12月某日。
会社で半強制的に受けることになっている業界試験を受けに池袋へ。
試験が終わって昼食を・・・・。
東口をウロウロ。
なかなか目ぼしいお店が見つからずグルグル。
。。。と、見つけてしまいました。
汁無し担々麺!
このお店には二種類の担々麺があるらしい。
日本風は、胡麻だれや数種類のスパイスを使ってコクのある感じらしい。
一方、成都風と書かれている方は、ラー油と山椒(花椒)だけのシンプルな感じの説明。
そりゃ。。。本場、シンプルな方を選ぶでしょ
ほぼ13時に近かったせいか、お店は丁度良い感じに空いてる。
カウンターのみ。
開いている席に座ろうかなぁと思ったら
食券販売機があるのが目に入る。
まずは食券か。。。
勿論、成都式汁無し担々麺のボタンを押す。
カウンターの中の緑色の髪のおねーちゃんに食券を渡すと
「辛さはどうします?」
と聞かれた。
お店のおすすめが一番美味しいはずなので
「普通で」
と答えた。
待つことしばし。
・・・・そう、待っている間にこんなことがあった。
一人の男子お客さん。
「す、すいません」
と、カウンターの緑の髪のおねーちゃんに声をかける。
が、声が小さいからか、おねーちゃん気が付かない。
もう一度
「す、すいません」
同じく小さい声。
勿論、おねーちゃんは反応せず。
諦めるかなぁと思ったら
「す、すいません」
まだ、言ってる。しかも、声の大きさ変わらず。
と、そこであんこさん
「すいませんっ!」
緑の髪のおねーさんがあんこさんを見る。
わたしじゃないよ・・・こっち。
と、その男子客の方に顔をむけるあんこさん。
よーやく、おねーさんと会話ができた男子客さんでした。
なんか、追加のトッピングが欲しかったみたいだ。
なーんか、最近の男子はよわよわしいなぁ
そうしているうちに調理してくれるおにーさんが外から戻ってきて
あんこさんの前に成都風担々麺が。
麺は細目。とってもシンプルじゃ。
レンゲとお箸を使って底の方からまんべんなくよく混ぜる。
(こーしないと大変なことになることを皆川食堂で学んだ)
食べた。
ほ、ほんとだ。シンプルすぎる!
正にラー油と花椒。。。
辛さと痺れ。
お肉が程よく甘みをプラスって感じかな。
うーん。
シンプルな味が欲しくなったら、ここかな。
今度は、日本風を食べてみたいなぁ。
いつになるかな