
植原葡萄研究所(*)カタログ表紙
左BKシードレス(2024年)、右マニキュアフィンガー(2014年)
シャインマスカットの糖度はまだあがっていませんが、あづましずくと
紫玉の糖度はあがって、販売を開始しました。
今年も植原葡萄研究所からカタログが届きました。表紙は近年注目の
BKシードレスでした。あづましずくにしてもBKシードレスにしても
無核品種なので、ジベレリン処理の時期の見極めが簡単で助かっています。
これから無核品種がふえてくれることを期待しています。
注目の2023年の生食ブドウ品種売り上げ順位をみますと
1 シャインマスカット
2 マスカット・ノワール
3 マスカ・サーティーン
4 スカーレット
5 巨峰(抜)
6 クイーンニーナ
7 ヌーベルローズ
8 ピオーネ(選抜)
9 グロースクローネ
10 BKシードレス
でした。
シャインマスカットは2009年から15年間 1位を取り続けています。
ただ最近では、新規の植え付け用は減っており、植え替え用の需要が
増えているそうです。
10年前の2013年(**)をみると
1 選抜巨峰
2 シャインマスカット(苗不足)
3 選抜ピオーネ
4 デラウェア
5 マスカットベリーA
6 クイーンニーナ
7 ブラックビート
8 選抜甲州
9 雄宝
10 紫玉
でした。
* 2011/10/15 カテゴリー 70歳を超えた人びと 「植原葡萄研究所」
** 2014/09/06 カテゴリー ブドウ(葡萄)品種 raza 「ブドウ品種解説」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます