会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

鯛の塩包み焼に挑戦!

2020-07-13 11:31:36 | つぶやき

お昼前に西友にお買い物。

すると、お魚売り場には、

マグロの頭の周りに

大きなマグロのかまが、ゴロゴロ。

鯛も大きなち鯛から真鯛まで

イワナなんかも売ってる。

切り身でない、まるまる一尾。

あー、最近、魚さばいてないよなぁ。

。。。。。家に帰り、

川上先生のお教室に行っていたころのレシピをパラパラ。

初級コースの7月下旬のメインが

”鯛の塩包み焼”。

 

午後、(タルト生地を焼いて、生地を冷ましている間に)

再び西友に足を運んだあんこさん。

・・・・マグロのかまがない!

そーなんです。

どうやら、そーゆのが好きなおじさんがいるらしく

この間、買っている人を見た。

どんなお料理するんだろう。

お友達になりたい!

・・・と、目的は鯛。

ちょうどいい大きさの真鯛は売れちゃったらしく

大きなち鯛が3尾もいる。

母と二人で食べるには、ちょっと大きすぎないか

と思いつつ、心は塩包み焼なので、買い物かごに入れる。

それから。。。。

塩2キロ。

さばきたい・・・と思っていたのですが、

塩包み焼は、そのままなので、えらと内臓を取ればいいだけ。

簡単!

と思ったけど

あ、鱗とらなきゃ・・・

大きな鯛だから、鱗も大きくしっかりしてる。

”バリッ、、ババババ・・・バッ、バッ・・・・”

指先ぐらいの大きさの鱗が飛び交う・・・。

三枚おろしにしないのなら、

売り場で鱗とって内臓とってもらえばよかった

と、後悔しつつ

ローズマリー、タイム、ローリエ、オリーブオイル振りかけてマリネ。

冷蔵庫に入れて待つこと30分。

その間に、オーブン温め(実家は電気なので200℃以上の余熱には時間がかかる)

塩包みの”塩”を用意。

つなぎに卵白を使用。

卵黄が余るんだよね

だから、ペアルネーズソースを作ることにした。

ラザニアを作るときに使う大きなグラタン皿いっぱい

塩を敷いた上にマリネした鯛を乗せて、塩で覆う。

尻尾はご愛敬

オーブンに入れて、待つこと25分。(電気なので長めにしました)

卵白が入っているから、塩が膨らんでいます。

この塩の塊を・・・・掘る!?

ふわぁ・・・とローズマリーとタイムのかおり・・・

まな板の上に取り出して

デクパージュ(とりわけること)しなきゃなんだけど。。。。

どーやるんだ!?

それは、レシピには書いてなくて

一緒に閉じられている写真を見れば

どうみても、苦労して盛り付けた様子がうかがえる。

が、

結構、我ながらうまくいきました。

奥はキャベツのブレゼ。

ベアルネーズソースとの相性抜群!

久しぶりにフレンチを感じる味、風味!

鯛は、直接、火を当てていないので、ふんわり、ジューシー。

美味しかったです。

ちなみに、取り除いた塩は再利用できるそうなのですが

・・・・来週、お肉でやってみる!?