お昼前に西友にお買い物。
すると、お魚売り場には、
マグロの頭の周りに
大きなマグロのかまが、ゴロゴロ。
鯛も大きなち鯛から真鯛まで
イワナなんかも売ってる。
切り身でない、まるまる一尾。
あー、最近、魚さばいてないよなぁ。
。。。。。家に帰り、
川上先生のお教室に行っていたころのレシピをパラパラ。
初級コースの7月下旬のメインが
”鯛の塩包み焼”。
午後、(タルト生地を焼いて、生地を冷ましている間に)
再び西友に足を運んだあんこさん。
・・・・マグロのかまがない!
そーなんです。
どうやら、そーゆのが好きなおじさんがいるらしく
この間、買っている人を見た。
どんなお料理するんだろう。
お友達になりたい!
・・・と、目的は鯛。
ちょうどいい大きさの真鯛は売れちゃったらしく
大きなち鯛が3尾もいる。
母と二人で食べるには、ちょっと大きすぎないか
と思いつつ、心は塩包み焼なので、買い物かごに入れる。
それから。。。。
塩2キロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ae/9d5be665e89efaf371ab0bdb4271db70.jpg)
さばきたい・・・と思っていたのですが、
塩包み焼は、そのままなので、えらと内臓を取ればいいだけ。
簡単!
と思ったけど
あ、鱗とらなきゃ・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
大きな鯛だから、鱗も大きくしっかりしてる。
”バリッ、、ババババ・・・バッ、バッ・・・・”
指先ぐらいの大きさの鱗が飛び交う・・・。
三枚おろしにしないのなら、
売り場で鱗とって内臓とってもらえばよかった
と、後悔しつつ
ローズマリー、タイム、ローリエ、オリーブオイル振りかけてマリネ。
冷蔵庫に入れて待つこと30分。
その間に、オーブン温め(実家は電気なので200℃以上の余熱には時間がかかる)
塩包みの”塩”を用意。
つなぎに卵白を使用。
卵黄が余るんだよね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
だから、ペアルネーズソースを作ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/bc/230734e4ba29242e4fd65c05aa017be8.jpg)
ラザニアを作るときに使う大きなグラタン皿いっぱい
塩を敷いた上にマリネした鯛を乗せて、塩で覆う。
尻尾はご愛敬![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
オーブンに入れて、待つこと25分。(電気なので長めにしました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/af/1b45c232b4e4cfe790155a567fd2dd2b.jpg)
卵白が入っているから、塩が膨らんでいます。
この塩の塊を・・・・掘る!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/13/dbe684c00dffbaeb5191a7b837e2cd1b.jpg)
ふわぁ・・・とローズマリーとタイムのかおり・・・
まな板の上に取り出して
デクパージュ(とりわけること)しなきゃなんだけど。。。。
どーやるんだ!?
それは、レシピには書いてなくて
一緒に閉じられている写真を見れば
どうみても、苦労して盛り付けた様子がうかがえる。
が、
結構、我ながらうまくいきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f5/7de27c6029ee9f01cee335f9ca64abe1.jpg)
奥はキャベツのブレゼ。
ベアルネーズソースとの相性抜群!
久しぶりにフレンチを感じる味、風味!
鯛は、直接、火を当てていないので、ふんわり、ジューシー。
美味しかったです。
ちなみに、取り除いた塩は再利用できるそうなのですが
・・・・来週、お肉でやってみる!?