ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「オーラソーマ」か、「ダンス」か?

2017-10-14 09:01:39 | コンサルテーション
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 <エリックスエッセンス>

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 <10月のご予約について>
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久しぶりにオーラソーマのコンサルテーションに訪れてくださった方がいらっしゃいました。
かれこれ2年ぶりくらいです。
「お久しぶり~ お元気でした?」
とお互いに軽く近況を尋ねると、その方は前々から趣味だったダンス1本やりで今は日々を過ごしている、とおっしゃいました。
その方はオーラソーマのコースをレベル2まで受けてらっしゃるんです。
つまり、いつでもご自身がオーラソーマのコンサルテーションをクライアントにやって差し上げるプラクティショナーの資格が申請さえすれば取れるわけですね。
でも、なんだか思い切れないな~・・・と放置するうちに何年かが経ってしまい、今では「うん、やっぱりオーラソーマのプラクティショナーになることが私の使命ではないな。」と申請するつもりは露ほどにもなくなった、とのこと。



誰でもそうですが時間が経つとどうしても気持ちがぼやけてしまう。
だから決めるならすぐその場で決断させなさい、というのが訪販や電話営業などの営業マンが教わるテクニックですね。
それはほんとにその通りです。
その場であきらめたものが再び自分の手中に返ってくるということは、ほとんどない。
でも、反対にこういう考え方もあるわけです。
その場で手中に収められないかも、と思ったときにどうしようもなく情熱がかきたてられて、
「ええぃ、ままよ。ではやっぱりこの場で決断しよう。だって、2度とこれに出会えないのかもしれないっていうのはイヤだもの。」
と思うのならその気持ちに素直に従ってそうすればいい。
けれど、
「この場で決断しなくったって、私が本当に出会うべきものなら必ずまた出会うことでしょう。今はそこまで気持ちが高ぶらないという正直な気持ちのほうに素直に従おう。それでまた出会うときがあったら、そのときこそ自分には必要なモノだったのかも、と考えよう。」
と思う事だってできるわけです。
どちらの考え方を採択するかは自分次第。
っていうか、自分の中にすでに答えはあるんですね、きっと。
それに本人だけが気付いていないように振る舞うけれども、実は自分の潜在意識に忠実に従っているだけだと思います。



さて、そうしてこの方は今は「ダンス一本やり」の人生を送っていると言う。
それがどういうことか、というと
「ただみんなと楽しく踊っている、ってだけのことよ。1年に1回大きな発表会があって、それを目指して今は一生懸命振付を覚えてみんなと練習する。それだけ。」
要するに彼女はダンスを通して自分が身体を動かしながら他の人と繋がっていると感じている毎日に生きがいを感じているということであり、ダンスの先生を目指しているとかダンサーとして生計を立てていこうとしているということではありません。
「オーラソーマのプラクティショナーになるか」、「ダンスを趣味として生きていくか」の二者択一だとしたら、ちょ、ちょっと待ってよ、なんでそれとこれが比較の対象になるの?
同じ土俵でさぁ、どっちにする?と選択を迫られることになるの? というのはとても奇異なことでは、と私なら思ったことでしょう。
っていうか、正直実際にこれまでそう思ってきました。
“オーラソーマのプラクティショナーになる”っていうことはそれで人様からお金をいただくことになるわけだから職業でしょう? そして“ダンスを楽しむ”っていうことは文字通り趣味として楽しむだけでしょう? だったら両方やればいいだけじゃない、どうしてその2つを天秤にかける必要があるの?って。



でも、このように「お金」が介在するかどうかで物事を分別しようと考える私こそが頭が堅かったのだ、ということにようやく気付きました。
彼女は初めから“活き活きと輝く自分でいるためにはどちらの方がより自分らしいか”という観点から考えていたにすぎなかったのです。
それをわかってあげられなかった。
何を悩んでいるんだろう? 両方やればいいだけなのに、って。
けれど、彼女にしてみれば“活き活きと輝く自分になるための毎日の過ごし方”としては、そうそうそれに対してムダなことにまで時間を費やしたくない、1つのことに集中したい、ではどちらの方が私は活き活きと輝けるんだろう?ということをずっと模索してきたんでしょうね。



先日たまたま「SASUKE」をテレビで見ていました。
戸外につくられたとてつもなく難易度の高いジャングルジムのようなものをクリアできるかどうか、っていう筋肉自慢たちの祭典っていうような番組です。
(参加者はほとんどが一般の人です。中には主催者推薦みたいな形でタレントの人も数人混じっていますけれどね。)
それに出場していたある1人の男性がこう言いました。
「これまで学校も中退した、就職した会社もすぐに辞めた、それで、親には心配と迷惑ばかりかけてきた。でも、SASUKEだけはチャレンジし続けることの出来る自分がいることを見せたいんだ。」って。
ふぅ~ん。
これはもう、たかが1テレビ局の企画番組ではなくなっているんだな、これを“生きがい”とか“生涯目標”にしちゃってる人がわんさかいるんだな、そしてそのわんさかいる彼らのような人たちの中でのコミュニティというものがまた形成されつつあるんだな、ということがわかりました。
最終レベルをクリアしたらとんでもない賞金が用意されてるって話ではないと思う。(知らないけど)
過去20年間に(よく続いているもんだ!)数人しか完全制覇者が出ていないという難関なモンスターをクリアした一員だとそこに名を連ねたいという勲章だけを求めてこんなに全国から人が集まってきている。
もうこの番組「SASUKE」は人の人生背負っちゃったね~



ま、とにかくね、“人生賭けて”やりたいことが“職業”として果たすことではなく、“趣味”だ、という人が世の中にはわんさかといらっしゃるということなんですね。
趣味、っていう言い方は似つかわしくないな。
そういう人たちにも怒られちゃうだろうな。
なんて言ったらいいんだろう。
とにかく“そこからお金を稼ぎだせることでも何でもないけれども、自分がライフワークとしたいもの”ってことですね。
私はすぐに自分が人生賭けてライフワークとしたいことだったら、それに日々1番時間も割きたいわけだから、それを仕事にせざるを得ないよなぁ、という考え方になってしまっていました。
そしてつい冒頭の彼女のように「オーラソーマのプラクティショナーになるか、ダンスを楽しむか」で人生迷っていた、という人がいると不思議な気持ちになってしまっていましたが、最近ようやくそういう人の気持ちに添えるようになってきました、ってお話でした。


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