オルゴナイトセラピー モニター様募集!
4/25(木)~ 初回1回に限り
オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
レギュラーリリースにあたって
を、
1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
にてご提供いたします!
「オルゴナイトセラピー」でわかることは、
*あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
*あなたの将来は?
*自分の潜在的可能性のチェック
などです。
<お申込み・お問い合わせは>
chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで
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先週金曜日までロングランで行っていました「オルゴナイト展示即売会」には、ほんとうに多くの方にお越しくださり、ありがとうございました。
それぞれの方のところへ、それぞれふさわしい行くべきオルゴナイトたちが巣立っていきました。
ある方からは、
「連れて帰ったオルゴナイトを飾っておいたら、そのオルゴナイトを通して虹が家のなかに入り込むようになり、なんと太陽柱まで出ました! なんだかこれからステキなことが起こるような気がしますし、家のなかにとても良い気を持ち込んだようで毎日がハッピーです」
というメールをいただきました。
ほんとうに嬉しいです。
ありがとうございました。
さて話は変りまして突然ですが半年にわたって、月に1回だけですけれど、九星気学と社会運勢学の講座を学ぶことにしました。
昨日はその第一回目でした。
もともと私は、
「今日の私の運勢ってどうなってるんだろう?」
という「日にち」までのスパンを気にすることはありません。
だから、朝のワイドショーなどで必ず取り上げる「今日の星座別運勢」なども楽しみにして見ることはありませんし、新聞に載っている同様のものも読むことはありません。
でも、「1年」とか、きちんと区切らなくてもいいけれども「ざっとここ1~2年」というような年単位でのバイオリズムは気になるんです。
というのは、私がこれまでそういうものを気にせず生きてきて、結果、あとからそのときどきのバイオリズムを確認させられるようなことがあると必ず、
「あぁ、だからあのときはあんなにもがいたのに何もかもうまくいかなかったんだな」とか、その逆に、
「どうしてあんなにもスイスイ波に乗れたのかなぁ、と思ってたけど、やっぱり運勢が良かったんだ!」
とか運気の流れを感じざるを得ないことばかりでした。
だからそれからはそういう年スパンでの自分を取り巻く運気については知る機会があればムダにエネルギーを使わないためにも、キテルものがあれば乗っておくためにも、知っておきたいな、と思っていたのでした。
そして自分自身のことは占いに頼ったりするのではなく、あくまでも自分で自分の道を切り開く気概と自分の潜在意識を知っておきその魂からの願いに素直になっておくことをすればいいだけ、と思っているのです。
さて、そんなことが動機で受けに行った「九星気学・社会運勢学」でしたが、第一回目で私は自分自身が予想していたこととはあまりの違いにおののいてしまいました。
その講座は新規ではなく、継続の方と新規の人が混在していました。
だから余計に先生も、
「これは継続の人にとっては何回もしゃべっていることだしな」
という遠慮があったのかもしれませんが、もう私にはチンプンカンプンで。
わたくし、こう見えても(どう見えてるって言うんじゃ)さほど物事を理解するときに難ありのタイプだとは思っておりません。
むしろ体系立てて話していただければ物分りの良いほうだと思っています。
けれど、それは逆に言えば、大元の“そもそも”がないと非常に理解に支障をきたすタイプでもある、というわけです。
遁甲盤というものがあります。ハイ、それの見方はわかりました。
そこから毎日の吉方位を出すことができます。ハイ、それの出し方もわかりました。
しかし、そもそも遁甲盤ってなに?
吉方位を出すためだけに使うものなの?
そんなに毎日毎日の吉方位を出すことって大切なの?
それがわからない。
わからないからそれを一生懸命出す気にもならない。
先述したように私はその日その日の運勢までは必要ない、と思ってるんです。
大きな流れを把握しておきたいだけ。
日々どうするかは自分で決めます、ってば。
むかし、源氏物語などにも光源氏が姫のもとを訪れるのにその日はその方角が凶だからということで、方違えといって、一度わざと吉方位の方角へ行ってから、姫のもとへ行く、というシーンなどがあると、
「閑やのう。平安時代の貴族はそんなことばっかりやってて、全然仕事してないんでしょうね」
とアホらしく思いながら読んでいました。
忙しい現代人はそんなことしてらんないって、と。
しかし、授業で先生がこの吉方位の説明に入られたとたん、あちこちから熱心な質問が飛ぶ、飛ぶ。
「では先生、私のこのような場合はどうしたら・・?」
「たとえばこういうことが起きた場合はどのように吉方位をとったらいいのですか?」
などなど。
私は口をあんぐりあけて面喰ってしまいました。
そんなとこはそんなに熱心にやってくださらなくてもいいからね~などとお気楽に思っているのは私だけで、皆さん、こここそが聞きたかったところだ!という人ばかりなの?
まぁ、世間一般の比率とは違うかもしれないけれど、九星気学という講座に来る人たちというのはそこ、すんごく気にする人たちっていうのが普通なの?
しかも、さらにショックだったのは先生が、
「吉方位は絶対に気にして毎日行動したほうがいい。それをきちんとやらないと運勢は変わらないから」
とおっしゃったんですね。
それを聞いたとたん、
(そりゃないだろう! うっそ~)
と思ってしまったんですね。
では、九星気学を知らない人たちは全員毎日毎日吉方位をとっているはずはないから、その人たちの運勢は自分でいくら「変わりたい!」と思っていても変わらない、というのだろうか?
こういうときなんですよね~
私の、「私が情熱を持ってやっている“コレ”だけ、“コレ”のみが世界を救うことができるわけよっ!」というものはすべてなぜか胡散臭いと思ってしまうアマノジャクな性格が頭をもたげるんです。
先生は、占いと同じく、もし吉方位をとらなかった(どうしてもとることができなかった)場合にも次善策はあるのよ、というアドバイスを下さいました。
占いでも、「失敗する」とか「別れる」とか「終わる」とか何か悲痛な占い結果が出た場合でも必ず救いの手は用意されています。
というか、そこに回避する手だてであったり、アドバイスであったり、救いの手が用意されていなかったとしたら、ただ人を奈落の底へ突き落すだけ突き落しといてなんだよー!ということになってしまいます。
九星気学の場合では、
「吉方位をとらなかったら、自分の行く道に落とし穴を作ってしまったようなもの」
とおっしゃいました。
しかし、それを少しでも良い運勢にするためには、
「たとえ凶方位へ行ってしまった場合でも、そのあとでもいいから、吉方位に行けば、落とし穴をふさぐための土をそこへかけたようなもの」
だそうです。
しかし、それにしても、知ってか知らずかはともかくとして、全く吉方位なんて気にせずに生きて行ったらどうなるの?
そんなに運勢、穴ぼこだらけになっちゃうっていうの?
ちょっと先生にそこんところを質問してみようと思い、直接先生にメールをしました。
そうしたら先生からはこんな答えが返ってきました。
「吉取りをするということは脳の訓練なのです。
いつも自分にとっての吉ってどっち?って吉に意識が向くことで、幸せ体質になっていきます。
人はどちらかというと、悪いほうへ悪いほうへ意識が向きやすいですよね。
これを良いほうへ、吉のほうへと変えていくのが幸せ貯金なのです。
週4日の幸せ貯金を、3ヶ月間続けていくと、なんとなく自分が変わって来たなって感じられると思います。
吉凶動より生ず
という言葉があります。
自分でやろうと思わないと意味がありませんので、強制はしません。
ただ、知識として学ぶだけではもったいないなと思います。」
うん、なるほどね~
確かに人は行動しなければ変わらないし、九星気学を究めようという人は、この吉方位を使って、毎日の自分の暮らしを整えよう、というわけですね。
でも、残念ながら私は自分の暮らしを整える方法は、ほかのものでしますので、吉方位をとることでそれをやろうとは思わないんですね。
でも、先生のお答えには納得しました。
そして吉方位をとることはしないけれど、毎日の脳の訓練として、と割り切るならば、遁甲手帳をみて、自分の吉方位をだしてみて「ふ~ん、今日はそうなんだぁ」ぐらいはやってみてもいいかな、と思ったのでした。