ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

退職願代行業ってありか・・・!?

2019-04-07 09:01:50 | ニュース
お知らせ NEW!

    オルゴナイトセラピー モニター様募集!

    4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った(オルゴナイトって何? って方は、ぜひ下記の展示会にいらしてくださいね)
   「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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お知らせ NEW!

    オルゴナイト展示即売会開催!

  オルゴナイトセラピーをリリースします。(予告)
  それにあたって先立ち、オルゴナイト展示即売会を実施いたします。

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  オルゴナイトとは----
   浄化のみならずネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに変換する生命エネルギー
    を発するものです。
    水晶を銅線コイルで巻いたものを樹脂で固め、金属(無機物)と天然石(有機物)からの
    「オルゴンパワー」を発生するものです。
    お部屋に置いておけばパワフルなエネルギーとともにインテリアとしてもとてもきれいです。

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  日時:  第一弾 4月 3日(水)~ 7日(日)
       第二弾 4月15日(月)~19日(金)

       それぞれ10:30~17:00 お気軽に立ち寄っていただけたらと思いますが、
       いらっしゃる場合はご予約を入れていただけると助かります。(この間、絶対に居るとは確約
       できないので)
       期間中、気まぐれに「エンジェル風水」のミニ講座開催。(それもありまして、
       なおのこと事前にご予約をいれていただけると助かります)
       風水的に見るとこの部屋にこういう色のものを置くとよい、などのお話しをさせていただきます。
      (無料)

  オルゴナイト予定: ピラミッド、鉱石タイプ、ドームタイプ、ペンデュラム、ボールペン、ペンダント
            価格帯は ¥1200~¥8000               

         ※第一弾と第二弾では若干オルゴナイト商品が変わる可能性があります。
         ※第二弾では作家さん登場!
            18日に作家さん来岐が濃厚になりました!        
            製作のお話しなど聞きたい方は是非この日を狙って来てね。
           そのときには、おいしいお茶とケーキをふるまってくださる予定! 乞うご期待
         

   <ご予約・お問い合わせ>は、 chakra@aura-soma.name 坪内恵津子 まで

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昨日は「ネットで調べようと思えばどこまでも情報は拾える時代」ということを書いたら、たまたまテレビでこんなニュースを見てびっくりしました。
なんでも、「退職願い代行業」というのが出来て、いま、結構流行っているらしいのです。
なんだそりゃ? と思ってテレビを見ていたら、自分の会社をもう辞めたい、と思ったときに、でもどうしても自分では言い出しにくい、という人の代わりに会社にそれを申し出て、了解をとってあげますよ、というビジネスなんだそうで。
ついにそんなものがビジネスとなる時代になったのか! とびっくりした次第です。



そういえば、この前いらっしゃったお客様も、その方は起業して自分でお店をはじめようという方だったのですが、アルバイトを募集したら「面接に来たい」という人がいて、約束の日時に待っていたのだけれど、待てど暮らせど結局その人はやってこなかった、という話を聞いたばかりでした。
「・・・それって、たぶん、行かないってことはもう面接も受けるつもりがなくなった、ってことだと察しがつくでしょう、って言いたいってことなんだろうね。私が前に勤めてたところでもそういうことがあったよ。あとで電話したら、そういう風に言ったんだって。ケロッとしてそういうから『どうして来なかったんですか?』って聞いたほうがたじたじとしてしまった、って言ってたわ」
と言うと、
「そうなんですか。こちらはその時間に身体をあけて待っているっていうのに、それをなんとも思わない、ってことはおかしいですよね。でも、そんな人がほんの2,30分の面接ではうまく立ち回って、本性を見せずに雇うことにして、あとからいいかげんな人だった、ってわかる前に来てくれなくてよかった、って思うことにします」
とおっしゃっていました。



そんな風になんでもかんでも簡単に済ませたい、できるだけ人と顔を合わさずに物事を終わらせたい、って人のためにはぴったりの代行業があらわれた、ってわけです。
私のように「なんだそれは! 辞めるときぐらい、自分でけじめをつけることができないのか?」と思う人も多いでしょうし、結論がそれだけのことだったらテレビも特集を組むほどのこともないので、テレビでやっていた「あるケース」では、相手がブラック企業でどういう申し出をしても辞めさせてくれない、とか、自分自身が弱いことはわかっているが、もし会社に引き留められたらまたその場だけいい顔をしてOKと言ってしまいそうな自分がいるので、きっぱりと第三者に断ってもらいたいと思ったから、という例などを取り上げていました。
そりゃいろいろこういう事例もある、こういう事例もある、と挙げつらっていけばなかには
「そりゃあ仕方がないよなぁ」とか、
「そういう事情がある人にとってはこのシステムがあって良かったなぁ」と同情に価するような例もあるにはあることでしょう。
しかし、私はどういう事情があったとて、やっぱりこれはおかしいんじゃないか、と思ってしまいます。



相手のため、自分のため、とかおためごかしに言う前に、
「人間、生きていたらときには言いにくいこと、できれば避けたい場面、やりたくないこと、などをどうしてもやらなくちゃいけないときもある」
と思うんですよね。
その最たるものの1つが、「お世話になった会社をやめるとき」ではないでしょうか。
いろいろあったかもしれないけれど、今もそのいろいろは続いているのかもしれないけれど、それでももうこれで終わりにする、というならそこは固い決意でのぞんできちんと面と向かって顔を合わせ、
「こういう事情でやめます。お世話になりました」
ということを伝えるべきではないでしょうか。
そしてそのときに流れる空気や相手の気持ちや事情などもすべて受け止める。
それではじめてケジメがつくし、自分の人生に対してもちゃんと敬意を払った、ということになるのではないでしょうか。
なんとなぁく、自分自身で立ち会わずに、他人任せにしてふわぁんと辞めてしまったら、そのあとの人生もまたきちんと始められないような気がしてしまいます。
そして何かあるたびに、
「いいや、めんどくさいことがあれば、それは代行任せにすればいいんだから」
と丸投げ。
それではそのうち、自分の人生自体を丸投げ、いったい自分は誰の人生を生きているんだろう・・? ということになってしまうような気がするからです。
あなたのその人生、代行業に任せますか? 代わりに生きてあげます、っていう人があったら、もう死んだも同然のような人生でいいんですか? って言いたい。



ついでに言うと、私は、辞める時の理由もきちんと本心を言ったほうがいいと思います。
それはその会社の後学のためにも。
たとえば、本当は社内でイジメにあっていたから辞めるのに、
「田舎の両親が介護が必要になったので・・」などというように、きれいごとで逃げると、その人が辞めたあとの会社では、また別の人がターゲットになって同じことが起こることでしょう。
でも、その人がきちんと
「実はイジメに遭っていました。もう耐えられないし、耐える必要もないと考えたのでやめます」
と言えば、会社は対策をたてられたかもしれません。
でも、ほんとうの理由を言うと、
「そういうことなら、こういう対処をするから~」
などというようにヘンに引き留められても困る、って思うんでしょうね。
でも、その問題はそれはそれ、これはこれ、と分けて考えるべきだと思います。
引き留められたら、
「いえ、意志は固いですので」
と固辞すればいいことです。
あるいは自分のプライドが傷つけられるような、
「そんな理由でやめるのか!」
と最後まで叱られるような目には遭いたくない、と考える場合もあるかもしれません。
でも、それだって気持ちが固いなら、
「ハイ、そうです。そんな理由でやめます」
とだけ言っていればいいのですから。
会社としては理由がわからないとそのあとの対応がとれませんからね。
辞めるときにはそのあとその会社がどうなろうと知ったこっちゃない、という気持ちかもしれませんが、立つ鳥後を濁さず、自分がいくばくかの間を過ごしたその会社にも多少の思いやりを持ってあげてもいいと思うんだけどな~



いずれにしても、SNSについてはたいていあまり良いことを書かない私ですが、それもこれも自分の年齢のせいかしらん、と多少は理解を示さなくては、なんて自分を戒めていましたが、この「退職願代行業」だけはさすがにどう言われても受け付けられない、と思いました。
「退職願い代行業」の社員が別の会社の「退職願い代行業」を使って、退職していった、という話を聞いたときだけはさすがに笑いましたが。