COVID-19のお陰で、週末は千葉の実家で
母と二人でまったり(喧々諤々)暮らしているこの頃。
土日、いずれかのランチは、近所のパン屋さん(サフラン)で
調理パンを購入して、おうちで食べています。
その道すがら、
いつもは見向きもしない町内会の掲示板に呼び止められた。
本当に声がかかったわけじゃなくて、気になった。
近づいてみてみれば、、、
あのTV番組「なんでも鑑定団」の出張鑑定が来るという。
これは。。。。
コマーシャルの多い民放を嫌っていた父が
何でも鑑定団だけは、よく見ていた。
そして、出張鑑定を見ては
「ここに出張鑑定が来たら、あれが本物かどうか。
出てみたい。出張鑑定来ないかなぁ」
と、よく言っていた。
”あれ”とは・・・・
母がこれよ。。。と箱にしまわれたものを出してくれた。
20年くらい前、東京ビックサイトか、幕張メッセか
そのあたりで年に1度くらい開催される骨董市で購入した手紙。
父は、本物と信じ、額を購入して、こんな風に装丁。
家宝にしようと思ったのでしょうか。
横山大観直筆の手紙(と信じていたもの)
封筒の宛先の方に貼ってある切手は5厘切手が2枚。
消印がいまいちはっきりしていない。。。
それにねぇ、横山大観って、画家ですから
絵画なら価値が高そうですが
手紙・・・じゃね。
これを父は25万円で購入したとか。
応募してみました。
採用されたらいいな。
あんこさんがTVに映るかも!?
(収録予定日は父の命日)
”じゃかじゃん。。。5千円~”
なーんてね