ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

私自身のカード占いで

2019-04-29 09:01:19 | 占い

    オルゴナイトセラピー モニター様募集!

    4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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ある日、友人がサロンを訪ねて来てくれました。
オルゴナイトを見に来てくれたのです。
そして何か雑談をしていたときのことです。
私が
「カードリーディングって難しいと思ったことがあったよ」
と一言もらしたときのことです。
そもそも一連の話の発端になった、1週間前にこのブログにも書いたカードリーディングの話です。
もちろん、守秘義務がありますからね、ストーリーとしては何も語ってはいません。
ただ、「改めて難しいことってあるなぁ、って思った」と一言漏らしたに過ぎません。
というのも、たまたまそのとき来てくれていた友人ふたりはカードの使い手だったからです。
それを生業にもしている人たちでした。



すると1人が、ふぅん・・と何やら考え込むような様子を見せたあと、
「えっちゃん、占ってあげようか?」
とカードを取り出しました。
えっ、と驚くわたし。
彼女がいつもカードを持ち歩いていることにも驚きましたが、私は別に「難しいと思った」と言っただけで、そこに私が抱えている問題が潜んでいるのだ、と言った覚えもありません。
なのに、どうして私を占ってあげる、って? とちょっと戸惑いましたが、占ってもらいました。
すると、出たタロットカードを眺めていた友人が、
「やっぱりね、これはえっちゃん自身の問題だわ」
と言いました。
どういうこと?
そのときに出たカードがこちら。
1枚目・・(現状)  大アルカナの「ストレングス」
2枚目・・(未来)  大アルカナの「スター」
3枚目・・(アドバイス)  カップの8



これを見ながら、友人は、
「状況を打破するために、今えっちゃんは一生懸命頑張っているかもしれないけれど、このまま続けても現実の厳しさを思い知らされることになるだけ。感情やお金や時間を注ぎ込みすぎてがっかりしてしまうことになる。このままここからは撤退した方がよさそうね。捨て去ったほうがうまくいく。やってもやってもえっちゃんは、まだ何かが足りないって思っているのね」
といきなり言いました。
これには打ちのめされました。
まずもって、何のことを言われているかわからないという混乱。
しかし、それでいながら「当たっている・・!」というか、「当てられてしまった・・!」というような感覚。
「心当たりある?」
と言われ、私はあたふたして、
「ちょ、ちょっと待って。何のことを指して言われているのかわからなくてちょっとまだ心の整理がつかないでいる」
と言いました。
これはもちろん、正直な気持ちです。
カードなどの占いということからは撤退したほうがよさそうだ、ということなのか、私がまさに始めんとしているオルゴナイトセラピーからは撤退したほうがよさそうだということなのか、それともこれまでやってきたすべてのスピリチュアルな関係のことを捨て去った方が良いということなのか、それともはたまた全然別の事なのか・・
それはもちろん1番自分がピンときたことなのでしょうが・・ このときの私は何が1番ピンときたのかさえよくわからないのでした。
なので、
「・・言われたことを覚えて置いて、あとでじっくりと自分で考えてみる」
と言ったのですが、これは失敗でした。



占いに限らず、セラピーでも、カウンセリングでも同じことでしょうが、その場でピンとこずに持ち越すことにした言葉というのは、後々浮上することなんてないのです。
後から考えたら意外にもその場でドキッとしたあの言葉より、なぜかこの言葉のほうが心に残っていた、ということは確かにあります。
しかし、それとて全く左の耳から右の耳に抜けて行った、という言葉を急に思い出したということではなく、なんとなくくらいは覚えていた言葉、あるいは実は顕在意識でそこまで意識していなかっただけでその場でも結構すでに心に残っていた言葉であることがほとんどなのです。



友人はなにやら動揺している様子の私を見て別のカードでも占ってあげる、と言ってくれました。
今度は「和尚禅カード」でした。
でもそれはやはりタロットと同じ意味のことを少しだけ形を変えて出てきただけだな、という感じがして、もう今度は何1つ心に残りませんでした。
自分でもその残らなさっぷりに驚いたほどです。
友人の名誉のために言っておきますが、彼女のリーディングがよくなかった、ということでは決してありません。
私がそれを受け取る準備が全くできていないためです。
人には起こるべきことが起こるべきタイミングでやってきます。
(言い換えれば、その人が受け取る準備ができたときに、それがやってきます)
今回のことでいえば、私が友人にタロットリーディングを所望したわけではなく、たまたま話の流れから、「ちょっと占ってあげようか」ということになったのでした。
つまり私からお願いしたわけではない、と言うことは私にとってカードリーディングをしてもらってもそこから出たことを受け取る準備が出来ていなかった、ということなのかもしれません。



カードでは(いや、カードだけに限らずどんな占いでも、でしょうが)、必ず悪いカードが出たとしても、それに対する回避するための方法やアドバイスがあります。
友人も最後にアドバイスカードを出してくれました。
それによると、
「あなたはこのままだと同じパターンを繰り返す。そのパターンに気付かなければならない」
でした。
これがアドバイス? と思ってしまいました。
何のことかがわからないでいるのだから、当然、“同じパターン”と言われてもそれはますます何のことかわからない。
なので友人はさらにその潜在意識にひそむものを引き出すカードを出してくれました。
それは、
「流れのままに身を任せろ」
でした。
これもまた、私には「流れのままにと言われても、その“流れ”がなんなのか、どんな流れが今自分に来ているというのか、それがわからない」のですから、全くアドバイスをもらったような気持ちにはなりませんでした。



でも、このときのおかげで「占い」について腑に落とせたことがありました。
それはまた明日。