会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

採血で一苦労(╥﹏╥)

2020-08-26 17:40:23 | つぶやき

今日は、2年に一度の人間ドック。

(うちの会社は2年に1度しか人間ドックの手当てが出ないので)

3回前からバリウムを飲むのはやめて、胃カメラに。

最初は、その病院では、経口しかなかったので、最初だけ経口。

前回から経鼻に

ま、だから、人間ドックもそんなに苦ではなくなったのだけど

(マンモグラフィのあれは、無い胸を無理やり挟む・・・

痛いだけで何の意味があるのか、と思うが)

ぼわーっと、嫌な予感がする検査がある。

採血 です。

採れないんです。

腕を差し出すと、採血担当の看護師さん

あんこさんの腕を撫ではじめるか、叩きはじめる。

そして

「う~ん。出ないわねぇ。いつも右?左も見せて」

左腕を出す。

同じように撫でて、叩く、腕を縛るあのバンドをぎゅっと縛る。

「う~ん。いつも、どうやって採るの?寝て採ろうか?」

「はあ。。。まぁ、寝た方が採れるみたいですけど」

といった、やり取りとなる。

実は、2週間前に持病?の経過観察のために、採血した時もそうでした。

その時は、看護師さんが最初っからビビってる。

針を刺す前から

「痛いわよねぇ、ごめんなさいね。痛いわよねぇ」

と言っている。

そして、おろおろと刺したみたいなんだけど

(あんこさんは”血”というものを見るのが大の苦手なので

採血するときは、顔を背けている。。。

これも看護師さんをビビらせるポイントの一つなのかもしれない

刺されているあんこさんは、特に痛いとは感じていないのに

勝手に

「痛いわよね、ごめんなさいね。痛いわよねぇ」

といって、針を抜いていた。

看護師さんがそんな風にビビっていると

こっちも心配になってくる。

でも、こっちはどうすることもできない。

どうしたらいいのか教えてくれれば、

協力するが、それもない。

さすがのあんこさんも、その代わりに来た

ベテラン採血担当者に少し苦情を言ってしまいました。

「しっかり採ってくれよぉ!」と。

ベッドで横になること15分。

ベテラン看護師さんが、

さっ、さっ、さっ。

のスリーステップ!?で、

さくっと、採ってくれました。

 

さて、本日の人間ドックでは・・・

内視鏡検査のために、朝から十分な水を飲んでいないためと判断し、

内視鏡を済ませて、水を飲んで、採血するという作戦に出た。

お陰で、早々に内視鏡検査となった。

麻酔は鼻にするといっても、一部喉にも麻酔がかかることになるので

検査後1時間は、唾液すら飲み込むことができない。

そんな状態で。。。。

肺活量の検査!!!!

喉の感覚が無い状態で、

「思いっきり息を吸ってぇ」

「はい!ふーっ!と吐いて!」

・・・・て、無理でしょ

肺活量は前回より100ml少なくなりました。

なんかなぁ。

で、エコーだ、眼球だ、聴覚だ、とやっているうちに

水が飲める時間になった。

待ってましたとばかりに、採血担当の看護師さん

「水をたくさん飲んで、採血のところに来てください」

と、あんこさんを水飲み場へ。

水を飲んで、ベッドに横になるあんこさん。

右でとるというので、左側が壁になるように寝る。

また、叩く、撫でる・・・が始まる。

「う~ん。出ないわねぇ。ごめんなさい。左にしましょう」

あんこさん、起き上がり、頭と足を逆に寝る。

同じく、叩く、撫でる、縛る・・・・

「う~ん、ここがそうだと思うんだけど、でも、潰れそうだなぁ」

もう一度、右。。。。左。。。。

言われるがままに動くあんこさん。

「ちょっと、別の人に来てもらいますね」

と、ようやく、助っ人を求めに行ってくれた。

きっと採血のベテランさんが来てくれるに違いない。。。。

来た。

が、同じことの繰り返し。

「温めたりすることもありました・・・」

と、あんこさんが助け舟を出すと、

熱湯に浸して軽く絞ったであろうタオルを持ってきてくれた。

それでも、だめらしい。

そこで、また、諦め、

肺のレントゲンとマンモグラフィを受けてから採血となった。

レントゲン室に向かうあんこさん。

気のせいか、フラフラする。

採れない、採れない という言葉の暗示のせいか

本当に血の気が引いてしまったようだ。

 

・・・レントゲンが終わったので、また、採血室に。

「先生に採ってもらうことにしました。

先生に、動脈から採ってもらいましょう」

え~ど、動脈ぅぅぅぅ

なんか、痛そうだし、大変そうだ。

子供だったら、やだぁ!って大泣きするところ

あんこさんは、一応”大人”だから、我慢!

「足から採ったことありますか?」

「な、無いです

(あんこさんは、足首あたりを想像した)

「入院患者さんではよくあるのよ。

鼠径部分から採ります」

鼠径って、あんこさん、鼠径ヘルニア手術したからわかる。

足の付け根じゃん

うわぁ。

と、あとは、まな板の鯉。

じっと死んだふり。

「ちくっとしますよ」

と、先生の声。

「採れてます・・・・はい、終わりました」

あ、あっという間やぁ。

そのあと、血が止まるまで、先生が止血のコットンを押さえてる。

先生が、そんなこと。。。看護師さんに変わらんのか?!

「動脈なのでね、ちょっとしっかりと押さえないとね」

そーですが。

 

というわけで、何とか、採血終了。

午前中、最後の検査者になっちゃいました。

夏だから、脱水症状でこーゆーふうになることもあるそうです。

 

その後の人間ドックに付き物のお食事です。

座ったまま上からスマホで撮影したので、右側が切れてしまいました。

フルーツとお味噌汁がありました。

ご飯がいっぱい!!!

2年前は、お弁当箱だったのに、こうしてお皿で出されると高級な感じがします。

鮭のマヨネーズ?焼

トンカツ(柔らかくてジューシーで美味しかったです)

魚介のサラダとペンネのサラダ。

ご飯を半分強残しましたが、それ以外は完食。

なんたって、朝食抜きですからね。

 

ということで、人生初の動脈からの採血でした。

 

注射