ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

みたび「ちゃわんて」

2009-01-20 09:18:28 | ペット

結局、まだ仕事やすんでますぅ~

ちょっとインフルエンザなめてたかも。

タミフル飲み始めて丸1日たった2日目にさーっと熱は引いたので、あぁ、もうこれで治っていくばかりだ、と思ったのですが、昨日、今日と「これは、薬が切れた時間帯では・・・」と思う頃になるとふぁ~っとまたあがってくるんです。タミフルは毎食後1日3回ではなく、朝夕2回なので、昼下がりの夕方近くなった午後あたりがヤバイです。

それでももう8度や9度にはならなくて7度台ではあるんですけれどね。でも、悪寒の感覚は8度台の熱があったときのようだし。

インフルエンザウィルスが最後の抵抗をしているのか、往生際の悪いやつらだ。

Photo さて、年末年始にかけて会社がお休みでしたので、恒例となりました、「ちゃわんて」を自宅につれてきました。

これで3回目となる我が家には、キャリーケースから出したとたん、一瞬、ここはどこ?ときょとっとしましたが、すぐさま、あぁ、ここね、はいはい、わかりました、とばかりに落ち着きを取り戻し、エサ箱にエサを入れてやるとすぐに食べ始めました。

もう、慣れたもんです。


ちゃわんては私たちが食事のたびになぜかダーリンのほうにばかり「ちょうだい、ちょうだい」とすりよります。

どゆこと?!

どっちがくれそうなのか人をみてるってこと?

それとも日々可愛がってあげているわたしよりたま~にしか会わないダーリンのほうが好きなの?

なんだか複雑なわたしです。

会社ではドライフード一辺倒ですが、ダーリンが毎日のように

「ちゃわんて、おみやげだよ~」と缶詰を買ってくるので、ドライフードをほとんど食べなくなりました。

先が思いやられます・・・

何が「おみやげだよ~ん」だ。

私になにかお土産を買ってきてくれたことがあったか!

ちゃわんては完全になめてかかっていい人間とその反応を無視しても構わない人間を見切ったようで、ごはんどきにはダーリンの隣の席にしか行きません。

    ・・現金なやつです。

そして、自分の好みのものをもらえればラッキーだし、もらえないとわかるときびすを返すというのはこういうことかというような絵に描いたような綺麗なきびすの返し方をしてわざと足音を高らかにたて、去っていきます。

Photo_2 年始がはじまってもうずいぶん経ちますが、会社の人間が結構続けざまに出張などでいないことまり、まだちゃわんてはウチにいます。

居ればいるほどぬくぬくした生活になじんでくるのがわかり、この状態でまたいきなり暖房を切ったあとは寒々とした会社に帰したら、寿命が縮まってしまうのでないかと心配です。

だって、会社では6時に退社するときにいっさいの暖房をきり、ちゃわんてのための小さな小さなホットカーペットだけになります。

朝の4時にタイムセットして石油ファンヒーターが3時間かかるようにしてますが、それでもやはり、ヒト気のない会社と言うのは寒いでしょう。

ちなみに野良猫の寿命というのは5年程度らしいですね。

飼い猫の寿命が10年~15年くらいになっているのを考えれば3倍ほども寿命が違うことになります。

そのほとんどの理由が寒さとの戦いとエサの順調な確保にほかならないでしょう。

以前に徳川美術館のなかの庭園がみえる茶房でお茶をしていたら、よぼよぼの野良猫がやってくるのがみえました。

薄汚れて毛はかたまりよれよれになって、やせていて、足取りもふらつき、見るも無残な様子でした。

彼(?)だか彼女だかは、あるところへ来るとじっとうずくまって何かの様子を伺っています。

なにをやっているのだろう?と見ていると、どうやら鳩を狙っているらしいのです。

(むりだろう・・・)と思いました。

どう見ても鳩のほうが機敏だし、体の大きさとてもはやその猫は鳩と大差ないほどにしぼんだ老猫だったからです。

鳩のほうもそこに天敵の猫がいることがわかっているのにもかかわらず、「おまえなんかに捕まるもんかい。できるもんならやってみな。」と言わんばかりにわざと近寄ってきて挑発しているようです。

野良猫は距離を測りつつ、自分がその獲物を捕獲可能がどうか見極めているようでしたが、今にも飛びかかれる態勢はとりながら、結局、自分には無理だと思ったのでしょう。一度もチャレンジすることはありませんでした。

あの猫は、いくら老齢だからといえ、もし誰かが世話をしてやって十分に栄養のあるものを食べさせてやればまだまだ生きるのでしょうが、野性のままということはもう、ろくな食べ物にはありつけないでしょうからはかない命でしょう。野良ということは、自分の力でエサをとれなくなったときが死ぬときなのだ、という厳しい現実を改めてみました。


なんだか私は切なくなって、こんなガラスごしに優雅にコーヒーを飲みながら、この野良猫の末期を見ているのはいやだ、と思い、早々に席を立ったのでした。

ちゃわんてを中途半端な飼い方で、中途半端な試練を与えて寿命を短くしたくありません。

というわけで、いつちゃわんてを会社に帰しに行こうか、思案しているうちに日々がどんどん経っていくという生活をしているのです。

はあ~っ・・・




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