ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

舌癌!?

2019-06-18 09:01:02 | 健康・病気
<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   満席御礼
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
日時: 7/13(土)   13:00~16:30
参加費:¥15000(税込)
[内容]
 ・色が治療として使われてきた歴史と実際
 ・3原色のメッセージ
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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「カラー&カード会」  えつこ&YUMI
      場所:名古屋市 紹介制会員サロン「GRACE」にて
  自分の持っている最高の可能性は、それを使命とする場合も多いことです。
  自分の可能性に気付き、そしてそれをブロックしている今のテーマに気付くことによって
  あなたの可能性はより広げるでしょう。
6/19(水) 10:00~13:00(※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は14:30) 満席御礼
7/11(木)          同上                              満席御礼

「オルゴナイトFESTA」 えつこ&RUBBY
            場所:京都市伏見区 サロン「RUBBY」にて
  オルゴナイトって何? 何も知らなくてかまいません。
  ただ、綺麗なものが大好き、波動とか不思議な話も大好き、って方、歓迎いたします。
  自分が、今の自分を取り巻いている運勢についてもお伝えいたします。
6/30(日) 11:00~17:00予定(ランチ付) ¥9000 
お席あります。chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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最近、病気の話題ばかり続いちゃってすみません。
今日は義母のことではありませんが、自分自身のことです。
実はわたし、ずっと前から自分が舌癌じゃないか、って疑ってました。
もう気付いたのがいつだったかさえ忘れるほど前なんですが・・(ひょっとしたら1年以上前かも)ある日、舌に少しばかりの突起物があることに気付いたんです。
「あれっ? 私ってこんなところにこんなもの、あったっけ?」
と不思議に思いましたが、まったく痛くも痒くもなんともありませんでしたので、ま、いいや、ってそのまま放置していたんです。



そして自覚症状がなにもないからそれ以来忘れていたのですが、それからもう何か月前になりますか、堀ちえみさんの、あの報道ですよ。
毎日毎日、現在さほど売れているわけでもない芸能人(失礼!)のことがこんなにも報道されるなんて?
いや、ひょっとしてこれは数あるニュースの中から、これが連日報道されている、って目に入ってくるわたしの呼応か? 
何かが私の中で反応してる?
私がニュースを選び取っているのか? と不気味な気持ちになりました。



そしてまたさらにドキッとしたのは、もう何十年も前に当時記者だった加藤なんとか(下の名前までは忘れました)さんという人が、舌癌で亡くなったときのニュースをテレビで見たことを思い出したのでした。
その人は出来た位置が悪かったのか、もう舌を根元から全摘して再形成も出来なかったらしく、もちろんしゃべれないし、食べ物も食べられなくなりました。
そうか~ 舌がないといくら丈夫な胃腸や歯があっても咀嚼できないんだ!ということを初めて目の当たりにしました。
で、奥さんが家族のためのメニューを、加藤さんの分だけ料理したあとにミキサーにかけてシェイクのようなドリンクにして、加藤さんはそれを飲んでいる、という家庭の様子が映し出されたのを昨日のことのように思い出します。
奥さんはいくら味もわからない、飲み下すだけにしても、加藤さんに料理する前の食材と料理になったものを毎回見せ、それからミキサーにかけるのだ、とおっしゃっていました。
夫が視覚から得たものでなんとか味を感じるように、と。
それでも結局加藤さんは再発したんだか転移したんだか忘れましたが、それから何年かして亡くなりました。
ドキッとした、と先述したのは、当時のその報道をどうしてこんなにも鮮明に覚えているのだろう、ということ。
ガンで亡くなった芸能人や有名人の話ならいくらでもある。
でも、そこまで我が事のように感じたわけではありません。
ところがこの加藤さんのことだけはもう何十年も前のことだと言うのに妙に覚えている。
そんな芸能人ほど有名人でもなかったと思うし、当時の報道量だってたいしたことなかったと思うのに。
ということは、私自身がずっと昔からなぜか舌癌を恐れているのではないか、ひょっとして私もかかっちゃう、とか思ってるんではないか、と思ったのです。



そしてあの堀ちえみさんの報道です。
口の中ってほんの1mm程度の口内炎が出来てもすごく痛いのに、舌の6割を切除するってどんなだろう・・と思っているとやはり、術後の彼女のブログだかツィッタ―だかに、
「想像を絶する地獄のような痛み。もう痛いなんてものじゃない。鎮痛剤を投与されていますが、まったく効かない。全然眠れません」
という供述があった、と記憶しています。
うへぇ、やっぱり・・! そりゃそうだわなぁ、と自分のことのように恐れました。
そして、数あるガンの中でも舌癌だけは絶対イヤだ、と思ったのでした。
死ぬこと自体はそんなに恐くない(自分の肉体がこの世から消え去るということは怖くないという意味)、と思っているのですが、痛いのだけはイヤだ。
そんなに恐れているなら、さっさと医者に行って診てもらえばいいのに、いやいや、そこは万が一舌癌だ、と診断を受けてしまったらどうしよう・・ わたし、手術する勇気出るんだろうか、と思うと医者に行く勇気が出ませんでした。



でも、常にどこか頭のなかにあるわけですよ。
そして、いつのまにか(私がもし舌癌で余命いくばくもない、となったら次何をするか)とか、(ここでこの人にする発言が変わってくるか)とかいうことばかりが頭のなかで渦巻いている状態になりました。
いかんいかん、そんな勝手なシミュレーションしてるとほんとにそうなっちゃうぞ、そんなくらいならさっさに医者に行けよ、という自分といやいや、医者に行って診断を受けたあとどうするか、という覚悟ができていないのに行ってもしょうがないだろう、という自分がせめぎ合っていました。



そうしたら先日、前歯にかぶせてある一部が欠けてしまったのです。
これは歯医者に行けってことか・・
そのために前歯が欠けてくれたのか・・
ほらほら、こういうことでもないと行かないつもりなんだろう?って・・
ほとんど目立たないからすぐにも医者にかけ込まなきゃ、っていうほどではない・・
しかし、どうせいつか治すなら早いほうがいいだろう、というのと、なにかいざというときの自分が決めればいいや、という腹が据わったのとで、意を決して歯医者に行きました。(舌癌の診断が、内科ではなくて歯医者なんだ、ということも堀ちえみさんの報道以後から知ったことです)



前歯の治療が終わったあと、私は先生に、
「あの・・ もう1つ、ちょっと気になっていることがあって」
と切り出しました。
すると先生は、
「堀ちえみの舌癌公表以来、私もひょっとしたらそうなんじゃないか、って歯医者に来る人のブームはもうさすがに終わったと思ってたんだけどなぁ!」
と明るく言いました。
「いやいや、世間のブームは知りませんが、私にとっちゃ今がマイブームなんですからちゃんと診て下さいよ」
と言うと、
「ふ~ん、確かになんかあるね」
と言いながらも、
「でも、なんともないんでしょ? 舌癌だったら絶対にもっと短い期間のうちに痛いとか大きくなっていくとか口内炎がやたらできる、とかなんか症状があるから。なんともないならいいじゃない」
とおっしゃいます。
そして、
「それより僕はこの奥歯の方が気になるなぁ」
と行くたびに、ちょっと横向きに生えてしまっている私の親不知を抜きたそうに眺めるありさま。



これを聞いてさすがにほっとしました。
と同時に、こんな所見だけでは本当のことはわからないだろうなぁ、確実に診断してほしかったら口腔外科に行くしかないよなぁ、なんて考えもふっと脳裏には浮かびました。
でも、私は今回、これ以上に口腔外科に行ってみよう、とまではしないだろうなぁ、という自分の行動までも予測していました。
それはもう勇気がない、というよりはこの先生の、
「痛くもなければ、なにか変化が起きている、ってことでもないならそれ以上になんで医者に行きたがるんだ?」
と言わんばかりの言い方に賛同したからです。
ガンは日本人の2人に1人とか、死因1位とかですし、半年前にちゃんと検診を受けたばかりだったのにガンで死んじゃった、という話を聞いたりするとついビビりがちですが、もともと病院って、なにか自分のこれまでとは違う、という異変に気付いたり、痛かったり辛かったりという症状を改善したくて行く場所でしょう、というシンプルなことを今は信じていよう、と思ったからです。
もちろん、そこからも零れ落ちるような事例というのもあるでしょうが、
「なんにも変化がないならとりあえずいいじゃん」
と医者が言うのをほうっぽいてもさらに行動したいとは思いません。
まぁ、とりあえず良かった。
・・・ということにしておこう。



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