ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

JORA中級講座修了いたしました

2019-07-07 09:01:02 | 食・レシピ
<neW 告知!>

    1か月以内に
      「太陽の自分エクササイズ 凝縮ヴァージョン」
                          をリリースします!

  「太陽の自分エクササイズ」はこちら→

   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
   

********************************************

<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   満席御礼
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
日時: 7/13(土)   13:00~16:30
追加! 7/29(月)   10:00~13:30  残席1名様参加費:¥15000(税込)
[内容]
 ・色が治療として使われてきた歴史と実際
 ・3原色のメッセージ
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

********************************************

「カラー&カード会」  えつこ&YUMI
      場所:名古屋市 紹介制会員サロン「GRACE」にて
  自分の持っている最高の可能性は、それを使命とする場合も多いことです。
  自分の可能性に気付き、そしてそれをブロックしている今のテーマに気付くことによって
  あなたの可能性はより広げるでしょう。
 10:00~13:00(※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は14:30) 満席御礼
7/11(木)
                                      
*********************************************
 オルゴナイトセラピー モニター様募集!

 
 4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


*********************************************



昨日、記事にしました「色で暮らしを彩る講座」ですが、さっそく残席1名様になってしまいました。
お考え中の方は早めにご連絡くださいね!



さて水曜日に、JORA(Japan Organic Restaurant Academy)の中級講座、残っていた「野菜クッキング」に出席しまして、以上をもちまして、無事に中級講座を修了することができました。
この先は上級講座がありますが、私はひとまずこのあたりで保留にさせていただく予定です。
ここでリタイア、もう上級には進まない、とまでのはっきりとした意志はないですけれど、「すぐに上級も受ける」というほどのはっきりとした意志はもっとないんで。
というのも、JORAの真骨頂といいますか、理念は基礎講座の座学に詰まっていると思いました。
それ以上の考え方が上にいくほどつまびらかになっていく、ということではないんだな、というのがわかりました。
ただ基礎講座ではさらっと流された部分をもっと詳しくいうとこうなる、ということが中級や上級であるだけで。
そして中級⇒上級となるにしたがってひたすら実践、実践あるのみ、って感じで調理実習が多くなる。
であれば、これまでに学んだメニューはもう完全に私の家庭では根付いており、モノにしておりますことよ、となっていないと次に進んでも意味がないと思うのですが、まだそこまでにはなっていません。
もし上級に進むことになっても、基礎、中級で学んだ調理を自分のものにした、と言えるようになってからにしよう、と思っています。



この日の「野菜クッキング」は、いわばJORAの核を成すものでした。
なんといってもお肉や魚などの動物性たんぱく質に比べたら、野菜はたくさん摂りましょう、というのがJORAの方針ですから。
この日もひたすら野菜を切り、13,4種類の料理を作りまくりました。
といっても調理自体は簡単なものばかり。
逆に「これはこんな簡単なことでよかったのか~!」ということを知りました。
またまた目からうろこでした。
例えば、ですよ。
1つ、種明かしをしちゃいますと、野菜炒めってどうしても水が出てべしゃべしゃになりがちでしょ。
でも、炒める前に野菜をカットした段階で、その野菜に軽~く塩を振り、全体にまとわせておくんです。
こうすることによって全然炒めても水が出ません。
・・・これまでなんだったんだ? って感じ。
少し前に衝撃的な調理法ということで有名になった「低温調理人」の水島シェフという方がいらっしゃいます。
この人の調理法はとにかく弱火でしか調理しない、って言うのが基本。
野菜炒めも、まだ火をつけない前に油をフライパンに敷いてカットした野菜を入れ、それからごくごく弱火で10分炒めたら、シャキッとしたままだし、水も出ない、とテレビで見ました。
以来、私はこの方法でやっていたんです。
確かに良い感じで全体に火が入っていることはわかるのにすべての野菜はしゃきしゃきのままだし、水も出ずおいしい。
これで満足でした。
しかし、野菜を炒めるのに10分かかるっていうのはちょっと調理時間長いな・・と思っていました。
コンロがそれで1つ占領されるのも同時進行したいほかの料理を考えると痛いしね。
でもこのJORAの方法でやったら、ちょっとひと手間、事前に塩を振っておく、ってだけのことで後は中火で普通に炒めるだけだから、こちらの方がさらにお手軽ですよね。



こういう「常識のウソ」って感じの目からウロコのことに出逢うと、そもそも“常識”ってどのようにして作り上げられるんだろう・・?って思っちゃいますね。
常識というより虚像といったほうが良いものが、まだまだ世の中にはいっぱいあるんだろうな~と思うと、どうしてこんなにも堅牢に多くの人が間違ったことを思いこんでいるんだろう、と。
どこかで誰か情報を操作しているんだろうか? とかここから間違った情報になっていったわけよ、という分岐点のようなものがあるならそれは何だったのか? とかそういうのが知りたい、ってふと思っちゃいました。



余談ですが、この日は帰ってきてからたまたま見ていたNHKの「ためしてガッテン」で、焼肉の焼き方のウソを見ました。
もともとは焼き肉って自分たちで勝手に焼いて食べるものではなくて、お店の人が焼いてくれたものを提供してもらうものだったそうです。
自分たちで焼く今のスタイルを考案したのは、大阪人だったようです。(さすが商人。さすがせっかち)
ではどうしてお店の人が焼いていたのか? と言ったら、「肉を焼く」というのはかなりのプロの技が必要なものだったからですよ。
ひょっとしてあなたも焼肉に行ったら、いったん網の上に置いた肉にはほとんど触らないほうが良い、って思っていませんか?
そして火が通ったんではないか、とおもったら裏返して火を通す。
そして食す、と。
つまり網の上に置いた焼肉に触るのは1回のみ、返すのは1回のみ、って思っていらっしゃいませんか?
これ、大きな間違いだそうで。
これだと肉のうまみ成分が全部落ちちゃうんですって。
だからせっかくの肉汁を逃がしている。
正解の焼き方は、まず40秒焼く。
そのあとは10秒ずつ裏返しまくる、です。
秒数はね、そこまで厳密じゃなくていいと思います。
そのお店の網の温度にもよりますからね。
ただ、この「裏返しまくる」ということはやったほうがいい。
つまり、大切なのはこれ以上網で焼き続けたらうまみ成分が落ちちゃう・・ていう前に返す、ってことです。
スタジオでは食べ比べていましたが、「ぜんっぜん、違う!」でした。
これまでの私の焼肉はなんだったんだろう・・? これまでの私の焼肉を返せ! っていうほどの違いらしいですよ。
今度焼肉に行ったときには私もこうしよう、と思いました。



それから自分の家でホットプレートで焼肉をする場合。
ホットプレートではどうしても温度が低すぎるんですって。
220度とか240度設定になっていても、実際にはお肉を乗せたとたん、150度くらいになっちゃってるそうです。
これをくふうしておいしくいただくには、ひたすらお肉をホットプレートの上で引きずりまくる。
こうすることによって一定の温度がキープできて、うまみ成分を逃すことなくおいしく頂けるそうです。
これまた試食した人たちが「ぜんっぜん、違う・・!」と驚いていました。



こうしてみると、これまで私は、
「この食材のおいしさを最高の引き出し方をしてあげていなかった」
というものがわんさかあるなぁ、と思いました。
何だったんだろう・・? これまでは。
そしてこんなことも思ってしまいました。
JORAの講座というのはある意味、食に関する「思想形成」です。
なぜ、厚生省や巷にあふれかえっているふつうに流通されている食をそのまま信じてはいけないのか。
どういう食の摂り方をすればそれらが改善されるのか。
私たちに出来ることは何なのか?
自分で自分の身を守りましょう、というある意味「自己変革セミナー」です。
だから誰もが賛同できるわけじゃないだろうし、そこいらかしこにあるABCクッキングスクールというようなところに行くより講座参加費がうんと高いというのも仕方がないかな、とは思います。
けれども、調理実習単発でとらえた場合、単なる目からウロコクッキングだったなぁ、という感想を抱いた回もけっこうあったわけです。
そういうものも「自己変革セミナー」並みの1日3万円というような金額を支払っているわけかぁ、と思うと高いよなぁ、と思ってしまうのは私だけでしょうか。
だって、日本中の誰もが知ればいいようなことなんだもん。
NHKという公共のテレビで焼肉の焼き方をやっているのと同じように。
野菜炒めをするのに事前にカットした野菜に軽く塩をふっておくと炒めてからも水が出ない、なんていう情報に対して、それは深く食の在り方を理解した人だけが知るべき情報だ、なんてことはないはずですからね。
こういうところにちょっとわだかまっているのも私が素直に上級講座に進みます、と言えない所以です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿