ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

病院の対応に腹を立てる 2

2019-06-17 09:01:28 | 健康・病気
<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   満席御礼
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
日時: 7/13(土)   13:00~16:30
参加費:¥15000(税込)
[内容]
 ・色が治療として使われてきた歴史と実際
 ・3原色のメッセージ
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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「カラー&カード会」  えつこ&YUMI
      場所:名古屋市 紹介制会員サロン「GRACE」にて
  自分の持っている最高の可能性は、それを使命とする場合も多いことです。
  自分の可能性に気付き、そしてそれをブロックしている今のテーマに気付くことによって
  あなたの可能性はより広げるでしょう。
6/19(水) 10:00~13:00(※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は14:30) 満席御礼
7/11(木)          同上                              満席御礼

「オルゴナイトFESTA」 えつこ&RUBBY
            場所:京都市伏見区 サロン「RUBBY」にて
  オルゴナイトって何? 何も知らなくてかまいません。
  ただ、綺麗なものが大好き、波動とか不思議な話も大好き、って方、歓迎いたします。
  自分が、今の自分を取り巻いている運勢についてもお伝えいたします。
6/30(日) 11:00~17:00予定(ランチ付) ¥9000 
お席あります。chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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びっくりした~
昨夜ダーリンから電話が入って、
「おい、ばぁちゃん、退院することになったから」
と言うではありませんか!
「はぁ? つい昨日まではふらつきが治るまでは退院できませんよ、最初は1週間の検査入院の予定でしたが、もう少し長引くと覚悟してください、って言ったばっかりじゃないの?」
と言うと、
「うん、でも今日全部検査結果も出て、それは異常がないし、どんどんせん妄がひどくなっているし家に帰ったほうがせん妄の症状も治ると思うから、だって」
とのたまう。
あきれてモノも言えない・・・。
せん妄の症状が出たのも、どんどんひどくなるのも、病院にいればこそ、だということぐらいわかっとるわ!
そんなこと改めて言われなくても。
しかし、それを押しても足が痙攣したり、奮えがきたり、ふらついてろくろく歩けないという症状を治すのが先決だから、いや、もっといえば今回のミッションだから、ということではなかったのか。
それが検査で異常がなかった、となったとたん、
「ではうちではもうこれ以上の治療法がありませんので、治療をするのが使命の病院に治療をしない人間をこれ以上置いておくわけにはいきません」
ということか。
なんたる人。



確かにばぁちゃんのせん妄はひどくなっているようでした。
昨日なぞは立ち上がろうとして、
「ケンジ(ダーリンのこと)のお弁当つくらなきゃいけないから」
と言ったそうで、もう時代の感覚もごちゃごちゃになっているようなのです。
しかし、だからといってこれだけ症状がひどくなった人間を
「足の検査では異常なし。せん妄がひどいからうちには置いておけない。出て行ってくれ」
はないだろう。
これではまるで、子どもが縁日の屋台でひよこを買ってくれ~とごねて(あったんですよ。私の小さい頃には。縁日というとなぜか生きたひよこを売っていました)、やめておきなさい、ああいうところで売っているひよこはすぐに死んじゃうから、と言い聞かせようとしても泣きわめいてごねてごねて、しかし買ってもらったひよこをろくに面倒もみないから案の定弱らせて、
「もう僕、よう世話しん。あんなのいらん。あのお店に返してきて」
と言うのと同じではないか!
病院がそんな3歳児のようなマネをしていいのか!



こちとらは、入院させずに外来で診てもらったほうがこんなせん妄にならなかったことはわかっているけれども、医者がどうしても、というから入院させたら案の定ひどいことになってしまって、そして病院でも手が負えない、となったら「退院です。とにかくうちに居てもらっては困ります。出て行ってください」とは恐れ入るわ。
家族としては、いかにこの入院生活を乗り切るかで、ケアマネに相談したり、ほかの病院に相談に行って厭味ったらしいことを言われたりしながらも与えられた条件のなかでなんとかしなくては、と思っていたら、あっさりとはしごを外された感じ。



そんな急に帰れと言われても、せん妄状態が家に着いたとたんにシンデレラの魔法がとけたようにあっさりと治るとも思えないから、何をしでかすかわからない病人を抱えてどうしろ、って言うんだ? 
せっかく入院がもう少し長引くならそれはそれで長期戦で構えようか、と家にはあらゆるところに手すりをつけ改造して、車いすなどもリースして、と準備を整えようとしていた矢先、まだそんな準備も整っていないままの家にただ連れて帰ったって、24時間監視しているわけにもいかないのにどうするんだよ?
「せめてそれらの準備がととのう2,3日の間だけでももう少し置いてもらえませんか、って頼めないの?」
と言ってみましたが、ダメらしい。
どこまで暴君なんだ、H総合病院。
私は怒っているぞ。



しかし、私の母親のことではなく、あくまでもダーリンの母、義母のことなので、私があまり口を出すのもなぁ、と思い、じぃちゃんやダーリンが納得しているならこれ以上は口を出さないようにしよう、と思いました。



そして、夜になってダーリンから「帰るコール」があったときに
「どうだった、退院」
と聞いたら、なんとこれまたびっくり。
家に着くなり、義母はとたんにシャンとし、ちゃんと歩くし、頭もはっきりしている様子で何もおかしなことを言わなくなった、とのこと。
「トイレいく」
と言っては自分ですっくと立ち上がり、すたすたと廊下を歩く。
いったい病院で立ち上がることもできずに車いすだったのはどういうことだったのか・・?
せん妄が自分が落ち着く場所に行くと治っていく、というのはわかってはいましたが、まるで萎みかけた花に水をあげて栄養剤も注入したら途端にもう1度イキイキと咲いてみせるかのようなこの変貌ぶりはどうだ!
ネットにはせん妄は、「早くて数日、遅ければ数週間かかって治っていく」と書いてあったので、少なくとも1週間程度はまだせん妄の症状が出て目が離せないかなぁ、と思っていたのに。
しかも、病院ではあれだけ
「隣の人の痰を吐く音がうるさくて眠れない」
と言っていたのが、家に帰ってくるなり、すやすやと寝た、とのこと。
まぁ、よかった、よかった、とひとまずの一件落着をみたのでした。



しかし、それにしても人間のこの自分の慣れた安楽の場所に対する思いの強さとはこんなにもハゲシイものなのか、ということを思い知らされました。
そりゃ病院より自分の家のほうがいいな、とは誰しもが思うことでしょうけれども、私は病院がイヤなのはその「場所」そのもののことではなくて、大部屋だとしたら周りの人に気を使わなくちゃいけない、とか、看護師さんにも気を使わなくちゃいけない、むやみにナースコールをして手を煩わせちゃいけない、わがまま言っちゃいけないんだ(そんなの、わがままでも何でもないんですけどね)という気疲れが大きいのであって、もしそういうものがなければ自分の身に万が一のことが起きた時には安心できる専門家がすぐそばにいてくれるんだ、という安心感のほうが大きいかな、と思っていたんですが・・


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