ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「あなたには帰る家がある」を見ていて

2018-06-11 08:57:32 | テレビ番組
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NEW! モニターさん募集

 「潜在意識書き換えカラーセラピー」
   近日リリース!

7月以降のモニターさんを募集します。

<潜在意識書き換えカラーセラピーって?>
ヒプノセラピー×カラーセラピーの融合、と思ってください。
自分の潜在意識を可視化できるカラーセラピーで自分の意識を確認しながら、過去、あるいは前世に戻って自分のインナーチャイルドを癒します。
ショックや辛い経験を新たな記憶に書き換え、戻ってきます。
自分にはショックや辛い経験なんてない、と思ってらっしゃるでも、私たちはある意味「生まれてきたことそのものがショック」ですから(羊水のなかで呼吸していたものをいきなり肺呼吸しなくてはならない、というだけでも人生で一大のトピックスです!)、必ずトラウマになっているようなことはあります。
よりよい未来を創りあげるために、ぜひ「潜在意識書き換えカラーセラピー」を体験ください。

120分  ¥25000   ⇒ モニター価格  ¥5000                   
 ※アンケートにお答えいただくことが条件となります。

 岐阜市 ヒーリングサロン 些々羅 にて

 お申込みは、chakra@aura-soma.name

<7月の受付可能日時>

 7月 9日(月)  10:00~      13:00~      16:00~
   10日(火)  10:00~      13:00~      16:00~
   11日(水)  10:00~      13:00~      16:00~
   14日(土)  10:00~      13:00~      16:00~
   16日(祝)  10:00~      13:00~      16:00~ 
   17日(火)  10:00~      13:00~      16:00~
   18日(水)  10:00~      13:00~      16:00~
   21日(土)  10:00~      13:00~      16:00~

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  ワイス博士のワークショップ シェア会

魂は永遠。
過去を癒し、インナーチャイルドを癒し、自分を制限しているものを脱ぎ捨て、未来に活かす。
わたしたちはワンネスの存在。
潜在意識のしくみ。

 ---それらのことが知りたい方は、お越しください。


日時  6月16日(土)  13:00~15:00

      ※終了後に自由参加でお茶しましょう!


場所   名古屋 伏見のセミナールーム

     ※お問い合わせくださった方に詳しい場所をお伝えします。


参加費   ¥1500


参加資格  どなたでも  キャンセル出ました! 残席2名様

持ち物  アイマスクをお持ちでしたら。(なければなくて大丈夫です)


  chakra@aura-soma.name

些羅 えつこまでメールください。


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 本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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*自分と他人を比較して落ち込んだり、焦ったりしなくなります。


*オンリーワンの人生を自力で歩き出すことができます


*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



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最近、わたくし珍しくハマっているテレビドラマがあります。
それは「あなたには帰る家がある」ってやつです。
たまたま見たときに面白かったんで、つい最後まで見ちゃいました。
そして次の週もたまたま「あ、これこれ。またやってる」と思って見ちゃいました。
そうしたら次からは見れなかったときにはYou tubeでチェックするありさまです。



何が面白いんだろ? と自分に聞いてみても「よくわかんない・・」という答えが返ってきます。
2組の夫婦が不倫によって家庭が壊れる、という話なんですが(今、第9話が終わったところかな。知りませんよ。タイトルから言っても、雲行きから言っても、壊れかけたけれどもまた戻る、という話かもしれませんが)、それだけ言うとめっちゃドロドロして暗そうだけど、そーでもない。
ユースケサンタマリアの執念は恐いし、木村多江の耐えるオンナなんだけどその思いこみぶりや勘違いぶりや意外な大胆な行動も恐いけど、それに対して軽すぎる玉木宏やまともでドライな中谷美紀の存在がドラマをおどろおどろしいものとせずに救っている。
どこかに久々に「役者の演技で見るドラマ」とか書いてあったな。
そうかもね、たった1人のトレンディ俳優の人気とか、原作がすでにアニメで売れていることが実証されているから、で視聴率とるドラマじゃないもんね。



で、先々週の第8話を見た時に、ついにわたし、泣いちゃいました。
それはどんなシーンだったか、というと
玉木宏と中谷美紀は玉木宏の浮気によって離婚するのですが(そういや、ずっと役名でなくて俳優の名前で書いてます)、その娘の麗奈(ここだけなぜか役名)はそんな父を大嫌い、と言って、離婚しても月1で会うことが許された日もろくろく口をきこうとしません。
ついに
「もういいよね」
と言って走って逃げようとする麗奈を追いかけるパパ宏。
でも、陸上部の娘に運動音痴のパパはついていけません。
踏切のそばでついにへたり、距離を置いた娘にパパ宏は叫びます。
「頑張れ~! 頑張れ~! 麗奈」
そこへ、たまたま街で2人を見かけたママ美紀も駆けつけます。
「はぁ?」
母と娘、2人は同時に声をあげます。
「何言ってんの?」
確かにパパ宏の浮気によってこういう事態になっているわけですから、それでメゲている娘に「頑張れ」もないもんだ。
しかし、パパ宏はこう言います。
「俺は、麗奈を何があっても応援したいんだ~! 死ぬまで応援したいんだ~! だから頑張れ~ 頑張れ、麗奈!」
それを聞いたママ美紀も心を打たれたようでパパ宏と一緒になって、
「頑張れ~! 頑張れ~! 麗奈」
と言います。



このシーンを見ていたときにね、クサいシーンかもしれないけれど、私は思わず落涙しちゃったんです。
私は、親からこんなに無邪気に、こんなにストレートに「頑張れ~」とか「応援してるよ~」とか言ってもらったこと、ううん、言ってもらったことどころか、そういう態度を示してもらったことさえないな~と思って。
いつも皮肉や冷淡に満ちていたと思っていた。
これを見たときになぜか私が思いだしたのは、
大学を出て、就職し、初めて実家のそばにアパートを借りることになったとき、私が近くのデパートであれは6畳用だったかな~ カーペットを買って、配達してもらうほどの距離でもないからと、持ち帰ることにしたんですよ。
デパートの人も驚いてましたわ。
「えっ、あなたが1人で持って帰られるんですか!?」
と。
それでもなんとかなる、と思ったんですがやはりカンペキに持ち抱えることはできず、道をズルズルと引きずっちゃったんですね。
あ~ぁ、と思いながらももうやめられないから仕方がない。
道をすれ違う人もヘンな目で見てました。
そこで親とすれちがったんですよ。
普通なら、
「あぁ! 重いよね、大変だよね。そっち持ってあげようか?」
じゃないんですか。
それをうちの親は、「あは、やってる、やってる」と言わんばかりに片頬つりあげながら、シニカルに笑って見せたんですよ。
そして黙って通り過ぎて行きました。
・・・これはないだろ。と思いましたね。
一生忘れません、あの光景。
絶対にはき違えている、うちの親は、と思いました。
手を出さずに1人でやらさなければ、ということをなんでも独立心を養うことだ、と思って育ててきた人たちですから。



こういうストレートでブサイクな応援をしてもらいたかったなぁ、と心から思いました。
もう、それがやり直せる頃に戻れるわけじゃない、ということがたまに切なくなることがあります。
まさにこのときはそんな感じでした。
「東京へ行く」
と言った時も「ふぅん」。
「ここに就職する」と言ったときも「へぇ」。
「転職する」と言ったときは「バカのやることだわ」。
「オーラソーマで食べていく」と言ったときには、
「そんなんで食べて行けるの?」
とにかく無関心を装いながら、じーっと私のやることを見ていて、「それみたことか」というときだけ口を出す。
「あなたの決めたことなら、応援するわ。思い切りやってみなさい」
なんて言ってもらったことは1度もありゃしない。



「頑張れ」
という言葉はできるだけ使わないほうがいい、というような風潮はいつから生まれたのでしょうか。
鬱や精神的にヘタっている人には言わないほうがいい、という情報が出始めた頃からそれは健常者に対してであっても、気軽に使わないほうがいい、というようになった気がします。
「頑張れ」と言われてそのとおりに元気が出る人間がどこにいる! それどころか、「では頑張らなくては・・」と自分に緊張を強いてそのプレッシャーに押しつぶされるだけだ、それくらいなら、そんな言葉はかけないほうがいい。
ただ見守ってあげるか、「頑張っているよね」ならいいけれど、という風潮。
けれど、そんなもの一切を吹き飛ばすようなこのパパ宏の
「頑張れ~!」
はパワーがあったと思いました。
心から、喉から手が出るほどに本心から出た言葉が人の心打たないわけがない、と思います。
堂々と「頑張れ~! 私はあなたを応援しているよ」
と言ってあげられる私でありたい、と思ったのでした。


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