法務省オンライン申請システムの廃止

新年明けましておめでとうございます

皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

お正月はいかがでしたか～？？
ワタクシは、自慢じゃありませんが、毎年恒例、年末の大掃除で筋肉痛になり、お正月は実家へ行ったりしておりまして、慌しい年末年始でございました。

今年はお休みが短かったですからね～。。。
そこで、４日～６日はブログもちょっとサボらせてもらいました^^;

こんなブログでも、一応ね。。。それなりに時間が必要なわけでして。。。
本日からはオシゴトも通常モードに入りますので、気合を入れましょう！！！（←自分に向かって言っております）

さて、すでにご存知の方も多いと思いますし、オンライン申請をしない方は全く関係のないコトなのですが、一応、初日ですので、ご紹介（愚痴！？）しておきますね～♪

本日、１月１０日から、成年後見登記・供託手続・電子公証手続の３手続が「登記・供託オンライン申請システム」に移行いたします。

そういえば、昨年からアナウンスがありましたからね～。。。ま、その方がワタクシ達は便利なんでしょう。

え～。。。ハナシの見えない方のためにザックリとご説明いたしますね♪
元々、オンライン申請っていうのは、「法務省オンライン申請システム」で行っていたわけです。
登記だけじゃなくって、法務省関連の各種申請が（確か、司法書士試験の願書の提出なんかも）出来たらしい。。。
しかし、その多くが利用されていなくって、「ムダッ！！」ってことになりまして、利用頻度の高い手続のみを残すことにしたのだそうです。
（その他の手続はすべてオンライン申請が出来なくなるということです。）

それで昨年の２月に「登記・供託オンライン申請システム」なるものが出来まして、とりあえず、「不動産登記・商業登記・債権譲渡登記・動産譲渡登記」が新システムへ移行しました。

で、その他の手続はどうなったかというと、旧システムに残っておりました。
ワタシ達は、「電子公証」は設立時の定款認証で利用しますのでね。。。定款認証のときだけ、「あっそうそう。。。変わってないよね？」なんて思いつつ、旧システムを利用していたんです。

当初から、１年程度を目処に、残す手続は新システムに移行したうえで旧システムは廃止することになっていましたから、目新しいことではないのですが、一応、これで一段落という感じがしています。

新しいシステムに移行される３手続については、かなり前から案内されていましたけれども、昨年２月のような騒ぎはなくって、ヒッソリとしています。

とにかく、オンライン申請はバージョンアップやらが頻繁で、何となぁ～くイヤなんですけども、移行３手続については、いつの間にか新しいタブが出来ていて、操作方法も特に難しくはないみたいです。

そうそう、今年は、司法書士の電子署名の媒体がＩＣカードから電子ファイルに切り替わるそうですよ～。
色々便利になるのでしょうけど、新しいことについて行くのは大変です^^;