過日、Lunchに行ったIncontraの
Dinnerに行ってまいりました。
夜は、完全予約制です。
”あるぱいんロッジ”さんのダイニングも兼ねているので
予約の時に
「〇〇学校のバトミントン部と同席で
にぎやかかもしれませんが
それでも大丈夫ですか」
と、聞かれました。
あんこさんは賑やかでも大丈夫なので
「大丈夫です」
と答えました。
☆
当日。。。。
JR会津若松駅から猪苗代駅まで電車。
猪苗代駅からタクシー。
帰りもその逆ルートで帰ることにしました。
☆
LUNCHの時に入り口でお出迎えをしてくれたおじさんはいらっしゃらず
。。。どうしたものか、と少し躊躇しましたが
そのまま靴を脱ぎ、スリッパに履き替え二階へ。
食堂の入り口の扉を開け、中に入りながら厨房の方々に
「こんばんは!」
と、ご挨拶。
窓際の席に座って
まずは食前酒。
。。。確か‘シチリアンミモザ’だったかと。。。
スパークリングワイン(シャンパンを使っているかもしれません)をブラッドオレンジジュースで割ったもの。
爽やかな酸味。
ちょっとキュンとする初恋の味^^;かな。
お料理は、お任せのコースを頼んでおりましたので
何が出てくるか楽しみ。
まず、アミューズとして
馬刺し パルミジャーノチーズ、オレンジオイルと共に。
会津ならでは。。。
前菜盛り合わせ
(こうやって写真で見るととてもバランスよく盛り付けられてますね☆)
右下の茶色いものから時計回りに。。。
鶏レバーのガレット、秋刀魚のマリネ、タイラギ貝のマリネ、水牛のモッツレラのカプレーゼ、
生ハム、トリッパ。
そして、真ん中。
野菜たちと特製バーニャカウダソース。
このソース。アンチョビを使っていません。
代わりに、自家製スモーク牛タンを加工したものを使って作っているそうです。
なんでも、シェフがもといたお店では、これを販売しているそうです。
夫は大絶賛。
「ここでも売って」とシェフにおねだり。
秋刀魚のマリネ、、、とろけるようでおいしかったぁ☆
緑のものは、水菜。
その影にあるのは。。。
イカ墨を練りこんだパスタ!
LUNCHの時に食べればよかったと後悔したこれ。
食べることが出来ました。
ソースはボンゴレビアンコ。
そして、お皿の奥にあるのはスカンピ(海老)のグリル☆
久しぶりのスカンピ君。
ふんわりと甘い食感。
これっ!これが、ちょっとルール違反じゃないのぉ!
って言うくらい、
なんというか、何ですよ。。。
とにかく美味しいです☆☆☆
“鰻のリゾット”。
うな重そのまま!
ずるいです。
ホント。
美味しすぎます。
鰻、好きな人、ハマリマス。
メインは、羊。
多分もも肉のインボルティーニ。
巻いてあるのは、ポルチーニ茸。
ソースは、そのジュと香草。
添えてあるのは、バナナピーマンとお肉の影で見えないけど自家製ルバーブのチャツネ。
実は、お部屋に入った瞬間に羊の匂いがしたので
メインは羊だとわかってしまったのですが。。。
思いっきり、羊。頂きました。
一緒に頂いたワインです。
気になるワインを3つ持ってきていただき
その中でエチケットの図柄で選ぼうとしたのですが
その中のこれを説明するシェフのオーラを感じ取り?!
これに。
開けたての一杯にヨーグルトを感じたワイン。
力強さのあるワインでした。
チーズの盛り合わせも頂いちゃいました
(←お決まりか!?)
夫はミモレットを所望。
奥のブルーは、ゴルゴンゾーラをバローロを浸した葡萄の葉で包んだものと言っていたかな
あんこさんは、これ、気に入りました。
スプーンに載っているのは、マンステール。トロトロです。
そんなチーズのお供に夫はグラッパを。
薔薇の花が浸してあるグラッパでした。
そして、デザート。
奥から時計回りに
胡桃とドライフルーツのケーキ、ピスタチオのジェラート、プリン。
うわぁ、食べたかったモノづくし!
ピスタチオのジェラートは濃厚。
後味にピスタチオを感じますっ。
何でもシェフがイタリアで食べたピスタチオのジェラートが
ものすごく美味しかったらしく
その味を目指しているそうですが
まだちょっと違うそうです。
プリンは、LUNCHで食べた時と同様。
美味しいわぁ☆
☆
と言うわけで、
かなり楽しませていただきました♪♪♪☆^o^/
シェフとその弟さんと。。。お話、たくさんさせていただいちゃいました。
ん???一緒の部屋で夕食を食べていたバトミントン部はどうだったか?
いやぁ
かなり静かでした。
それより、あんこさんと夫の方がうるさかったと思われます。
バトミントン部の子達の方が
”酔っ払いはうるさくて嫌だよな”
なーんて思っていたかもしれません。
あはは^^;
とても美味しくて楽しい夜でした☆
シェフ
ありがとうございました。