに手馴れてきた人がいちいち計量カップやら計量スプーンを使いますか、っての。
そこをよしとせず、機械のようにきっちりとしたことの方が良いとするなら、文字通り機械に作らせりゃいいじゃないの、なんて不届きにも思っていたわけでした。
そんなそもそもスイーツ作りというジャンルに拒否反応を示していた私がこの番組を見たから余計に、
「うへぇ、こりゃたまったもんじゃない。私だったらきっぱりごめんだわ。ここで白旗だわ」
と思ったことでした。
そして、ギャル曽根さんは本当のところ、どう感じたんだろう、ということが気になりました。
彼女は以前にも何かのテレビ番組でテンパリングについてはチャレンジしたことがあったそうですから、チョコレート作りというものがいかに職人気質を求められるものなのか、はすでにご存じだったことでしょう。
ですからそのテンパリングがプロ中のプロの目から見たら「なってなかった」と指摘を受けたことについても「ごもっとも。そりゃ今の私ならそんなものでしょ。」ともっと精進することだけを心に誓ったのか、それとも
「うへぇ。たった0.5℃でこんなにも違ったものになってしまう世界は厳しすぎる。もうやめたいな・・」
という気持ちがよぎったのか、それはわかりません。
わかりませんが、ま、少なくともテレビの企画としてやっている限り、この時点で根を上げることは許されないやね、とタレントとしての義理を果たそうとしただけなのか、そこはわかりませんものね。



ただ、このとき私は
「自分の情熱がここにある! 確かにここにある!」
と強い意志をも持っていたはずのことが、ほんのちょっとした体験によって、
「あ・・・ これって、こんなに大変なことだったの・・」とか、
「これを習得するためには、自分が苦手な、あるいは好きでもない、こんな作業にも精通しなくてはいけないってことなのか」
ということに気付き、すぐに根を上げるということはありそうだな、っていうか、私も経験してきたことだよな、って思ったのでした。
(ギャル曽根さんが根をあげたわけじゃありません。そういうシーンってありそうだな、って想像しながら見てた、ってだけのことです)
だからこそ、自分の情熱がどれほどのものなのか、情熱と呼んで差支えないものなのかを見極めることって意外に大変なことなんだよなぁ、とも思ったのでした。
ちょっと長くなってきてしまいましたので、今日はこのへんで失礼いたしますが、明日は情熱の在りかを見誤った私の体験について聞いていただこうと思います。



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