ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

クロちゃん家猫計画

2019-07-22 09:01:47 | ペット
<neW 告知!>

    1か月以内に
      「太陽の自分エクササイズ 凝縮ヴァージョン」
                          をリリースします!

  「太陽の自分エクササイズ」はこちら→

   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
   

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<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
追加! 7/29(月)   10:00~13:30 残席1名様参加費:¥15000(税込)
[内容]
 ・色からのメッセージ
 ・色の性質
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます)
8/3(土)   13:00~17:00   満席
8/7(水)   13:00~17:00   満席

 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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10日ほど前から、野良猫の「クロちゃん」(黒猫なので、単純にクロちゃんと今のところ呼んでいます)が、うちへご飯を食べにやってくるようになりました。
クロちゃんが近所をうろうろしているのは知っていました。
それからクロちゃんのほかにも、あと4~5匹がちょくちょく顔を見せるのは知っていました。
どの子も野良猫なのか、昔ながらのようにどこかのおうちが自由に出入りできるかたちで飼っていらっしゃるのかよくわかりませんでした。
というのは、どの子もきっちりと体格が良くて、そんな険しい表情もしていなかったからでした。
だから、ひょっとしたら今流行りの(?)「地域猫」ってやつかしらん、と思っていたほどでした。



しかし、あるとき町内の回覧板で、
「野良猫に餌をやらないでください」
というペーパーが回ってきました。
それで初めて、クロちゃんたち一族は、やっぱり単なる野良だったんだ、とわかったのでした。
たぶん、どこの家が餌をやっているのかも町内会長さんたちは薄々把握していらっしゃるのでしょう。
しかし、
「あんたんとこだよね~」
と詰めよるとカドが立つので、町内じゅうに呼びかけている体裁をとりながら注意を促しているのだ、と思いました。(わかりませんよ、私が勝手にそう憶測しているだけ)
で、その回覧板がまわってきたときには私は、
「わかってるわよ、そんなこと。餌なんてやらない、やらない」
と思っていました。



しかし、あるときクロちゃんがうちの文字通り猫の額ほどの庭に入ってのんびりとくつろいで寝転んでいるのを発見しました。
そうしてまじまじとクロちゃんを眺めてみると、
「そういやあ、何匹か見かけるなかで、この子だけはまだまだ幼い子どもかと思っていたのだけれど(小さいからそう見えた)、こりゃ十分に大人だよなぁ。餌をとるのがヘタなのか、この子だけが痩せてて小さいからつい幼猫かと思っていたんだ」
ということがわかり、そう思った瞬間に私はもう回覧板が回ってきたときの覚悟はどこへやら、餌をあげていました。
するとガツガツと食べるわ、食べるわ。
(やっぱり、何日もろくに食べられていなかったんだ・・)
と思いました。



ちなみに余計なことですが、まじかで見ると「クロちゃん」は純粋な黒猫ではありませんでした。
濃~~い、縞模様。
濃~~い、こげ茶。ひたすら黒に近いこげ茶。
きっと両親が、キジトラと黒猫なんでしょうね。



そのときはそれだけのことだったんですが、次の日も、またその次の日も、確実にクロちゃんは最初に餌をあげた時間に庭にやってくるようになりました。
庭に面した掃出し窓を開けて網戸にしておくと、そこに手をかけて「いないのかなぁ?」という感じでこちらを覗きこんでいる様子が可愛い。
そして皿を置いてやろうと網戸をあけると警戒して2メートルほど飛び退く。
それでも食欲には勝てず、すぐに皿にめがけて突進してくる。
食べ終わる。
また私が網戸をあけて(開けっ放しだとアクアが出て行ってしまうといけないし、蚊などがすぐに入ってくるので)皿を引こうとすると、2メートルほど飛び退く。
さすがに野良生活が長いのか、警戒心は強いようです。
アクアを拾った時には生後2か月程度だったということもあり、警戒心もなにもなく、ただ人が来ると自分から駆け寄ってきていましたが、クロちゃんの場合はきっとこれまでにいろいろあったのでしょう・・
クロちゃんのこれまでの人生(?)を思うと、寒い冬はいったいどこで乗り切ってきたんだろう? とかいろんなお宅に顔を出しては追い払われたり、ひょっとすると水をかけられたりとかしたこともあったかもしれない、よくぞこれまで生き延びてきたなぁ、と愛おしい気持ちになりました。



ダーリンに話すと、
「クロちゃん、飼ってやれないかなぁ」
ともうその気。
チャワンテとアクアのこれまでも2匹だったわけですし、チャワンテ亡き後、クロちゃん1匹くらい増えてもどうってことはないでしょう。
幸い、網戸越しの様子を見ていると、フレンドリーなアクアはさほどクロちゃんに敵意を抱いているわけでもなさそうですし、なんとか仲良くやってくれそうな気がする。
問題は、クロちゃん次第。
あれだけきちんと餌は食べに来るのに、全然近寄ろうとはしない。
あの状態ではそもそも捕獲できないではないか。
っていうか、網のようなものを使って捕獲して、っていう荒っぽいやり方で迎えたくはない。
あくまでも、慣れてきて自ら「このうちの子になってあげてもいいよ~」という態度になってから迎えたい。
しかし、道は遠そうだ・・。
このままではヘタするとクロちゃんが野良猫同士でかけあわさって、子どもを作り、その子どもたちをぞろぞろ連れてうちへやってくるなんてことになりかねない。
そんな状態だけは阻止せねば。
そしてご近所に迷惑がかからないうちになんとか家猫にせねば。
このままだとそのうち見つかって保健所に連絡されるかもしれない。
私としても無責任に気まぐれに餌だけをあげるということはしたくない。
もうここまで毎日きちんと餌を求めにやってくるなら、家猫にしたい、という覚悟で、つまり餌付けのつもりでやっている。



この10日間ほどで詰め寄る距離は変わらない・・。
けれど、私の姿を見ると甘ったるい可愛い声で、
「ナゥ~ン」
と鳴くようになった。
お、これは一歩進歩じゃないの?
ダーリンが、
「こちらが上の位置から餌をやることになるからなかなか慣れないんじゃないか。今度縁台を買って来よう。そして掃出し窓の高さにその縁台をくっつけて、そこに餌皿を置いてやって、そこに登らないと食べられない、っていう風にしたらどうだろう?」
などいろいろアイデアを出してくる。



この前びっくりしたのは、ダーリンが出かけて1時間ほどしてから、電話をしてきたのですが、その内容というのが、
「おい、今、クロちゃん来てるぞ」
というものでした。
いつも来るのは夕方なので、こんな午前中に来るわけがない、と思って
「ちょっと待って。見てみる」
と言うと、まさしくクロちゃんが来ていました!
その日は、午前中といつもの時間の夕方にも律儀に来て、2回ご飯を食べていきました。
ダーリンは外回りでいろいろと車を走らせていることが多いので、たまたまそのときは、またウチの周りを走っていて実際にクロちゃんの姿を見かけたので、私に電話したのだ、とばかり思っていました。
で、
「今、どこにいるのよ?」
と聞くと、
「会社だよ」
と言うではありませんか。
「え! じゃあ、なんでクロちゃん来てるぞ、なんて断定的にわかったの?」
と聞くと、
「なんとなく」
とのたまう。



これにはびっくりしました。
いつからダーリンはチャネラーになったんだ?
私は視えないものが視えたり、聞こえたりするタイプではありませんが、よほどダーリンのほうが私よりそういうタイプみたい。
それとも以心伝心ってやつで、あまりにもこのところクロちゃんのことを考えているからわかったんだろうか?



クロちゃん、お願いよ~
こんなに求められてるんだから、早く身体触らせるくらい近くに来るようになってよ。
そして実際に触らせてよ。
触らせてくれたら、あとはしめたもの。
抱っこできるようになるのもそこからはすぐのはずだし、そうしたら家猫に出来るってもの。
なんとか1か月以内くらいにそうできないものか、と思ってるんですけど、さてどうなるか。
ここたった10日ほどで、クロちゃんの顔つきが変わってきました。
なんか細くて顎の長い顔してるなぁ、と思っていたけど、あれは痩せていたから顎がとがって見えてたんだね。
ここのところ、きちんと食べて居るので若干ふっくらとしてきたように見える。
あんまり短期間で容貌が変わっても、また近所の人たちに
「あの猫にどこかの家が絶対餌をやるようになったな・・」
とバレるので、ひやひやしています・・




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