チェロ君

　

このところ、チェロ君が楽器屋さんのお世話になっています。

（このところ。。。と言っても昨年の秋のことですが）

まずは、弓。

写真は弓の毛を張り替えた後。

弦楽器やっている人は知っているのかなぁ。。。。

ある日、弓を取り出したら

はらり、はらり、と、毛が一本、二本。。。切れている。

ま、１，2本のうちは切り取ってなんとかしのいでいたのですが

弾こうとする度にそんな状態なので

これはいかん！と、実家近くの楽器工房を探し。。。。

修理をお願いしました。

弦の方もアジャスターとか調子が悪かったので

全体的に見てもらった。

結果

 

調子いい

 

やっぱり手をかけるといいねぇ。

。。。。と思っていたら

決算作業で仕事が忙しく（？飲んでいるから？？？？）

しばらく弾かずにいたら

C線が「ぶぉぉぉぉん」

あらら、、、緩んじゃった。

苦手なんだよねぇ、調弦。

でも、やるしか無い。

が、恐れていたとおり

「ぶちんっ」

やっちゃったぁ

と言うわけで、

また、楽器屋さんに。

あの楽器を背負って、3種類の路線を乗り継ぎ。

（と言っても片道1時間はかからない）

流石、職人さん。

雑談めいた話をしながら、ちゃっちゃと弦を張り替えちゃった。

いいなぁ。

職人。

あこがれる。

ついでに、弦高についても色々説明してくれた。

でも、その説明を聞いたら、会津に置いてあるもう一台なんか

弦高高過ぎ！っていわれちゃうなあ。

（先生の好みで、A線が高めになっております）

。。。。と

こうして無事に元気になったチェロ君。

手をかけるほど愛着がわきますねぇ。

最近、譜面を読んで音が出せるようになり

（って、今までどうしてたのかって？？？

指番号ですぅ。。。）

楽しくなってきました。

未だにビブラートはぜんぜんだけどね

 

でも、継続は力なり？

やっぱりチェロをやっていてよかったと思うこの頃です。